山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2011年07月25日(月) 家の中でも釣りができる!

タカラトミーアーツから出ている「バーチャル・マスターズ・リアル」という釣りのおもちゃを買ってしまった。予約販売だったのでしばらく前に注文をして到着を待っていたら数日前に届いた。



「釣り」のバーチャル体験ができる。2011年の日本おもちゃ大賞ボーイズ・トイ部門で優秀賞を受賞しているらしい。さすがに面白い。

魚がエサに食いつく、いわゆる「アタリ」の感触が竿にビビっと伝わってくるし、アタリに合わせると先端の細い竿が大きくしなる。リールを巻く力が重くなる。巻きすぎると糸が切れたりして「MISSING」と表示され逃げられてしまう。

最後までうまく巻き上げると獲物をGETでき、魚種やサイズがモニターに表示される。とってもリアルなのだ!

実はこれまでに魚釣りの実体験は、階上町(はしかみちょう)沖での船釣りがたったの1回、後は蔦沼周辺の渓流釣りが1回の、たったそれだけだ。

船釣りではアイナメ(この辺ではアブラメと呼ぶ)を数尾釣ったが、蔦沼では見えているのに釣れなかった。だから釣り本来の感触なんてほとんど知らないに等しいのだが、このおもちゃはリアルだと思う。本当に魚がかかった時もこんな感じがするのだろう。

昨日来た孫娘(小1)はすっかりハマってしまい、腕が痛くなってもなかなかやめられなかったぐらいだ。

実は日経の新商品紹介欄を見て、ひと目で気に入り、ネット検索をしてみつけて注文したのだった。パッケージには「対象年齢6歳以上」と書いてあった。


2011年07月17日(日) 八戸は寒いほどですよ

全国的に暑い地方、地域の皆さん、昨日まで八戸は寒かったです。ごめんなさい。前線がちょうどかかっていて、「やませ」といわれるこの地方特有の冷たい東風が吹くと、このやませにのって濃い霧がかかります。この霧を「ガスがかかる」といいます。そうすると太陽がさえぎられて気温が上がりません。最高気温が摂氏20度ぐらいでした。

3.11では地震のほか津波も被災しましたが、他の被災地よりは限定的だったためか、比較的早く立ち直り始めています。全国の皆さんが応援してくれていてとても力づけられています。

皆さんありがとうございます。

昨夜鑑賞した映画は「ユアン少年と小さな英雄」という、少年と犬との友情を描いた微笑ましい映画でした。最初は「えっ?これ何語?」と思えるほどスコットランドの英語が聞き取れませんでした。10年前、初めてロンドンの街を訪れた時のことを思い出しました。

それでも聞いているうちに、やっぱり英語なんだと納得。その中で初めて目にした単語をご紹介。

エジンバラ市の「POORHOUSE」という施設です。

見るからに貧困層を詰め込んでいそうな施設だが、辞書を引くと「貧救院」という訳がついていました。いかにもそのままだが、ある意味「孤児院」より位イメージを受ける。映画の中でもとんでもない監獄のような施設が描かれていた。

それにしてもいったい誰が「貧救院」なんていう訳語を付けたんだろう。放送メディアでは差別用語はどんどん淘汰されていくのに、こういう古い訳語はそのまま生き続けるのでしょうか。それとも当時の時代背景を現しているからなくさないほうが良いのでしょうか。

ちなみに19世紀のスコットランドが舞台の映画でした。

午前1時40分、ブラインドの隙間から月の光が差し込んでいるのに気がつきました。さて今夜の月齢はいくつぐらいか?起き上がって月見をしてみたいと思いました。十五夜を過ぎたばかりの、あまり欠けていないお月さまのようです。

今日は少し暑さが戻ってきましたが、まだまだ涼しいほうだと思います。新幹線に乗って八戸に来て涼みましょう。ただし、青森まで行っちゃうと暑いですぞ。


2011年07月10日(日) 上向きでも書けるペンとその書き味

筆記用具が好きで、けっこういろいろなものを持っている。シャープ・ペンシルからボールペン、万年筆など何種類もある。

私はベッド上で書き物をすることが多い。そのため上向きで書くことのできるペンを利用している。

以前は万年筆を使用していたが、さすがに長時間書いているとインクがかすれてくる。毛細管現象も重力にはかなわないようで、いろんな万年筆を試してみたが、やはりほとんどがかすれてくる。

一つはずいぶん前から使っている「ぺんてる」。
二つ目は入院中に必要に迫られて、娘に頼んで買ってきてもらった細身の「PILOT」
三つ目はネット通販で購入した「preppy」というプラチナで出しているおもちゃのような一本200円のもの。
四つ目は雑誌の付録で付いてきた、とても短いが極太字の、全身ステンレス製(ペン先も)のやつ。(これはインク・カートリッジがメーカーのものか良くわからな買ったが、ヨーロッパ・スタイルのカートリッジが合うようだ。)

