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アイ ナンカ イラナイ。
夏野 空の日記

2002年04月29日(月) “ロリエロ”はスキですか?

やはり二日続けてのオールはツライ。
今日も起きたら3時過ぎ。
いい天気なので強引にベッドから出る。

シャワーを浴びてオープンカフェにでも繰り出そうと。
髪の毛を乾かしながらネットをチェック。
某所で知り合った町田ひらく氏の本が出たことを知る。
「ロリでエロだ」と紹介されていたけれど。
果たしてどんなんだろう。
いつもの雑貨屋に行けば置いてあるかもしれない、と早速お出かけ。

陽は傾きかけていたけれど、これでもかというくらい人がいて。
揉まれるのもたまにはヨシ。
すり抜けずに流されるまま。

雑貨屋に到着。本を探す。
見落としちゃぁイカン、と目を皿のようにして棚を見て進んでいくと、
ネットで見た目指すべき表紙が目の前に山積みになっている。
正に山積み。
すげー。

町田さんすごいけど、
それを知らずに「呑みに行こうよぉ〜〜(だらだら)」などと
絡んでしまうオイラはまた違う意味ですごい。

少し自分がイヤンになる。

夫が一冊、オイラが一冊。
町田さんの本を買う。



ちなみに町田氏を紹介しているページはココ

お香がキレかかっていたのでいつものお店にも行く。
途中でカレーのイイ匂いにひかれる。
どうしよう。
お茶をしている時間くらいならあるかもしれない。
けれどSALONの準備もしなくっちゃ。
ウロウロとお店の前で迷う。
オープンカフェでお茶するのを諦めて、カレーまんを買う。
夫がひとつ、オイラもひとつ。

かじりながら歩く。

いつものお店にはいつものサンダルウッドがなかった。
少し気落ちしてナグチャンパだけを二箱買う。

買い物を済ませて帰ってきたら、早めに到着のお客様。
ドアの前で待たせてしまった。
ゴメンね。

3人で晩御飯の支度。
バタバタやっているうちにもう一人到着。
ビデオを見ながら4人でアレコレ。
アレコレ話しながらUNOと漫画な夜。

今日のSALONは早仕舞。
片づけた後、買ってきた漫画を読み耽る。



『どうしてくれるんですか?
 もう一度 あなたに抱かれたいと思ってしまうあたしを・・・』
                 (「町田ホテル」めすいぬのむすめ)



言葉と描画の波が、自分の現実に重なり合って責めてくる。



おそらく今アタシの吐いている息は、熱く、荒い。



2002年04月28日(日) 酒と愛と縄の週末

5月一杯で会社を辞めることにした。
そのあとしばらくはゆっくり骨休め。

の予定は未定。

金曜の夜は憂さを晴らしに涼子ちゃんと呑みに出かけた。
こじんまりとしたそのお店はまさにこじんまりと。
物静かな女性二人がカウンターの中で切り盛りしている。

物腰さえ静かに。
けれど重厚な味。

まだ若いのに。

静かな時間の過ぎる中、
ドアの外に週末の夜の渋谷の喧騒が渦巻いているとはとても思えず。

このお店にはまた来よう。
このお店は誰にも教えない。
ひそかにこっそり携帯に登録。

美味しいお料理と美味しいお酒に酔いが回り、
気がついたらいい加減イイ時間。

駅前で涼子ちゃんと別れて久々にフェティッシュバーに顔を出す。
確か今日はイベントの日。

お店に入ったらなんだか懐かしい顔がそこかしこ。
今日は「縄部」だった。
縄愛好者が集まる日。
他に女のコがいなかったせいか、いきなりモデルにされる。
次々縛られ続けるオイラ。

極めつけは店のボス。
テーマは「ねじり」。
むぅ。
流石です。
縄に「遊び」がない。
でもかといって苦しいワケでもキツイわけでもない。
そのまま放置されても充分大丈夫。
生きていけます。

けれど色々不便が生じてきたので縄抜けの術。
くねりくねりと体をうねらせて縄から抜ける。
床の上に抜き落とした縄を見ていたら正面から見ているボスの視線とぶつかった。
何かを言いたそうな、何かを問い掛けているような目。

「なんで?どうして?」

けれど威圧的でなく、どこかしら寂しげな。


(ナニヲモトメテイル?)


縛られ疲れて縄に酔ったのか、はたまた気分よく呑んだ酒に酔ったのか。

気がついたら土曜の夕方。
SALONの準備をしなければいけない時刻。
けれどムリ。
どうやら二日酔いの頭痛と偏頭痛が交互に襲ってきている。

悪いけれど全て夫と本日の台所担当さんに任せる。
何とかシャワーを浴びて、午前中に届いた特注のボトルランプを飾る。
ミラーチャームも飾る。

きれい。
けれど少し物足りない。


夜、詩とSMの融合体が蠢きだす。


バファリンを飲み続けた夜。


遠くでメトロノームの音を聞いた夜。





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2002年04月23日(火) 隣の席の色気

ウチの部署だけがそうなのだろうと信じたいのだが。
ウザイです。人間関係。
足の引っ張り合いしたり、人の悪口言ったりして
少しでも自分を優位に見せたいんでしょうが。
それって社会じゃ通用しません。
それどころか、他の部署でも通用しません。
ウチの部署ン中だけで勝手にやっててください。
つか、そんなことでしか自分を「魅せる」ことが出来ないってのは
非常に哀しくありませんか。
貧しくありませんか。

そんな部署にいて、かつての同僚である涼子ちゃんに
こんな風に言われたことがある。

「周りの人のこととか全然気にしないんでしょ?
 自分が納得できたらそれでいいんでしょ?」

どうやらそういう人間に見えるらしい(笑)。
そうでなく。
協調性は大事だけどね。
んでも今の部署の人たちと協調したいとは思わないね。うん。
「自分が良ければそれでいい」っていう。
「自分はヤらないのに、相手にはヤってもらいたい」とか。
「自分のことは『棚の上』状態だけど、他人のことは断固糾弾」っていう。
イヤンでしょ。

