コトバアソビ。
無断引用お断り。

2002年07月31日(水) 花火。


着火されて燃え上がって

火薬が切れると消えてしまう、

一瞬の芸術。


そこに何を見出した?




2002年07月30日(火) 直球勝負。


『で、相手の事好きなん?』

そんな素朴な質問ですら、即答出来なかった私。

今日少しだけ、彼を見習おうと思った。



2002年07月29日(月) 恋愛ゲーム。


私は女優。

『私の事、好きぃ?』

貴方は相手役。

『そんなん照れるわ。』

拗ねてみせる。

『・・・好きやで。』




私の勝ち。




2002年07月28日(日) あい らう゛ ゆぅ。


そんなに好きですか。

即レスで

『me too.』

って答えましたけど。

どれだけ気持ちが篭っているのかは



また、別の問題。




2002年07月27日(土) 19年目の君へ。


19年間

仲良くしてくれて

友達でいてくれて

傍にいてくれて

親身になってくれて

無くては成らない存在でいてくれて

どうもありがとう。

今まで僕は君に何も出来なかったけれど。

これからも僕は

君に何も出来ないかもしれないけれど。

これからも宜しくねの意味を込めて。

来年の今日も、今と変わらぬ気持ちで

この言葉が言えます様に。



お誕生日、おめでとう。




2002年07月26日(金) 夜空の向こう。


都会からそっと

夜空を眺める。

星一つ見えない。


その闇の向こうにある筈の真実すら


今の僕には見えなかった。





2002年07月25日(木) マメール派。


昔の私。

今の彼。

マメール派?

好いてくれてるのはわかるけど。

わかるけど・・・苦しいよ。




2002年07月24日(水) てのひら。


繋いだ手の指を

そっとそっと撫でられる。

怖い位にゾクゾクする。

ドキドキするんじゃない。

とってもとってもゾクゾクする。

私の事、好きなんだねって自惚れる瞬間。




2002年07月23日(火) ちょっと待って下さい。


あたいなんか気に障る事しましタカ。

気付けない辺り駄目でスカ。

ゴメンナサイ。

わからなくて謝るなって事でスカ。

ゴメンナサイ。

棄てなイデ。

捨てなイデ。

今貴女がいなくなるのは痛いんデス。

ゴメンナサイ。

ゴメンナサイ。



2002年07月22日(月) 複雑。


めぃる一つも遣さないで

散々私に携帯を気にさせた癖に

いざ

『明日も会おう。明後日も会おう。』

って言われて見ると

『ダルっ』

と思ってしまった。

なんて複雑な、揺れる乙女心なのかしら(笑)







2002年07月21日(日) 鳴らない電話。


気にする自分。

なんだかとっても嫌な感じ。

なんだか私が大好きみたい。

嫌な感じ。

嫌な感じ。




2002年07月20日(土) メロコア・スカコア。


貴方が貸してくれたコア系のMD。

耳元から流れるメロディ。

『此れは超初心者の入門編やな』

って言って貸してくれたMD。

此れから一緒にレベルアップ?

