ちょうちょうの気持ち
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2006年12月13日(水) 剣道

メグは年長さんから、ハナは1年生の時から剣道を続けている。
続けることに意義があると思うし(マイ防具一式あるしw)、
からだを動かし、礼儀を学んだり(本当に学んでいるのか?
生活に反映されているかびみょう)いいことづくめなんだけど、
なにしろ弱い。
ハナは自分より大きい人ばかりだから致し方ない部分もあるけど、
とにかく人数が多いから試合に出られる子は強い子だけで
あとは練習のみ。結局今年はたった1回の個人戦に出ただけだった。
どうも9年間補欠、という子もいるらしい。我が家もその口だろうな。
てか、中学ではやらないと思うけど、防具高いしw

こちらの少年団に入ってカルチャーショックなことは他にも
いくつかあって、級審査が5級からとか、そんなのもあるけど
竹刀の傷みがすごーーく早い!!買って1ヶ月もつかどうか・・・
で、ビニールテープ巻いて補修したら叱られた。(>_<)
中川では練習用ならこれでOKだったのに。
だから削って削って、あとはばらして組替えるしかない・・・が
めんどくさいので父ちゃんまかせです。
きのうもハナの竹刀が2本ともダメになっているって役員の方から
電話が来てげーーって感じ。毎週確認しないとダメってかい。
ハナなんか打って傷むというよりは打たれて傷むんじゃないのぉ??
「こちらで今からばらして1本作りますが、ちゃんと用意して
いただかないと・・・・」って叱られちゃったよ。

とほほ。


2006年12月12日(火) オパール日記

ハナがときどき学校の宿題で書いて行く日記の名前です。
このまえ、
「もうこの名前イヤだから変える!」
と言って消そうとしていたけど、最初はとっても
気に入っていたくせに。

この前の週末、久々に日記を持って来ていて
たまたまイベントがいくつも重なってて、全部書くと
言っていたけど、結局日記に書いたのはハンセン氏病の
朗読劇のことでした。
病気の辛さ、差別の辛さがあまりにも鮮烈だったようで
このことはもしかしたらずっと覚えているかもしれないな。

誰かをバカにしたり、差別したくなったら
このお話を聞いていて「おかしい」と思ったことを
思い出して欲しいです。


2006年12月05日(火) ギラギラ温度?

オットがきのう、東京へ風間杜夫を観にいって、
今朝帰宅した。

去年の夏だったか、小平で観た風間杜夫の1人芝居が
そうとうに良かったらしく、

風間杜夫ならなんでもいいからみたい!!

と、こっちの生活に落着いたときにふと思ったらしく
芝居ではなく落語だったけど、チケット取って
行ったというわけ。

亀有と亀戸を間違えて開演に遅れたけど、まだ前座だったので
大丈夫だったとw

感想の第一声。

風間杜夫ってなんでぎらぎらしてるんだべ?

だからまた観たくなるんだなぁ〜〜(*´∀`)


だって。

そうでしたか。
そいうや油ギッシュかも。

んで、ギラギラ音頭という歌をうたっていたそうで、
さっき調べたら音頭は温度なんだって。
マージャンで勝ったときのうたなんだって。
店では買えないと知って、後悔してましたがね・・・



2006年12月04日(月) 毒を吐く。

我が家のちゅー作戦はとりあえず続行中ではありますが
どれほどの効果があったかというと、母子のスキンシップの
強化という点にのみ絞られているような気がします。
娘は

「わたしは腹の中はまっくろいョ」

「学校ではちゃんと良い子にしていてストレスがたまるから
家でくらい好きなように言いたい」

とけろっとしています。
たしかに学校ではかなりおりこうさんらしい。


彼女のストレスが如何ほどのものか、ということはさておき
娘にきれいな言葉を使わせたいのは娘のためなのか、それとも
母としての資質を疑われないために躍起になっているのかと
いえば、まず間違いなく後者であると思われ。
ピアノの先生のブログに「ものを習う以前の態度」というような
記述があると、誰とは書いていなくてもどきどきしてしまうし
その週の失礼な言動を思い浮かべてかなしくなったりするけど
それはやっぱり子供たちがどう、というより親に向けられた
メッセージだと思うし、恥ずかしいのは自分の至らなさをずばりと
指摘されているような気持ちになるからで。

先週、高速バスの中から東京湾を見つめつつ突然思ったんだけど
もし娘が毒を吐くことで彼女なりのストレスを発散しているならば
それをやめさせるとそのもやもやと黒いものは何処へ行くんだろう、
というより、毒を吐くことがある意味の癒し?になっているの
かもしれないなぁーって。だからなあ、くそばああ、くらいは
言わせておいてもいいかなあ。きちんとするべき場面できちんと
出来ていればねぇ。表裏があるのってどうかとも思うけど
表裏のない人間なんかいるんですかね。まあ、いるんだろうな、きっと。
だけどそいうい人は生きづらい。今さら自分の娘に天使のような
清らかさを要求しても、親を見て育って今がある以上それはそうとう
無理な要求であろうし。
人を嫌な気持ちにさせたり、あまりにも周りに対して思い遣りのない
発言はゆるせないけど、母にくそばああくらいは言わせておいても
いいかなあー、ていうか、こういうのって一時的なものだったかも
しれないな、とか。小さいうちに言わせたいだけ言わせて、それでも
あんたが好きよ、というスタンスでいてやったほうが良いのでは
ないかとか、フロイトのなんとか期じゃないけど、そうゆうのって
ありじゃないかと思ったりします。


それにしても、なぜピアノではあんなにでれすけになっちゃうのか。
先生のことすごく憧れていて、好き好きオーラ出しまくりのくせに。
少年が大好きな女の子をつい苛めたくなる心理と似ているんだろうか!?
まさかーとは思うけど、それに近いものがあるのかもしれないなぁ。
どこまでだったら受容してもらえるか、、とか?
でも先生は家族でもないし近所のお姉さんでもないし、もちろん友達
でもないし、良い関係を築きたかったらピアノを真剣に習うことが一番
だと思うんですけどね。
いつになったら気がついてくれるのかなぁ(・ω・)
とりあえず母が出来る手助けは前の週より上達してレッスンに行かせる
ことくらいですかね。


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