そんなワケで今日もマイペースのオイラがゆく。
イヤンなヤツは視界の外に置いて、カワイイコだけ眼中に入れる。
便利な目だ(笑)。

明日の会議に向けてバタバタとわき目もふらず作業に没頭していたのだが、
思ったより早く資料が仕上がり、「コーヒーでも・・・」と余裕ができた時、
隣の席のカワイコちゃんに目が釘付けになる。

ミョ〜〜である。

間違っても「妙」とか「ミョー」とかではない。
「ミョ〜〜」なのである。
いつもはサッパリした感じの、どちらかと言うとボーイッシュなイメージの
服を着ているコなのだが。

今日はミョ〜〜に色っぽいのである。


ぅおぅおう!(心の叫び)


普段だったら作業の合間に軽口叩きあっているのだが、声がかけられない。
しかもこの陽気。

ヤバいです。
誘いたくなっちゃいます。
いえ、なっちゃいました。

あの色気はなんなんでしょう。
女性特有のモノなんでしょうかね。
考えてみたら、陽気のせいで女のコが気になる、ってことはあっても
男が気になる、ってことはあまりないんじゃないでしょうか?

で、いつものように話は脱線するかもしれないんですが、
ここで言っているのは「色気」であって「イロケ」じゃないんですね。
だから声かけられない。
誘えない。

分ります?

横目で彼女をチラチラ見ながら声をかけるタイミングを計る。
男性ってこんな苦労してたんですね。
まさか自分が体験しようなんて夢にも思っていませんでした。

急ぎの作業がある雰囲気でもないし。
仕事が終わる頃合見計らって呑みに誘おう〜〜、と思ってたのに
察知されたのかされないのか、それはワカリマセンが、
オイラがちょっと席を離れたスキ(?)に帰ってしまわれた(何故か丁寧)。

なによ?
こういう「あ〜〜、ヤラレタ!」みたいな思いも、
世の男性諸氏は皆さん経験してるんですか?

春なのに春なのに、ああ花びら一枚(謎)。






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2002年04月22日(月) ティッシュのご用意は?

イロイロなことがあるもんだ。

月曜恒例朝イチの会議がなくなったのでちょっとゆっくり目に出勤。
今日は何の作業しようかなぁ、などとのんびり構えていたのに
次から次へと発生する作業に加えて明日朝イチから打ち合わせが入り
気がついたらあっという間に夕方。

オワラナイオワラナイ。
今日は月曜日のはずなのに、もう週末の自分の姿が目に浮かぶ。

ムリだね。
オワラナイね。
ぜったい。

ウチの会社は連休中の平日3日間も特別休暇とやらでお休み。
なので今月締切りの仕事の場合、
「今週終わらなかったから来週の月曜にやればいいや」などというのは通用しない。
全て今週中に終わらせなければならない。
そして連休明けに提出しなければならない資料の締切りも
実質は今週末締切りということになり。
しかも金曜日は社内の模様替えのため昼からツブれる恐れがあり・・・・・。


てめ。社長。
フザケるなよ。


デスクを離れたスキに知らない番号から携帯に着信。
ここんとこ知り合いが増えたせいで、登録していない番号でも一応出ることにしている。
おかげで何人のカワイコちゃんとコンタクトがとれたことか(ホホホ)。
ああ、登録不精なオイラをユルシて。


クソ忙しいのに、裏階段に行ってコールバック。



チャリラリラァ〜〜〜〜ン♪











「ティッシュのご用意はよろしいでしょうかぁ〜〜」







ブッ殺すぞ(うら)。

こんなのが夕方の忙しい時間めがけて3件立て続けにありました。
オイラなんかiモードもスカイウェブも関係ない古い機種なんですが、
世の皆さんはこんな電話に加えてメールもバンバン受けてるんですか?

ある意味尊敬です。
アタシだったら携帯床に叩きつけてます。


少し遅くまで残業。
最近、仕事のせいで自分の時間が減るのが許せない。
イライラしながら終わりの見えない仕事をそれでもいくらか片づけて帰る。

天気予報によると気温は高いはずなのに外気は少し寒いくらい。
ちょっと前だったらこんな日は某バーに寄って一杯ひっかけていたのに。
なんだかここのところかったるい。


春だし。

そろそろ新天地に行ってみるか。






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2002年04月21日(日) Sだからじゃない。

起きたら午後の2時近く。
表は大ぶりの雨。
1階にある酒屋の倉庫が屋根をトタンで覆ってあるため、雨の日はすぐに分る。

雨の日はキライ。
何もする気が起きない。

買いに行こうと思っていたステレオも諦める。



鬱々してイヤ。



しばらくテレビを眺めた後、シャワーを浴びる。
気分転換になればいいけど。

少し気分がシャンとしたところで部屋の掃除。
いつ誰が来てもいいように酒瓶も全部磨いておく。
見栄えがいいように、ちょっと配置も変えてみる。

一通り準備が出来たところで酒の肴の支度。
昨日色々買ってきておいてよかった。

久々に、なすの生姜炒めも作ってみる。
カンタンで美味しいから嬉しい。

そして久しぶりに、まるちゃんとサザエさんを観た。
まだやってたんだぁ。
まるちゃんは話の路線が昔とは少し違っていた。
毎週ネタを提供するのはタイヘンなのだろうなぁ、とどこかで思った。
それに比べてサザエさんのネタが昔と変わらず、
かといって観ていて「もういいや」的な気がしなかったのはなぜだろう。


気がついたらダラダラともう何杯呑んだ頃だったか。
らぶりーはに〜から電話。
近くにいるから寄ると言う。

酔った頭でお招きする。
ちょこっとだけお喋り。
どうやら隣にできた酒屋は22時で閉店してしまうだけでなく、商売もうまくないらしい。
買い物に行ったはに〜に、
ブラッディーメアリー用のトマトジュースの話を持ち出してきたので、
「じゃぁ、それください」と言ったら、置いてなかったそうな。


そういうのはね。
オイラに言えばね。
必ず手に入れてあげるから。


しばらくして、帰っていったはずのはに〜から再度電話。
どうやら機械の故障で、すぐそこのコインパーキングに閉じ込められた様子。
ウチに戻ってくる?、と聞いたら、
あと15分くらいで修理の人が来るらしいのでこのまま待つ、という。
雨が降っているっていうのに。
寒くなきゃいいけど。




けれど。




そのまま。




そこに繋ぎとめられてしまえばいいのに。







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2002年04月20日(土) 百合といちごに包まれて

金曜日はまたも朝から会議。
資料は前日より重く。
途中で捨てていきたくなる。

このところ会議というとどうも身が入らない。
今日は運良く目の前にイイオトコが座っていたというのに
気がつくと窓の外を眺めていた。

ナニ?
オトコには興味がなくなったってこと?

