ちょうちょうの気持ち
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2002年07月31日(水) クラスコンサート

ピアノ教室の”クラスコンサート”なるものがあった。
その教室に来ている子だけの小規模なコンサート。
草太&めぐも出演した。
草太は友達と遊びに行くときのお小遣いがかかっていた。
ワンミス毎にマイナス1000円。
夏休み中に友達と買い物兼遊びに行くのでその小遣いから。
みんなすごい沢山お金を持って行くらしい。
草太なんか持ったこともないような金額。
だから1000円づつ引くと言ったらぶーぶー文句を言って
いたけど、それくらいの覚悟でやれっつーの。

めぐは小さなミスが1回あったもののかなり良い出来。
3月に始めたばかりにしては上々。
めぐの先生は別の教室でコンサートがあって今日は
いなかったので、残念。
でも、他の先生方も感心して聞いていた、ような気がする。
ほら、○○ばかですから私。

で、草太。
グレードのときにも選んだ曲で腐るほど弾いていたのに
ミスの連続。
止るし。
度忘れするくらいなら楽譜見ろよーばかー。
先生に申し訳ないよ、ホント。
そんな酷い出来でも、
「お昼何処で食べるのー?ねえねえ」
なんて言っている。
少しは落ちこめよ。
甘く見ても7回はミスしていたのに5回と言い張るし、もう
ばか。

家族揃って出掛けるなんて久々だったので、めぐのご希望で
スーパーの中のファミレスでご飯。
草太は誰よりも高いハンバーグセットなんか食べて。
やなやつー。

夕方、別の教室でコンサートに出演していたお友達
から電話が来て
「草太おめでとー」
って。
???
グレード7級受かっていたそうで。
彼女の教室ではもう合格証をくれたらしい。
グレードの出来も酷かったので、もう、8割は諦めていた
のに、嬉しいー。
お情け通過、かも?
曲はすらすら弾いていたのでそれで他のマイナスをカバー
してぎりぎり合格ってところかな。
聴奏とか(いきなりの変ロ長調)アレンジとか
めちゃめちゃだったんだけどな。

とりあえずほんの少しだけ名誉を回復した草太であった。


2002年07月30日(火) 花火

今日は暑かった。
嬉しくなっちゃうくらいの暑さ。
洗濯もいっぱいした。

で、夜は子どもたちと花火をしたの。
今年初・はなびです。
はなちゃんも今年はちゃんと、花火を下に向けていたけど
けむりが来るとどんどん後ずさっていくのだ。
そしてなぜか、草を焼くおんな。
めぐは鼻をつまんで腰を曲げて花火をしている。
そこまでするか?って感じ。
草太はしゃぎすぎ。
とうちゃんはしみじみと線香花火。
教科書に載っていたという「線香花火の科学」?とかいう
文章を思い出していたに違いない。
著者は柳田國男だというんだけれど。
私の教科書にはなかったぞ。


今夜の晩御飯は名古屋直送の味噌煮込みうどん。
書中見舞いにいただいたの。
ちゃんとねぎとあぶらげ入れましたよーー。
おいしかったーー。
みんなで汗かいてふぅふぅしながら食べました。


ピーク時には6頭も居たバケットの牛も今夜から2頭になり
暴れ牛もオットが搾っています。
なのに、となりの牛を搾っていると嫌がらせしてくんの!!
なんでぇぇぇ???
そこまでされるほどのこと、した覚えはないんですけど。





2002年07月28日(日) 快晴

久々の青空。

すっきり。

あー、この夏はあと何回この空に会えるんだろう。
って思うくらい晴れの日は少ない。

金曜日に生協から届いた西瓜を、朝、切った。
はなちゃんが「あさごはんはスイカでしょー」と
うるさいから。
ポーチに座って食べた。
そのあとめぐが牛舎から帰ってきてめぐはなが
並んで食べる。
そのうち水遊びに移行。
草太が帰ってきてがつがつ食べる。
「おとうさんのぶん」と残してきたのははじっこが
2切れ。
オットが帰ってきてそれを食べる。

西瓜、久々。
あんまり甘くなかったけど美味しかった。
1時間ほどで全部なくなってしまった。
いつも置き場所に困るからあんまり買わなかったんだけど
こんなにさくっとなくなるなら
ことしはいっぱい、すいかを食べよう

