携帯が鳴る。

君からだ!!

飛びつく自分が可愛いかったり。

君からのめぃるはとても好き。

おもしろいし、楽しいし。

何よりも。

ほんわか気分になれるんだ。

最近毎日めぃるしてる。

君の事、僕は好きなんだよ。

君も、僕の事好きなんだってね。

最近僕お気に入りの君が。

可愛くて、可愛くて仕様がないんだよ。


このキモチ、どうなるのかな?





ずっと君と、いたいと思った。

『自殺は赦さない。

　生きたくても生きれない人達がいるんだから。

　もしどうしても生きるのが嫌だって。

　産んでくれない方がよかったって言うのなら。

　それは私の責任だから。

　私が責任を持ってアンタを殺すよ。』



真直ぐに見据えた瞳の奥で。

鬼女の心が血を吹いているのを。

この眼でしっかり僕は見た。

『我思う、故に我在り』


ヒトは考えないと存在できない。

逆説で行くと。


『我思わず、故に我無し』


考えない事で。

自分の存在は絶てるのだと気付く。


大きなベッドに寝転がって。

『我思わず』について『我思う』。

故に自分は存在するのだ。


『我思わない』為に。

口と鼻を手でそっと塞いでみた。


息を潜めて存在を絶とうとする自分は。

やっぱり『我思う、故に我在り』の通り。

無意味に『現在』に存在していた。

今存在する全てのモノへ。

さよならのキスとありがとうの笑顔をあげる。

二度と開く事ない瞳は、もう何を映す事もないけれど。

沢山の思い出は、十分私を幸福にしたから。

私がいなくなる事で、誰かが幸福になるといい。

本当に、心からそう願う。


いっぱい、いっぱい、ありがとう。


お別れだけど、寂しくないよ。

あっちで待ってる。

いつかあっちで出会えたら、また遊ぼう。

じゃあ、さようなら。

また会う日まで。



・・・おしまい。(笑)

今日も君と会えなかった。

昨日も君と会えなかった。

今日も君はメールをくれない。

昨日も君は電話をくれない。

きっと明日も会えないんでしょ?

きっと明日もくれないんでしょ?

聞きたいよ、君の声。

例え擬似的な液晶上の文字であっても。

心に穴が開いてるよ。

早く埋めてよ、私の心。



忙しいアナタに、言えない我儘をしたためて。

『かれんだぁ』にバッテンじるし。



花丸に変わるのは、一体いつ?

鏡の前に立たされたような錯覚。

プライドが高くて。

我儘で。

自分が一番正しくて。

自分を否定するものからは逃げて逃げて逃げ続けて。

わかってもらう努力もしないで。

『私は誰にもわからない』

って思ってて。

後ろばかり見続けて。

不幸が好きで、大好きで。

ちょっと自慢気に不幸を語る、その姿。


-アイツノスガタハオマエノスガタダ-


そう言われたような気がした。


自分の事が大嫌いで大好きな僕は。





アイツの事を嫌悪して憎悪しながら、
誰よりも深く溺愛していた。

今は全てが終焉へと向かっている。

もう二度と、巡り会う事はないのだろう。

感謝と出会えた喜びと謝罪を一杯込めて言う一言は。

きちんとアナタに伝わっただろうか。


『ありがとう、そしてさようなら。』


終焉と共に新たなモノが始動する。

今度巡り会う相手には、もっともっといい自分でいたい。

また別れが来た時に、私は笑顔で言えるだろうか。



『ありがとう、そして・・・』

『よく考えてみて。』


頬を伝う雫が机の上のクロスを濡らして。

声を殺しても嗚咽が漏れる。


こんな所で座り込んで。

私は一体何をしてるの?


クロスの染みは広がるばかりで。


『私は一体どうしたいの?』


自分に投げかける詰問が、私の首を絞め続けた。



最期まで。

自分が何処に行き着くのか見えなかった。



もう大人の私は、子供のように泣き続けた。

この喉を欠き斬って、

その切れ目から中身を全部引きずり出したら。



私はどうなるでしょう?