夜は涼子ちゃん達と呑みに行く約束。
そこそこで仕事を切り上げて店に急ぐ。

週末の渋谷は人だらけ。
お願いだからとっとと歩いて。
蹴散らしていきたい気持ちを抑えてすり抜ける隙間。
明らかに周囲のペースよりも早く、
人ごみの中を駆け抜けるように歩いている女がいたら
それは間違いなくオイラです。
けれど捕まえようとしてもムダです。
そんな時は大抵女のコ絡みですから。

久しぶりの店で久しぶりの酒を呑みながら久しぶりの顔。
みんな変わらない。
見た目はね。

一番変わったのはオイラらしいけど。

ウチからすぐ近くに住んでいるコがいることが判明。
ローカルな話題で盛り上がった後、お約束通りSALONにお誘いする。


今日は起きたら既に夕方。
昨晩帰宅してから、明け方までネットで遊んでいたツケ。

しばらくウダウダしてからシャワーを浴びて買い物に出かける。
とりあえず酒の肴。
とりあえずポカリスエット。
匂いにつられて大粒のイチゴもカゴの中へ。
そして帰宅すれば当然のように酒盛り開始。

ふと、隣に出来た24時間オープンの店が気になる。
噂ではディスカウントショップということだったのに
覗いてみたらモロ酒屋。

あのですね。
ウチの1階は酒屋なんです。
通りの向かいにも酒屋があるんです。
それだけでも「こんな至近距離にあったら商売やりにくかろう」と
思っていたのに、今度は隣ですか!?
酒屋が3軒もくっついてる一角っていったらもうココしかないんでしょうけどね。
でも、これじゃぁ酒屋を目印にして道を説明しても
「どの酒屋じゃ!ボケ!」と言われるんじゃぁないかと。
ふと。

でも探していたカカオリキュールがあったのでゲット。
来週のSALONにはライチリキュールを使ったカクテルも登場させるつもり。

イロイロと画策中。


酔いが回ってきた頃、ラブリ〜ベビーから電話。
百合の花はクウェルヴォの壜に挿してある。

なにかツマミになるもの・・・と開けた冷蔵庫の中がイチゴの匂いでいっぱいだった。





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2002年04月18日(木) こうやって色気を忘れてゆく

朝から虎ノ門で会議。
少し早目に家を出てコーヒーでも、といういつもの計画はいつものように計画のまま。
あと10分あればね。

会議室に入ってみれば一番乗り。
手持ち無沙汰なまますることもなく。
けれど考えてみれば。
オイラが一番先に着いて、上司を待っていたことなど一度もなく。
こういう日は何かあるに違いない。

案の定、ツマラナイことでウダウダダラダラ。
時計の針はとっくに12時をまわり。
「ちょっとだけお昼休みにしませんか」と言いかけた
クライアントの声を遮るように喋り続けるアホなヤツ。

耳ついてるんか?

欠伸を連発するオイラ。
だからさ。
ワカンナイの?
ツマンナイんだってば。

終了したのは午後1時すぎ。
久々に空いたお腹の感覚はすでになくなり。
アタシゃぁ果たしてお腹空いてるんでしょうか。

セビアンのマネキンは上司の向こう側。
この道通ることはもうなくなるだろうからね。
いあ、仕事では。

会社に戻ってから表へ出る。
ちょっとコーヒーでも。
せっかくだからサンドイッチでも。


やっと自席についてからメールのチェック。
「ニュープロジェクトの担当にアサインします。よろしく。」

をい。待てや。
辞めるっちゅーとろーがぁ!!


散々打ち合わせに時間をかけたクセに出来上がった資料は薄っぺら。
おっさん。
いあ。
もとい。
じーさん。
資料はできあがってから呼んで下さい。
「こんなもんすぐできるわい」などと言いながら
オイラを呼びつけてから作業に取り掛かるのやめてください。

そんな中、飛び込みで入ったライブの情報に飛びつく。
行きたい行きたいイきたい!

必死になって書類と格闘。
が。
無情にも時計の針は順調に進み、ライブ開始のお時間。
「途中からでも覗いてみるかなぁ」という目論見も儚く。
帰宅直後に「ライブよかったよぉぉ〜〜。あんにゅいな感じぃ〜」という
ご報告メールが届く。

今度ね。
絶対ね。
会社辞めるからね。

辞められれば。






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2002年04月17日(水) 我侭M女の世迷言

やっぱり疲れてるのか。
生理の前だからなのか。
呑み過ぎただけなのか。

体力的にキツイっすよ、と上司には言ってあるし。
先週から周囲が心配するほどの力仕事が続いてるし。

今朝は起きられずに午前半休。

気がつくと表はかなりの強風。
昨日の風も強かったけどね。

寒いのがキライです。
暑いのがキライです。
雨がキライです。
風はもっとキライです。
我侭なMが生きていくにはこの世は不便です。

水曜日はアジアンキッチンのお昼の日。
オイラはここのココナッツミルク入りレッドカレーが好き。
でも今日は諦めて下北の駅前ドトールに駆け込む。
隣のテーブルへ遠慮がちに腰掛けた彼女が可愛かったけれど
慌しくサンドイッチを飲み下して出陣。

昼前だというのにラッシュなのは相変わらず。
殺人的ラッシュで殺人が起きたらツマラナイし。
車内の将棋倒しも日常茶飯事ですし。

そろそろ車両増やしませんか?>京王さん

それともホーム広げたんで安心しちゃいましたか。

先週からの力仕事も数時間後には先が見えた。
休憩いれずに一気に片づける。
この「ボーナス5万円上司」も連休明けで左遷だし。


情け情け世は情け。
金銀パールぷれぜんと。
求められれば与えましょ。
求められねば知らぬフリ。
正直者がバカをみる。
バカなオイラも「人」は見る。


涼子ちゃんと元同期の3人で週末に呑みに行く算段をする。
仕事そっちのけでメール三昧。
イイでしょ。
一仕事終えたんだから。

連休明け、元オイラのいた事業部が引越していく。
つまりウチの部からゴッソリ人がいなくなるということで。
今のオイラの上司もコッソリ転職活動を始めたようで。
そもそも今の社長は我が部をウザがっており。

どうやらヤバイです。
オイラに新しい仕事フったってのはそういうことなんでしょうか?

