コトバアソビ。
無断引用お断り。

2005年10月30日(日) 黄の言い分。


年上だ、なんだって、きっと関係ねぇと思うんスよ。

だって、アイツ、そんなこと気にしてる風でもねぇし。

いっつも先頭きって厄介ごとに頭突っ込んで。

面倒くせぇったらないっスよ。

・・・はぁ・・・。

まぁ、それがヤツの味だとは、思いますけどね。




2005年10月25日(火) 赤の主張。


例えばさ、年齢が逆転する魔法なんか、イイよね。

たぶんさぁ、年下なのがダメなんだよ。

相手にしてもらうには、やっぱ年上じゃないと!

・・・え?

うん、まぁ・・・シアワセ、だけどね。



2005年10月24日(月) いいんだもん。


ごめんね、なんていらないもん。

たださ、ちょっとだけ、会いたかったんだもん。

忙しいのなんかさ、知ってたもん。

だから別に大丈夫だもん。

・・・いいんだもん、別に。



2005年10月23日(日) 特等席。


少しだけ、泣けたんです。

『この日に、キミといれてよかった』って。

『何を言ってるんやろ』って、少し照れながら。

アナタの肩口に頭を乗せていた時でした。

こんなちっぽけなあたしに、

なんていうプレゼントをくれるのでしょう。

あの日、あの胸で泣いた。

もう二度と、誰かに抱きしめられながら泣く日なんて

来ないと、思っていた。

それが、・・・それが。

だから、泣いたんです。

『どうしたの?』って問いに首を振るしか出来ないあたしに、

『泣きたいだけ泣きなさい』っていうアナタのそばにいれて。

幸せで、少しだけ、泣けたんです。



 既知  置場  未知


本田りんご

My追加
コトバアソビ。