・・・正解は・・・

今は私の事で一杯なの。

自分の事しか見れないの。

アナタのキモチはちゃんと届いてる。

でも私は。

丁寧に答える事が出来なくて。

心苦しいよ。

もうちょっとしたらきっといつもの私に戻るから。

まわりを気遣える自分になるから。



今はもう少しだけ、我儘でいさせて。

ふと気付くと。

右手にカッターを握り締めていた。

いつ握ったのか。

何の為に握ったのか。

思い出せなかった。

戯れに左手首に当ててみる。



このまま引いたらどうなる?



ちょっとした間の後に笑いがこみ上げた。

全てが馬鹿らしかった。

私はカッターを手放して席を立った。


机の上に残されたカッターが。

『私を使って』と訴えていた。

気絶するような快感と苦痛に

固く閉じていた眼をうっすらと開いた瞬間。



僕はそこに何を見た?

何処にある?

何処に置いた?


慌てるな。

思い出せ。


必死に考えるからっぽな自分。


何処だった?

何処なら見付かる?



置き忘れたワタシのココロ。

吐いてしまえ。

この想い、全部吐き出してしまえ。

躯から内臓が全部出るくらい。

吐くんだ。

まわりを全部血に染めても。

この想い、躯から全部出切るまで。

吐いて、吐いて、吐いた跡には。

軽くなった躯を抱えて。

また羽ばたける自分になるから。

君といると自分がわからなくなります。

君は全てにおいて自分の尺度をきちんと持っていて。

僕は全てにおいてまわりとの調和を重視するから。

君は僕を定義づける。

君は僕を型にはめる。

僕はそれを笑って聞く。

僕はそれを甘んじて受け入れる。

また一つ、僕の心のネジが外れる。

軋み出す。

君は僕の事をどう思っているんだろう。

壊れていく。

崩れた心は・・・元に戻るのかな。

必死に落ちたネジを集める自分。

なんだか惨めで、とても笑えた。

あなたに会えると嬉しいの。

あなたも会えて嬉しいかしら。

一緒にいようねって笑いかけるあなた。

一緒にいれるの?って聞く私。

勿論だよって笑うあなた。

こわごわあなたに手を伸ばす私。


-突然壊れ出す世界-


目が覚めて一番に思う事。




目が覚めた今が。

どうして夢じゃないのだろう?

『はしゃいでる君も、
　ツッコんでいる君も、
　落ち込んでいる君も、
　悩める君も、
　強がっている君も・・・
　全てを含めて大好きです。

　そんなあなたに何かしたくて、考えたんだけど、
　どう応援すればいいかわからなくて・・・。
　ホントは一番傍にいてあげたいんだけど、
　それは邪魔になるし・・・
　別に神頼みって訳じゃないけど、
　あたしの祈りを込めて作りました。

　見た目も悪いし、
　効力なんてないかもしれないけど・・・』



　そう言ってキミがくれたおまもり。
　僕にとって何より最高のおまもり。

　
　君の気持ちがこもっているのなら。
　君の祈りがこもっているのなら。


　それはきっと神をも超える力になる。


　まだまだ頼りない僕だけど。
　自分の足で前進するから。


　
　君はいつまでも、僕だけを見ていて。　

結構下準備したのにな。

キミは気付いてくれないんだな。

悔しいけれど仕方がない。

今回は技量が足りなかったんだ。


でも、いつか。


キミは俺を追っかけるんだ。

俺がキミを追っかけてるように。


・・・俺に惚れすぎて痛い目見るなよ?(笑)

理不尽な事があるとムカツク。

ムカツクといらいらする。

いらいらすると頭が痛い。

頭が痛いと気持ちが悪い。

気持ちが悪いと胃がむかつく。

胃がむかつくと吐きたくなる。

吐きたくなると眩暈がする。

眩暈がすると手足が痺れる。


そうだ、アナタにめぃるをしよう。


アナタはワタシの処方箋だから。

あこがれ。

しんらい。

きおく。

ゆめ。

おなかがへってるときのパン?



・・・キミへのキモチが消えませんように。

僕が恋してるのはキミ。

僕が愛してるのはキミ。

僕が気に入ってるのはキミ。

一人ずつそうやって仕分けしてみる。

僕が好きなのはキミ。

僕が頼りたいのはキミ。


・・・じゃあ、隣で笑ってるキミの位置は?