イヤンです。
泥舟はカンベンしてください(笑)。



明日は朝から虎ノ門。

久しぶりにセビアンのマネキンに挨拶でもしてこようか。






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2002年04月16日(火) テキーラを啜る百合

強い風に吹かれながら出社。
駅前でティッシュを配っている人が多いのは陽気が暖かくなってきたからなのか。
けれど今のオイラに海外旅行は必要ないので。
そして英会話教室に通っているヒマもないので。

HISさんゴメンナサイ。
ジオスさんまたの機会に。

井の頭線の混み具合はいつもの通り。
女のコの強い香水にもそろそろ慣れてきた。

これはバニラ。
できれば昼下がりに嗅ぎたい匂い。

最近、駅から会社まで裏道を通ることにしている。
小さな傾きかけたとんかつ屋の横を曲がり、影にある階段を猫のようにあがる。
おそらくそこは常に前夜撒き散らされた埃の溜まるところ。
人間が忘れ去りたい、そしてかなぐり捨てたいモノタチの溜まるところ。

生温い風に巻かれた埃達が「これでもか」と体に纏わりつく。
その一瞬がスキ。

眉を顰めている自分を発見。
ふとどうしようもなくつま先に目をやる。

連休まではちょっと忙しい。
通常の業務に加えて社内の模様替えもあり、デスクから書棚に至るまで、
荷物のダンボール詰め作業が発生する。

果たしてヤってる暇ある?

昨日の会議で、また新しい仕事を任せられることになった。

来月中には辞めるって言ってるのに。
何考えてるんだか。

今日付けで辞める人からメールが来る。
どうもこの会社はね。
人が居着かないね。

「残るのはワケワカランチンばっかりだ」などと言うと
何をやっかみを、と思われるのだろうか。

まだ火曜日だというのに少し疲れた。
6時過ぎにとっとと退社。
下北でお香を探す。

お香を買うお店は決めてある。
ので直行。
いつものヤツを2箱抱えながら、他にも何かないかと物色。

サンダルウッドが見当たらない。

いつも置いてあるハズの棚を目を皿のようにして探す。
そしていつもの店員さんがそっと近づいてくる。
「すみません。今切らしてるんです。」

替わりに、先日友人のところから試しに入荷してみたのだというお香を薦められた。

ゴメン。
フルーツ系は苦手。

昨日からテキーラばかりを呑んでいる。
クウェルボのシルバーが一本空いた。
しょうがない。
開けたくはなかったのだけれど。
明日からはゴールドを呑もう。


夜、ラブリ〜ベビーから電話。
彼女がSALONのオープン祝に持って来てくれた百合の花に目が行く。
時期を過ぎて萎れてしまったのを間引いて、今は2本が残っている。


クウェルボの壜に挿しておいたら綺麗だろうか。


水よりも酒を吸うような花に。


果たしてなるだろうか。






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2002年04月15日(月) 美味しいお酒とアヤシイ「繋がり」

先週末はSALONとしてのあるべき姿を堪能。
肴はSALONのBBSでの予告通り「唐揚げ」。
ここ数年、あまり台所に立ってないからね。
立っても殆んどが酒の肴作りだからね。
かなり腕が鈍っている。

「確かこんな味。確かこんな香りだった・・・」
思い出しながら鶏肉を漬け込む。

直後に、らぶりーはに〜から電話。
「今お仕事終わったの。唐揚げ食べに行ってもいい?」

だからさ。
ウチのラブリー達はどうしてそんな風に聞くんだろう。
あなた達はいつ来てもいいのに。

嬉しい気持と一緒に追加の鶏肉を漬け込む。
今夜はもう少し人数が多くなりそう。

先日遊びに来たロリエロ漫画家の単行本もそろそろ出るはず。
お祝いしてやらなきゃイカンなぁ、と思いながら買い物に出かける。

駅前で夫と待ち合わせ。
何を作ろう。

唐揚げにお豆腐のサラダ、チーズ色々、塩辛・・・。

去年あたりまでは塩辛なんか食べられなかったのに、
行きつけの呑み屋で美味しい塩辛を食べてからイケるようになった。
サイトの「about me」を書き直さなきゃ。


笑い話に金曜日に行ったイベントの話、プライベートな込み入った話に惚気に愚痴。


美味しいお酒と落ち着ける仲間。


イイカンジで夜が更ける。朝が来る。



アタシは一体いつまで彼らと繋がっていられるのだろう。



そして今日。月曜日。


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2002年04月13日(土) TORTURE GARDEN JAPAN

金曜の夜。
会社終わって一度自宅に戻り、シャワーを浴びて準備オッケー。
髪をアップにして赤のチャイナドレスに身を包む。
今日はイベント。
「TORTURE GARDEN JAPAN」

麻布はテリトリー外なのでよくワカラナイ。
タクシーで行けばよかったんだろうけどバスを利用。
オイラは電車での移動って結構好きだけど、バスも好き。
電車では通らない道、見えない道。
タクシーでは停まらない場所、見えない視点。

バスの高さがスキ。

バス停を降りてしばらく歩く。
いきなり道に迷った。

ココハドコ?

プリントアウトしてきた地図を片手に立ち往生。
小雨もパラついてきた。
せっかくオシャレしてきたのに。

ヤってくれるじゃない。

口紅の赤は落ちないからユルそう。

元来た道を引き返す。
ヤリナオシ。
全く逆方向だった。

つっ、と表通りから逸れて横道を入る。
歩いていくうちに気がつくと目の前に四角く黄色い看板。
これがそうなの?
表でウロウロしていたらオニーサンに声をかけられた。

「イエロー探してるの?ココだよ。」

さんくす。

まだ人はまばら。
とりあえず荷物をロッカーへ入れて中へ。

少し中を探検してからお酒を頼んで座ることに。
もちろん、のっけからテキーラ。
バーテンの腕はあまりよくないらしい。

最初はスタッフばかりが目につくと思っていたのに、
しばらくするとフロアは人だらけ。
早目に来ておいてよかった。

アチコチと談笑するうちに、気がついたら周りはオカマチャンだらけ。
どゆこと?