と決心した日曜のあさ。





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2002年07月26日(金) 短歌

明日は歌会がある。

なんだかんだいって最近の人生最大の喜びかもしれぬ。
って、ここまで言っちゃっていいのか。

短歌ボタンが消えて久しいが、短歌は地味に作りつづけています。
だけど、結社に出すのとかは本が出るまで出したくないし、
とか考えると作ってもすぐにupできなくて。
7月あたまに初めて結社誌に載りました。
短歌研究のうたう☆くらぶにも地味ながら載っていますの。

昨日は久々に新聞にも投稿しました。


で、ちょっと俳句に興味ありな今日この頃のわたくし。
しかし、自分の詠んだものが俳句なんだか川柳なんだか
さっぱりわかんないのだ。
俳句といえば五七五で季語が有る、っていう程度の知識しかないのだ。
でも、川柳にも季語があってとても叙情的なものとかあって。
短歌だって五七五七七で他人が読んでも面白いようなことをうたう
っていう程度の認識ですもの。
いいのかこんなんで。
いやだめだめ。と、揺れるオンナゴコロであった。


草太は来月4日のコンクールに向けて毎日練習。
とうちゃんが家の手伝いをしてから行くように、と言ったので
遅れる旨連絡(当然先生に言ったものと思っていたら、先輩にしか
いっていなかったらしい)してあったにもかかわらず、今日行ったら
金管の合奏に入れてもらえず、しかも3年生全員に無視され
泣いちゃったんだって!!!  トイレで。
(あ、ばらしちゃったーー)
3年生の女の子たちに無視されたくらいで、泣くか普通。
そんなに彼女たちが好きなのかしらん。
草太さえ恥ずかしくないなら、
「うち可愛い草太を苛めてどういうつもりよー!うちの子やめさすわよっ」
と怒鳴り込んでもいいんだけどね。
さすがにそれは恥ずかしいと言うので安心しました。
でも、自分が草太をいじめるのはいいけど、他人が苛めていると大変
腹立たしいものである。

昔、弟が伯母に叱られているときとかもそう思った。
んで、それを伯母に言ったらこっぴどく罵られた。(^_^;)






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2002年07月25日(木) やっちゃいました

今度は怪我ではないんだけど。
牛乳が。
えーーん。
治療が済んだばかりの、まだ抗生物質が残っている
牛乳をラインの方で搾ってしまったのだ。
牛を間違えて、搾り終わるまで全然気付かなかったの。
ちょこっと搾っただけならラインだけ洗浄すれば
バルクは無事だったかもしれないんだけど・・・。

今日は集乳日で、1200kgほどの牛乳がバルクに
入っていました。だめもとで抗生物質残留検査をして
もらったけどやっぱり×。
10万円ちかい損害。
自分でやったから文句も言えないの。
はやはやはやはや。

でもね、昨日搾乳中にオットが
「今日と明日は、バイオリズムで要注意日だから気をつけた
ほうがいいぞ」
って言ったのよ。
んで、
「じゃあさー、もう怪我もしたし今度は抗生物質入れたり
してね、ははは」
なんて言ってしまったのだ。

暗示にかかったのかもしれぬ。

いい気持ちで搾乳していたに、
がっくり。

牛乳は全て廃棄。
堆肥盤に流しました。
はーー。


2002年07月24日(水) 大丈夫

私の骨は異常なしだった。

そうとわかるとオットのいたわり度は急速に減って行った
のであった。

なんかくやしいぞ。

倒れてきたデンジャラス牛、翌日は興奮さめやらず状態で
怖くて触れなかったけど、1日オットに搾乳されて
いじめられたら私のほうがましだったと思ったんだか何だか、
その翌日からは元通りのデンジャラスさで私に搾らせている。
うれしいんだかなんだか。
できれば係わり合いになりたくないけど、
負けたことになるのは悔しいし
生活だから、やっぱり触れずにいるわけにはいかない。
しかし、気持ち的にはデンジャラス度upで、ストレス増大よん。





2002年07月21日(日) 痛いの。

夜の搾乳中。
我が家で一番のデンジャラスな牛が、胴締めをしたまま
倒れてきた。
ちょっと嫌がらせをするつもりで、滑ったらしい。
が、
下敷きになった私は・・・・
咄嗟によけたけど隣りの牛にまで踏まれて、通路に逃げた
ときにはあちこち痛くて痛くて。

あーあ、ついにやられちゃったよ。

身体中、シップまみれです。

左手首がやばそうです。

夫婦揃って骨折では洒落にならないので大丈夫だと思うけど
明日レントゲンを撮りに行くつもり。

オット、
「4時間くらいかければ1人で搾れるから休んで良いよ」

って。
そんなこと言われては休めませんよ〜。

そりから、その牛も転んだ自分にびっくりしたらしく
なかなか立てなくって、脱臼でもしたかと焦ったけど大丈夫
でした。
でも、私にガン飛ばすのよーー。
違うだろっつーの。