思わず抱き締めたくなるこの気持ち。

ずーっと一緒にいたくなるこの気持ち。

心がほんわかあったかくなる・・・この気持ち。



キミの位置取り、難しいよ。



もしかすると、僕は、キミを・・・?

偽りないこの気持ち。

今、君に送りたい。

笑ったり、泣いたり、悩んだり。

一生懸命生きる君に。

・・・好きだよ。

おおきなそらをかかえるように

あなたにわたしがとどけばいいのに。

おおきなそらがすぐかわるように

わたしのこころがかわるとしても。

おおきなそらがみおろすように

あなたはわたしをみていてくれる?



おおきなそらはわらってもないてもいないかおで

なにもこたえてはくれないのでした。

アナタ　ワラウ。
ワタシ　ワラウ。

アナタ　ナク。
ワタシ　オコル。

アナタ　カナシム。
ワタシ　クルシム。

アナタ　シヌ。
ワタシ　ナク。

ワタシ　シヌ。
アナタ　???



・・・アナタ　ドウスル?
・・・ワタシ　ドウナル?

僕がアイツを好きだって。
そう言うのには勇気がいるんだ。

僕がアイツを好きな事で。
壊れてしまうものがあるから。

僕が一杯の勇気を出して。
アイツに好きだって言った時。


・・・ほんとは一番怖かったんだ。


アイツに嫌われる事よりも。
アイツに拒絶される事よりも。

キミを失うんじゃないかって。
キミにこれからもう二度と。
微笑んでもらえないんじゃないかって。


これは大きな賭けだったんだ。


アイツが僕を嫌うかどうか。
キミが僕から離れるかどうか。


そう、僕は。


キミタチを試したんだよ。
変わらぬ愛で僕を包み込んでくれる、キミタチを。

こんな浅ましい自分、なかった事にしてしまいたいよ。


でも。


僕がアイツと同じくらい。


・・・いや、もしかしたら。


アイツよりもキミを失いたくないって事。
厭と言う程感じた事は・・・

アイツには内緒だよ？


・・・勘付きのいい、アイツには。

いつも見てるんだ。

君が笑うのも。

君が泣くのも。

君が怒るのも。

君が落ち込むのも。

君が寂しいのも。

君が悔しいのも。

君が無気力なのも。

君が誰かを好きなのも。

君が誰かに微笑むのも。

君が誰かと付き合うのも。


いつもいつも見てるんだよ。


君が僕を見てない時も。

君が僕を見てる時も。


でも君の視線は大抵。

僕を素通りするから。



君の視線が僕で留まるように。



僕はもっと努力をするよ。

いつも君を見てるから。


・・・僕の視線に、ハヤクキヅイテ。

『「今すぐこい」って言うならすぐにでも行くよ?(笑)』


僕の言葉は届いたかな。

キミからの返事はこない。

待ったけどこない。

もう寝ようかなって思ったんだ。

その時響いた機械音。

どれだけ嬉しかったかわかるかな。

急いで開いたそこには。


意味不明の内容。


僕の言葉が嫌だったんじゃない。

僕の事が嫌いだったんじゃない。

僕の気持ちに真正面から向かえないだけ。

素直じゃないキミの照れ方が、僕を自惚れさせるんだ。


今、キミ、僕に惚れたろ?

溢れ出すこの想い、キミに届かぬのなら。


せめてこの手で。



永久の眠りを。

ワタシニ必要ナモノ。

太陽光。

水分。

栄養。

睡眠。


・・・君カラノ愛。

楽しい事。

悲しい事。

寂しい事。

今日の御飯の事。

明日の事。

いきとしいけるものが全ては死ぬ事。


キミの事。


全部おんなじ。




ワタシのココロ。

キミはハジメテに何を見ただろう。

ワタシはハジメテに何をしただろう。

昨日と同じ夜なのに。

今日はいつもと違うんだね。

きっと忙しい君はハジメテのこの瞬間も。

いつもと変わらず過ごしているんだろうね。

ワタシはハジメテに君の声を聞きたいと思った。

キミはハジメテに何を思ったんだろう。


少しでも。


ワタシの事を思ってくれれば。

祈るように目を瞑ったワタシがハジメテに見たのは。




今年ハジメテのユキでした。