そのうちSM関係の知り合いも次々登場。
まさかこんなとこで会うとはね。
ワルイことはできない。

大人しくグラスを傾けているうちにイベントのお時間。
ところが既に酸欠寸前なほどの人、人、人!

それでも荷物の番をオネガイしてイベントフロアへ向かう。
ところが!
人が多すぎて前へ進めなーーーーーい!
背の高い人(外人さん)が多すぎて前が見えなーーーい!
しかも彼らの多くが、ただ単に背が高いだけじゃなく、
体重も間違いなくオイラの数倍はあるようで。

もの凄い迫力。
もの凄い化粧。

と、気がついたらイベントフロアの片隅で
オイラは異国のドラァグクイーン達に囲まれて「ぽつねん」と佇んでいた。

まるで異質なものを見るような目でオイラを見下ろす彼ら。
睨み返すオイラ(笑)。
いあ、呆気にとられていたのだが。

それにしても。
どーしてこーなる?

人ごみを掻き分け、近くにいた日本人と思しきオトコノコに
「イベントは?」と聞く。
「もう終わっちゃったよ。ねぇ。踊ろう。」

ゴメンね。
M男に用はない。

元のフロアに戻る。
かろうじてSM愛好家の一部がそこで踊っていた。

果たして。

今夜このクラブの中にいる彼らは。
SM愛好家はもちろん、ゲイもビアンもバイも。
露出趣味者もオカマもオナベもフェチもドラァグクイーンもいるのだろうが。

なぜ「ここ」に集っているのだろう。

彼らは何を求めているのだろう。



早々に退散。


すでに雨はあがっていた。





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2002年04月11日(木) イヤンな日

今朝は寝過ごしてしまった。
目が覚めたら、すでに家を出る時刻。
ベッドの回りをウロついていた夫に文句をタレる。

「なんで起こしてくれないのよぉ」

オイラの稼ぎがなくなってもいいのか?
オイラがオマンマ食べられなくなって痩せ細って死んでもいいのか?
それより何よりコワイのはオイラが笑わなくなることじゃぁないんか?(うら)

しょーがないのでタクシーで会社まですっ飛ばす。
贅沢だねぇぇ。
バチあたるよね。

会社で一仕事済ませた後で、まりあちゃんと一服。
グチをたれる。
会社の人にグチを言うなんて、オイラにしちゃぁ珍しいことだ。

と思う。

昼から力仕事。
山のような書類と格闘。
「来週の木曜までにできればいいからね」って言われたけど、
おそらく木曜日までに終わればラッキー。
ヘタしたら終わらない。

こんな時に限って仕事が次々舞い込む。
引き受けたいのは山々だが、オイラにだって
「時間」ってものがあるのを皆さんお忘れなのだろうか?、ってくらい。
どう考えても全部はできない。
それぞれの仕事の期限を聞いたり、
締め切りに間に合わなさそうな仕事は断ったりしていたら、
つ・・・、と上司が近寄ってきて一言。

「とりあえず言われた仕事は引き受けておいて、
 できなきゃできないで言えばいいから」



ブッチーーーーーーーーーッ!!!(怒)



いーんですか?それで。
全く計画的じゃぁないんじゃないですか?
任せてあるから大丈夫〜〜、って思ってたのに、
期限間近になってから「やっぱりできませんでした」ってのはアリなの?
技術的な問題なら「やってみましょ」って引き受けるのもワカルわ。
ただし、時間があるならね。
時間があるなら何とでも努力するさ。
んが、絶対的な時間が足りないのが明らかな場合も引き受けろ、ってーの?
明らかに「この仕事やってる時間ないな」って場合も引き受けちゃっていーの?
んで結果「できませんでしたぁ」ってのはユルされるの?
できないのが分ってるんだったら、引き受けないのが誠意じゃぁないの?
最初に引き受けないでおいとけば、他の人に頼むなり、作業方法を変えるなりして、
期限に間に合うように計画を立てられるじゃん?
オイラがオカシイのかと思って、涼子ちゃんと夫にメールで聞いてみた。
オイラはあまりにもバイト期間が長いので、
フツーの社員とやらの感想を聞いてみたかったのだな。

夫曰く。
「そんなこと言うヤツがいるからオマエの会社ダメなんだよ。
 信用問題に関わるじゃん。」
だそーです。

くぅ〜〜〜〜〜(嬉)。
夫が味方なら他のヤツにどう思われようが構わないね。

と。
「今朝の一件は腹の中にしまっとこう」と思った。


明日の夜は西麻布でイベント。
「TORTURE GARDEN JAPAN」

日本最大のフェティッシュ・イベントだという振れ込みなので
本当かどうか確かめてくる(←エラソー)。
ちなみにオイラはらぶりーはに〜と一緒にチャイナを着ていく。
久しぶりのオメカシ。
一緒に行きたい、って人はメールか携帯にて連絡ください。
待ち合わせしましょ。


できればその後アチコチ乱入。
できればその後憂さも発散。

久しぶりの夜の街。


そうそう。
昨日予告したオマケ。
「大人のウルトラマン」

会社でこんなん探してるなよ!、って感じですがね。
まぁでも彼女らしい、っちゃぁ「らしい」のかも(謎)。






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2002年04月10日(水) 「おっぱい占い」と「カニ」(え?)

ここ数日、エンピツのアクセス解析のカウンターが
ものすごい数のヒット数をはじき出しています。
投票数は大して増えていないんですけどね。

で、どっから何で検索かけてるのか見てみた。
全て。
一つのモレなく。

「おっぱい占い」で来てます(笑)。

もしかして・・・・・アナタもですか?