結局どれで書いても上向きだと、途中でかすれてしまう。

先日、日経の新製品紹介のコーナーで上向きでも書ける加圧式のボールペンというのが出ていたので買ってみた。PILOTの「DOWN FORCE」というものだ。

確かに上向きでも書ける。好きな太さの字が書ける。普通のボールペンだと途中でかすれるばかりか、下手をするとエアが混入して二度と書けなることがある。そうやって入院中に何本かのボールペンをダメにした。

これを買うときにネットで検索していたら、別のメーカーの加圧式ボールペンを発見し、それも買ってみた。三菱「uni」の「POWER TANK」という。こちらは極細字なので、書くときにちょっとひっかかる感がある。

そういえば岩手医大に入院中、何度も妻に頼んで、上向きで書けるボールペンを探してきてもらったことがあった。そのときに買ってきたのがPOWER TANKだった。これは結局別にところが壊れて使えなくなった。だから7〜8年以前からある製品だとわかった。

実はもう一本上向きで書けるボールペンがあるが、めったに使わない。それは、世界銀行に勤務している慶長寿彰氏が八戸帰省のおり、お土産にプレゼントしてくれたFisher製の「SPACE PEN」という、スミソニアン協会の宇宙航空博物館がプロデュースするボールペンだ。SPACE PENというだけあって、上向きだけでなく宇宙の無重力空間でも書くことができるそうだ。ときどき使ってみるけど、もったいないから大事に保管してある。ちなみにこのペンは太字だ。

さて、今回購入した2種類のボールペンであるが、値段はPILOTが400円、uniが200円だったかな。どちらも書くのには問題なくなめらかに書くことができる。

問題はペン軸にある。両者ともノック式でグリップのところに滑り止めの加工が施してある。が、どちらも滑りやすい。長時間使用していると指が痛くなる。すぐにペンだこができそうだ。ちょっと値が上がってもラバーを貼るなどの加工をしてほしいところだ。でもこのペンでベッド上の書き物がちょっと楽になるかもね良いペンがあるかどうかというのも、書く意欲に影響するものだ。書くといっても、たかだか日記ぐらいのものだけど。

細字のuniのPOWER TANKのほうはたぶん使わないと思ったから、下の娘にやった。ちょうど好みの書き味だと言っていた。


2011年07月06日(水) 監督の発言と大臣の放言

昨日の試合で負けたある東北のR天という野球チームのH野監督が言ったそうだ。

「最後の1点も守れないで、ホンマ情けないチームや。」

八戸大出身の塩見投手があるていどがんばったにもかかわらず、クローザーが打たれ2勝目がつかなかった。

本当に情けないチームなんだろうか。3.11には大震災にみまわれ、選手たちはボランティアをしたり、ホームの球場が使えず長いロードに出たり、大変な苦労をしたにもかかわらず、開幕のスタートダッシュでいい試合をしていたことを、監督も知らないはずがあるまい。

確かに今は負けが込んでいる。でもホンマに情けないチームなんだろうか。いったい誰のチームなんだろう。監督はお客様なのだろうか。自分自身もチームの一員ではないか。

なんだか昨日辞任したM本大臣が東北に来て、知事たちに言い放った発言と似たところがあるように感じた。

こんなことを言われた選手たちに、いわゆる士気高揚は望めるのだろうか。

こんなときN村元監督ならなんていうだろうか。聞いてみたい。


2011年07月04日(月) チナミケーホーとダイイチゲンパチ

昨日4歳の孫が遊びに来ていた。長女の息子でその名をG次郎という。

この子が自動車が好きなんだけど、その中でも特殊車両が大好きだ。パトロールカーや消防自動車、災害用の工作車などを見ると大興奮だ。いつも消防自動車のミニカーを並べて遊んでいる。

ところが3.11からヘンになった。
我が家に来て震災の特集記事の載った雑誌をみつけて

G:「あ、ダイイチゲンパチだ!」
私:「よく知ってるね」
G:「だってテレビでダイイチゲンパチしかやってないもん」
私:「なるほど」

毎日毎日同じものを見せられると、4歳のガキでも頭に中に刷り込まれるのだなと変に感心させられた。
そしてとても驚かされたのが、ミニカーで一人遊びをしていたときのこと、

G:「ウー、ウー、ウー」
G:「チナミが来ます。非難してください。チナミが来ます。非難してください」
私:「どこでそんなの覚えてきたの?」
G:「だってチナミのとき消防車が言って廻ってたよ」
G:「チナミケーホー、ダイシキ(大好き)、ウーウー」

と言って、また消防自動車のミニカーで遊びだした。
私は彼になんと言って諭してやればよいのかわからなかった。

3.11直後は地震も津波も原発もどれも見たくなくなり、なるべく避けていた。しかし最近それではいけないと思いなおし、真実を知りたいと思うようになり、特集雑誌などを買って情報収集を始めたのだった。でもどんなに写真や記事を見ていても、子供にさえうまく説明できなかった。こんなの子供の目に付くようなところに置くものではないという気がした。もしかしたらテレビもやりすぎなのかもしれないと思った。


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