2002年07月20日(土) めめ

めめは13才。
他のねこたちがイヤでイヤで、夏はずっと家出
冬だけ我慢して家に居て肉をつけて、春になったら
また家出、という生活を続けてきたけど、いよいよ
それもままならなくなってきたようで、ちょこちょこ
帰ってきていたのだが、先週は、急に衰弱した姿で
帰ってきて、口には潰瘍ができているのかよだれが
止らず、水も飲めない状態で、病院に連れて行かなく
てはと思いつつ、何年か前に他のねこが貰った薬を
飲ませたけど全部吐いてしまった。そしてねりえさを
口に入れようとしたらすごく怒って、思いきり爪を立
てられ、窓を開けた隙に出て行ってしまった。

あれから1週間近く経つ。

めめはどうしただろう。

草太の夢枕には立っていないようだけど、元気でいる
とも思えない。

晩年を不幸にしてしまって、
悔いが残る。


2002年07月18日(木) ふつかよいとか

昨日、IT講習の補助員仲間のKさんの送別会があり
1時まで飲んでいた。
「あした、牛の間で吐きそうになるかも〜(爆)」
と笑っていたら現実になってしまった。
もう、どろどろで。
それでもなんとか搾っているうちに抜けてきたけど
あーこの辛さを思い出してしばらくは飲むのはよそう、
って、今夜も牛舎からあがってつい缶ビールに手が伸びる
私であった。

乳房炎が多い。
獣医さんにも
「繁殖がよくなっても乳房炎ばかり出してちゃもうからんぞ」
と言われちゃいました。
いやほんとそうなんだけど。
で、それってわたしのせい?


2002年07月11日(木) 鳴子ちゃん

尻尾が鳴子状の牛がいる。
しかも1頭や2頭じゃない。
本来ふさふさしているはずの尻尾にいくつもの
う○ちが粘土のようにくっついて、尻尾を振ると
かちゃかちゃ鳴るのだ。
そして、それが搾乳中などにぶんと顔に当たると
痛くて泣ける。

いつもとってもうるさくて毎日サバイバルな戦いを
私に強いている牛が今日は一段とうるさかった。
発情らしい。
発情している牛は目がコワイ。
だからなるべく、牛はいつも妊娠中なのが平和で
何よりなのだ。



2002年07月08日(月) なわぬけ

なわぬけの常習犯が居る。

首輪をしっかり留めてなおかつきっちりともくしを
掛けているのにいつの間にやらするりと抜けて
通路に出てきてうろうろしているの。
夜中にうろついて飼料タンクのレバーを下げて飼料を
山盛り出しちゃっていたことも1度や2度ではありません。

そんな彼女の縄抜けの現場をついに見てしまった。
なんと、ウォーターカップのべろ(現物を見ればナットク!
なんですが説明のしようがナイ。鼻先で押すと水がじゃーっと
でるやつ)を上に上げてもくしを引っ掛けて根気良く外しに
かかるのだ。すげー。



2002年07月07日(日) さいきん

夫が先週の木曜日に退院した。
1日延びたんだけど、待ち兼ねているときの1日ってなんて長い
んでしょう!
とりあえず帰ってきてくれてうれしいわい。
ヘルパーさんと仕事すると、2人分の労働力だから怪我した夫と
仕事するよりは楽だけど、やっぱり自分がしっかりしなくちゃー
と思うし、緊張状態が続いていたから精神的にはきつかった。
そして翌日はまた消毒のため通院。
往復160kmもあるのに、消毒のためだけに通院・・・・(>_<)
そのうえ夜はピアノでまた往復。
退院の翌日までヘルパーが来てくれていて、この日はとくに何だか
知らないけど早く終わったので私が運転していった。でも2往復は
キツイ。グレードが控えていなかったら休んだのに。

週末からはまた2人で仕事。
でも、入院前の1週間より楽かもしれない。いちいち骨がずれたとか
言わないし(藁)左手も以前より使えるようになったのかなぁ。
ま、しばらくこんな調子でいくのだろう。

今回、草太があまりにも使えないということが露見した。
おさんどんしに来てくれた母にも怒られっぱなしの草太であったが
なにも変わらない・・・言わなきゃ何もしないし、言ってもしないし
口答えはするし。
昨夜もミルカーを洗わせようと思ったけどあまりにうるさいので久々に
私の怒りも爆発、蹴りを入れてやりました。


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