そしてもしかして。
先週末にウチのパーティーに遊びに来た人ですか?(にじり寄り)

とゆーわけで。
リクエストが多いようですので再度リンク貼ってみました。
ヒマな人はダウンロードしてみてください。
ちなみにオイラはBカップの微妙さがスキです。


さて。
ちとニフのCGIが調子悪いらしい。
BBSもチャットも全滅してます。
いつかヤってくれるだろうと思っていたんですが
意外とあっさりヤってくれました。
もう、こうなると何の抵抗もしようとは思いませんね。
呆れちゃう。
「何?これで商売成り立つと思ってんの?」みたいな。
ヤツらの給料オイラに回せ、って感じです。
いえ、だからって替わりにオイラが働くワケじゃないですが。


ちょっと前に知り合いとカニについての話をしたのだが、
どうやらこれから日本は真剣なカニ不足になるらしい。
そんなに食いたい?
オイラは別段カニが好きというワケでもないから、
特に触手が蠢くワケではないのだが。
あー、そこそこ。
カニはカニでも「一般の人が食べられる食材としてのカニ」です。
オイラが時々発症する「カニバリズム」の話じゃぁありません。
確かに、人間をも食材の一つとして見ちゃう人もいるんでしょうが。
あー、更にテキストでしかオイラを知らない人。
オイラはカニバリズム愛好家じゃありませんので安心して遊びに来るように。
つーか、一部のSM愛好家の間では、オイラに噛まれることが
立派なSになるためのステップだと噂されているらしいです(爆)。
安心して噛まれに来なさい(をい)。


仕事辞めるの決めて肩の荷が下りたのか。
どうやら笑顔が清々しいらしい。
「何だか晴々とした顔してるねぇ〜〜」とかつての上司に呼び止められる。
彼は去年のボーナスが5万だったというツワモノ。
オイラみたいなバイトだって7万以上あったのに。
そこまでオエライさんに嫌われるたぁ、それはそれで大したモンだ(違)。
今年は果たして幾らかでももらえたのだろうか。

家族のためやお給料のためだけじゃぁないんだろうけどね。
他の人が数十万〜数百万もらってる中で5万ってーのは、
やっぱりキツいだろうになぁ。


どうやらやっと一心地。
今日も家で呑んでるし。
そしてつらつらと。

たぶん、今なくてもイイものっていうのは必要じゃないものなのに違いない。


神経を、研ぎ澄ませる時。






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2002年04月09日(火) カレー・デート

何だか、人が辞めるって分った途端に仕事を持ってくるヤツら。
オイラはこれから仕事の量を減らす方向へ持ってかなきゃならないってのに
一体何考えてるんだか。

一日中エクセルとにらめっこ。
途中、オイラのデスクで上司と打ち合わせしている時に
いきなりメッセンジャーが立ち上がった。

をい。
頼ンますよ(苦笑)。

まぁ仲のよい上司なので「・・・オレだからいいようなものの・・・」と
苦笑いしただけでユルシてくれましたが。
何て言うんですかね。
会社からのメッセってのも、「コッソリやってる」ってのが
楽しかったんでしょうかね。
昼間しか繋がらないヤツも結構いるので、
会社を辞める前に一度盛大に呑み会でも、とか思ってます。

んなワケで、気がつく間もなくエクセルにどっぷり、気がついたら表は真っ暗。
デスクの上の携帯がブルったので見てみると、涼子ちゃん。

なによ?
そんなに例のクラブに行きたいの?

「虫の知らせ」で電話をしたという。
そして何とグッドタイミングなことに、今晩ウチの夫は呑み会。
早速デートの約束。
7時に待ち合わせる約束をして携帯を切る。

が。
順調に進んでいたはずの仕事が何故かトラブる。
待ってよ。
待ち合わせまであと40分しかない。
約束の場所まで歩いて10分はかかるから残り30分がリミット。
なのに繰り返しトラブる。
これじゃ終わんないって。

もしかして呪われてる?
もしくは「他の女と遊ぶなーー!」って誰かのヤキモチ?(バキッ)

仕事よりも女をとるのがオイラの性で。
しかも上司は男、涼子ちゃんは女。
然るべくして。
仕事よりも男よりも当然、涼子ちゃん優先。
仕事をブッチして、そして上司もブッチして涼子ちゃんの元へ駆けつける。

仕事はね。
明日何とかするから。

たぶん。

トラブらなきゃ、何とかなるって。


お奨めのカレー屋が渋谷にも店を出したので行ってみよう、と言う。
女のコが一生懸命、もりもり食べるのを見てるのがオイラはスキ。

涼子ちゃんは見ていてキモチイイ。
飽きない。
一生懸命食べながら一生懸命話す。
どっちか片方でイイのに。
両方一度に一生懸命になるからカワイくなる。

涼子ちゃんはでもおそらくビアンじゃないしバイでもない。
多分そしてオイラもビアンじゃないしバイでもない。

たぶん。おそらく。
バイも。ビアンも。
Mも。リバースも。
なるように。なれ。

スプーンで「すっ」っと切れるほど柔らかく煮込んだ豚肉の塊の沈んでいる
カレーを二人で分けっこしながらお喋り。


お店の中がグァラム・マサラの色にくすんで見えたのは
ウェイトレスの女のコがこんがり日焼けしていたからだけじゃない。







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2002年04月08日(月) イベント尽くし!!

うーーむぅ。
清清しいですな。

昼間会社に涼子ちゃんからメール。
その後どうなった?、って、アタシゃ部長と会議室に篭り和やかに談笑。

部 長「あのさぁ、この時期ってGWだしゆっくりしよう、って人が殆んどだから
    募集かけても人来ないんだよぉ」
オイラ「へぇ。そーなんすか?
    アタシなんか逆に連休明けに始められる仕事探してますけど」
部 長「ダメなんだよなぁ・・・・(ぶつぶつ)・・・今すぐでなきゃダメ?」
オイラ「別に今すぐじゃなくてもイイですよ。誰か見つかるまでいますか?」
部 長「じゃそーしてくれる?(待ってました!)」

はいはいはい。
どーせだからね。
ゆっくりしてくか。
んでも5月中旬〜下旬を目途にマジで辞めます。
いなくなっちゃいます(笑)。
それまでにガンバッテ人探してねぇ〜〜〜。>部長

てなワケで、6月からの仕事を探す予定。
誰か紹介しろ。(←なんでエラそう?)