軽快なリズムが当たり前に周りに溢れる程、

貴方が自然に傍に居る。




2002年07月19日(金) どうなるんだろ。


此れから私、どうなるんだろう。

貴方と私。

どうなるんだろ。



2002年07月18日(木) 呪。


太古の昔、言の葉には力が在った。

人の口から音声と成って発せられる事により、

言の葉は、呪いに成るのだと。

どんな詞でも良いのだ。

例えば其れが『名前』で在っても。

君の口から発せられる、唯其れだけで。

言の葉は、呪いに成るのだと。

囚われている。

此れは呪いだ。

囚われている。




太古の昔、言の葉には力が在った。

ヒトは其れを畏れ、『言魂』と呼んだのだ。




2002年07月17日(水) 愛無き世界。


隔絶された白い天井と

白いシーツと

白い薄布団と

其処に寝転がる生暖かな物体と。

そんな場所で

休みの日に

わざわざ仕事中の自分を訪ねてくれた

アナタに想いを馳せて

愛無き世界に愕然としつつ


恋をしていた。




2002年07月16日(火) とこしえに。


輝けるお前。

永久に。

とこしえに。



2002年07月15日(月) 闇。


吐息。

暗闇。

吐息。

紅黒い液体。

凶器。

滴る液体。

腕に付着する紅。

そっと口付ける体温。

狂気。

永久の眠り。

吐息。

狂喜。

狂喜。

狂喜。




2002年07月14日(日) 願い事ひとつ。


叶うなら、キミのカラダが欲しい。

死んでも腐らないキミのカラダ。

ホルマリンに漬けなくても腐らない

眠ったままのキミのカラダ。

ココロはどうせ手に入らないから。


願わくば、キミのカラダをボクのモノに。




2002年07月13日(土) 大空。


大空を飛んでみたいっていうのなら

ボクが此処から飛ばせてあげるよ。

見た事もない澄んだ空に向って

大きくキミは飛び立てばいい。

何処までも何処までも楽しそうに飛ぶキミを

ボクは此処から見ているから。

キミが犯した罪を肩代わりして

地に這いつくばったまま

大空を翔けるキミを見ているから。

何処までも飛び続けるが良い。

但し、一旦空に舞い上がったら

休む事は赦されないけれど。

穢れ無き魂は

何処までも飛んで行ける筈。


さぁ、キミに


ツバサをあげるよ。






2002年07月12日(金) 契約。


俺は一生あんただけを見続ける。

あんたも俺を見続けるんだろ。

ただ、俺とあんたの視点が違うってだけだ。

ただ、それだけなんだ。


・・・契約をしよう。


俺は一生あんたを見続ける。

だから、あんたも、俺の事を・・・。




2002年07月11日(木) 絶対者。


大きな背中。

大きな胸。

大きな身体。

小さい頃から絶対者だった。

その掌は、いつも愛に溢れていた。

いつまでも与えられるものだと信じていた。

いなくなるなんて、考えてもみなかった。





2002年07月10日(水) 性。


アナタを受け入れる為に

露な両足は開けても、

アナタを信じる為に

裸のココロは曝せない。


其れが俺のサガというモノ。




2002年07月09日(火) ゲーム。


どうしたら

君は僕の事を

好きになってくれるのだろう。

何を言えば

このコトバは

君のココロに届くのだろう。

何をしたら

君は僕の事を

気に入ってくれるのだろう。


どうしたら

どうしたら

どうしたら。


実生活とゲームを混同しながら僕は

狡い考えばかり巡らせていた。




2002年07月08日(月) メル着音。


友達から来ためぃる。

着信音がアナタからのと

凄く凄く似てたから。

無駄なドキドキ返してくれよ。


・・・チクショウ、モンパチめ。




2002年07月07日(日) ねぇ。


今宵私は織姫と成る。

誰別時に天翔ける河を渡って

長年振りに会いに来て下さる愛しの牽牛様。


ねぇ。


長い間離れていた癖に

私の何が解るって言うの。

あんなに私を放って置いた癖に

私の何が変わってないって言うの。


ねぇ、愛しい牽牛様?


アナタ、ちゃんと『私』の事見えてるの・・・?




2002年07月06日(土) 所詮は。


優先順位なのよね。

今ハマってるモノ順。

今はアナタよりもゲームの方が楽しいわ。



・・・面倒臭い。




2002年07月05日(金) 愛してるんだ。


運命なんて信じない。

偶然なんて信じない。

君との間にある絆。

それは僕と君が二人で作り上げたシロモノ。

この『絆』、此れより先

太くは成っても切れる事は無いと

ココロより誓うよ。


愛してるんだ。




2002年07月04日(木) 何が見える?


『其処に何があるの?』

と聞かれても、

『わからないよ』

としか答えられない僕は、卑怯者なんだろうか。



『・・・アナタノココロ、ソコニナニガアルノ・・・?』




2002年07月03日(水) ごろごろ。


白い布が敷かれたベッドで

見えない明日を考える事無く

ただ二人で

ごろごろと仲良く

寝そべっていた。

うとうととくるまどろみが

永遠の眠りでない事を祈った。




2002年07月02日(火) 沢山の『ありがとう』をアナタに。


広い宇宙に沢山天体があって、

その中の『ちきゅう』と言う星の中にも沢山国があって、

その中の『にほん』と言う国の中にも沢山地方があって、

そこには溢れ返るほどの人がいる。

そんな中で、何故私はアナタと出会えたのだろう。

出会っただけではなくて、何故当たり前の様に

ココロの傍に置いて貰えているのだろう。

何故私が下を向いた時、

ただ無意味に下から持ち上げる事を

しないでいてくれるんだろう。

決して甘やかすだけが『愛』じゃないという事。

良い面も悪い面も丸侭呑み込んで許容できるという事。

百の言葉で伝えるよりも、一つの行動で

『何があっても大丈夫。私と君の関係は変わらない』

と伝えてくれるという事。

私に考えるチャンスを作ってくれるという事。

この世に有得ない『絶対』を信じさせてくれるという事。

その『絶対』が大いなる『安心』を生むという事。

全ての事が私にとってのプラスになる。

私は自分で『自分』がよく見えないけれど。

私は自分で『自分てちっぽけだ』って思う事がしょっちゅうだけど。

アナタがいるから。

落ち込んだ時に、『死にたい』なんて思わない。

どんなに自分が見ている『自分』が駄目でちっぽけでも。

アナタとの間にある『絶対』が、

須くして私の『私』を支える自信となる。

ありがとうありがとうありがとう。

私がアナタから得ている全てのモノを

きっと私はアナタに返せていないけれど。

私がアナタが依存しているように

アナタが私に依存しているとは限らないけれど。

今までよりも、もっと

アナタが大事であると気付いた今だから言える素直な気持ち。



沢山の『ありがとう』をアナタに。

不束な私だけれど、これからもよろしくお願いします。




2002年07月01日(月) 認めなければいけない。


そして成長をしなければ。

器の小さい人間になってしまう。

認めなければならない。



アナタに恥じない人間に、私はなりたい。



 既知  置場  未知


本田りんご

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