虎ノ門の駅前を通ったらオモシロそうなチラシを撒いていた、と
涼子ちゃんのメールにあった。
話からすると、どうやらクラブのチラシのよう。
どこよ?、って書いてレスしたら神楽坂は飯田橋の近くのクラブだと返ってきた。

更に、それって「TWIN STAR」じゃありませんか?(おそるおそる)、
と打ち返したら、「そーそー!そういう名前〜〜♪大人対象のイベントみたいよぉ」。

そのクラブってパラパラで有名なお店じゃぁないですか。
オイラ、パラパラはスキくないです。
はっきり言っちゃうとキライです。

スキに踊れるのがイイんです。
クラブに行ってまで集団盆踊りしたくはないです。
盆踊りはやっぱり夏、公園かなんかでやって欲しいです。
群集心理はニガテです(笑)。


当日は70〜80年代の曲だそうですが。
果たして踊りがその年代の踊りかどうかは定かでなく。


「行こうよぉ、行こうよぉ」という涼子ちゃんの声を意識の彼方で聞きながら。












流れてるのが70〜80年代の曲でも踊りがパラパラだったらどーすんの!?












ま、おそらく正しい想像だろう。


そーいや今週末は
「TORTURE GARDEN JAPAN」
だけど・・・





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2002年04月07日(日) 混沌とした夜のはじまり

「SALON de POE“S”M」オープニングパーティー。
なんとか終わりましたね。
ハチャメチャでしたけどね。
「行けないんですぅ〜」って言ってたラブリ〜ベビーも来てくれたし。
しかもデッカイ花束持って。
ベビーにしてもらぶりーはに〜にしても、
それぞれ一度帰っって行ったのに再度戻ってきてくれたし。
いあ、オイラ途中でダウンしちゃいましたけどね(ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ)。

ああ、でも普段ソノテのことをやっていない人が
縛られるのってイイカンジですね。
詩人さんを一人ずつ全員縛ったんですけどね。
じぇんっじぇん表情変わっちゃう。
「うっわぁ〜〜、キレイ・・・(溜息)」って感じ。
できれば緊縛姿でリーディングして欲しいです(笑)。

まぁこれからも続けていきますのでまた遊びに来てください。
酒はビール以外、当分いりません(爆)。

来週はおそらくただの溜まり場になる予定。
イベント持ち掛けたい人は随時ご連絡ください。


さて。

明日から仕事探しに力を入れよう。
週3日くらいの。
そして1日6時間くらいの。


そしてオイラに少し休息。


眠る眠る眠れ眠れヤスメ。







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2002年04月05日(金) 息をさせてください

とりあえずやっておけることはやっておこうと。
今日は朝から雑務を次々片付ける。
いらない書類も片付ける算段。
月末に内装を変えるのに伴いデスクも移動になるので
身辺整理にはもってこい。

丁度いいのではないかと。

夕方、部長に辞表を出した。

と言ってもウチの会社の場合は殆んどのやりとりをメールでするので、
味気ないというか緊張感がないというか。
イベント性に欠けますね(笑)。
「とりあえずイイ格好しておきたい」ってな社風なもんで。
「イマフウ」にしたいらしいもんで。
こういうこともメールでやっちゃうってのはどうかと思うけどね。
オイラも最後くらいはそれに付き合おうかと。
んで、メールをシタタメタわけだ。

すっ飛んできた部長。
が。
オイラの近くをウロウロしただけで、
そそくさと自分のブースに戻っていった。
メールにレスでもするつもりなんだろうか。

フツーこういう場合、言いたいことは面と向かって言うもんだぜ。

仲の良い何人かには先に知らせてあった。
「やりたいことがあるのね。今の勤務形態でそれはできない。」と伝えたら、
「SMの方に進むの?」って。
いっやぁ〜、いくらオイラでもそこまでは。
ん。
考えていないこともないけどね(ホホ)。

やっぱりオイラは書くことがスキなようで。
書かないと溜まるストレス。
思い通りに書けないと溜まるストレス。

書かない。
書く時間が削られる。
書くことがおざなりにされる。

それはオイラにとって、相手に何かを伝えるという
コミュニケーション手段を奪われることに繋がっており。

それではストレス溜まりませんか。
伝えることを禁じられ口を塞がれたら。

息苦しくありませんか。


「私」は息をしてますか。
「私」らしく生きてますか。


言葉なのだけれど、それは空を飛び交う言葉ではなく
視覚から入る言葉によってなされ。


私は書いてみたいので。
私は書いていたいので。

ご心配くださる方もいらっしゃるでしょうが。



会社の帰り道。
まっすぐ前を向き、微笑んで歩いている自分がいた。


明日はサロンのオープン。



サイは投げられた。






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2002年04月03日(水) 重く吐息をつきたいので

昨日のランディ氏のこともあり、プライベートでのこともあり。
サロン開店に向けての準備や気苦労もあり。
色んな意味での疲れが出たのか、今日は起きられず。
朝から胃痛に悩まされる。

夕方から起き出してはきたものの食欲がない。
喉は渇いているのに何かを飲もうという気も起きない。

なによ。
またなの?

とりあえずパソを立ち上げる。
放っておくとすぐこれだ。
メールが溜まっている。

オイラはもう随分と長いこと、フリーメールしか使っていない。
便利は便利なんだけど、容量オーバーが気になる。
確かにイイオトコの画像は見ていて癒されるけど、
勘違いヤロウが多いのには辟易。
キャッチのオニーサンが勤まるレベルのヤツだけ添付可としよう。
他の人は画像イラナイから。
とりあえず文章で笑わせて。

そろそろキチンキチンの勤めが辛くなってきているので。
転職サイトも覗いてみる。

3ヶ月程度でいいので。
休職期間中だけでいいので。

誰か養ってくれませんか?
月20万で手打ちます。
安いのか高いのかワカランな。
まぁ、それで自分の時間が手に入るなら幾らでも、って感じでしょーか。

あるいはどこぞで雇ってくれるってのもアリです。
1日6時間程度、週3日くらいで月収が20万そこそこあればイイです。
水商売ですかね。
やっぱり。
向いてるかもしれませんね。
お墨付きですからね(苦笑)。

ま、そんなで。

会社を休んだ後ろめたさがしつこくオイラを苛むけど
時間ができたのをイイことにサロンのページを作る。
3時間で作ったにしちゃぁ上出来じゃない?
3日もあればもっとイイモノ作るんだけど。

最近SMから遠ざかっているせいか、少しテンションが下がってきている。
やっぱり発散しないとね。
アタシにとってSMって「フツーに生活する」のに必要なもの。

そしてこれも最近。
オイラが女のコを見る目も変わってきていると思う。
少し臆病になったかな。
でもだからといって相手を試そうとは思わない。

結局のところ同じかも。

「なるようにしかならない」

でもね。
早くご主人様が帰国しないかな、とかね。
思ってみたりもするわけだ。
いちおー、ね。


そろそろSM。

おっぱじめるかな。







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2002年04月02日(火) なぜだかどうしようもなく・・・・・

タラタラと仕事。
いーんじゃないでしょうか。
タマにはこれくらいヒマでも。

ネットでニュースを見ていたら田口ランディが「アンテナ」でも「モザイク」でも
他人の文章を無断引用していた件で、幻冬社HP上で謝罪したとあった。
早速覗きにいった。
後ろを上司がウロウロしようがデスクの上で携帯がブルっていようが、
オイラにとってこれは「それどころじゃない」ことなのである。
「アンテナ」単行本は絶版、文庫版はそれぞれ該当部分を削除するそうな。

以前日記にも書いたように、その「他人」と言われている
ネットでも文章を発表している人とはメールのやりとりをしたことがある。
まだオイラがこんなに忙しくしていない頃。
その人の文章がスキで、毎日帰宅するとサイトを欠かさずチェックしていた。

ネット上で文章を発表しているということ。
そして生じるリスク。

果たして。
その人の文章が「紙の上に載せられた活字」であったり
「本屋で売っている紙に書いてある活字」であったら、
ランディ氏はいとも容易に、それを他人のものだと認め得たのであろうか。

幻冬社に載せられているランディ氏の謝罪文を読み。
そしてその後、かの人はどうしたであろうかと今は懐かしいサイトを覗き。


両者の文章を読み終えた後、何故だか自分でもまったくその理由は分らないのだけれど。


会社のパソコンに向かったまま涙を堪えている自分を見つけた。


おそらく。
我が家にあるランディ氏の「アンテナ」はダンボール箱の奥深くにしまいこまれ、
私はかの人・藤森直子氏の「Fuckin' Blue Film」を抱えて眠るのだろう。





2002年04月01日(月) 何も怖いことなんかナイって

4月1日が月曜日っていうのはいわゆる「新入社員」にとってどうなんだろう?
ウチの部署にも今日新入社員が挨拶に来たが。
ちょうどキリよく4月アタマから会社勤めなワケで。
4月の2日からでもなく、4月の3日からでもなく。
丁度月曜日から、丁度1日なワケで。
それってどうなんだろう?
やっぱり気分イイもんなんだろうか。
それとも「うぜ〜なぁー。学校みたいに7日入社式とかにならねーのかよぉ。」
とでも思うのだろうか。

オイラの場合・・・・・とうの昔のことなので忘れたな。

例年だったら桜の花見の季節であったのだろうが、
今年は既にお花見を終えている人の方が多そうだし。
っていうか、年度末を終え、新入社員を迎え、そしていざ花見!、というのが
お決まりのコースなのだろうが、今年の桜は全てを置き去りにして
「お先に失礼」とばかりに散り始めてしまった。

春だからなのか、人間というのは季節に関係なく欲情するものだからなのか
その理由は定かではないが、ここ数日「色物メール」が気になる。

一番多いのは「Hしましょう!」ってヤツ。
これは元からそうだが、ダントツで男からが多い。
しかも「可愛がって『アゲル』」って。
「アゲル」って何だ、「アゲル」って!?
こっちにしてみりゃ「オメーに頼んでねぇよ!!(蹴)」って感じなんですが。
言うとしたら「可愛がらせて『クダサイ』」じゃぁないんですか?(笑)
その上で「お願いしますから」なんてオネダリの文句が付いてりゃ
レスくらいしてやろうかな、って気にもなるんですが。

んなもんで、そういう内容の男性からのメールには、まずレスしてませんね。
ヨサげなオトコ以外。
だからさ。
面食いなんですってば。
顔もスタイルもナ〜〜〜〜〜ンモ分らない男を相手にどうしろと?
せめて画像くらい送って欲しいモンです。
無けりゃエロ画像くらい添付して笑いを取ってみろって(笑)。

まぁこんなん言ってるから女王様に間違えられるんですけどね。

女性からのメールも時々ありますね。
ただし「可愛がってください」メールのみ。
男性のメールは殆んどブッチしますが、女性からのメールには全部対応してますね。
それがどんな内容であれ。
なんでしょう。
性(サガ)?
それとも業?(爆)

以前、知り合いとこんな話をした。
「ウチのサイトって会ったことない人の書き込み少ないけど(BBSね)、
 オフやるっていうと大勢来たがるのはなんで?」って。
知り合い曰く。
「どんな人が文章書いてるのか知りたいからオフに見に来たいっていうのはあるけど、
 会ったことないと、BBSにヘタなこと書き込みした場合、レスが怖そうだもん。」

そーなんですか?
アタシって怖そうなんですか?
「ああ、確かに怖そうだわ」っていう人、ちっと下のボタンを押してみてください。
今日の投票数をひとつの目安にしますから(笑)。



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ま、そんなこんなで今日もウロツク下北沢。
オブジェも見繕ってきました。
部屋に飾って名前もつけました(謎)。

下北「POE“S”M」はBARというよりSALONなんでしょうかね。
夫と酒を呑みながら、ふとそんな風に思ってみました。
「SALON de POE“S”M」

いかがでしょ?

まぁ、皆さんのお好きなように使ってください。
オープニングパーティーに参加くださる方には近々メールでお知らせしますが、
詳細は後日「MILK PITCHER」サイト上でもアップします。





〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
愛してくれる?

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麗香@夏野空 [MAIL] [MILK PITCHER]
 
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