ツレヅレニ。
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ひとつずつ    2007年04月30日(月)


暖かい休日の日を あの子と過ごす
とっても暖かくて 幸せなことが
いっぱいつまってる やさしい時間



今日 あの子に

 キミはあたしにとって家族なの
 でも それは夫婦とかじゃなくて
 あたしと妹が築いているような
 そう そんな関係なの

そう 伝えた

自分からきちんと 自分の思いを
あの子に 伝えることができて
少し 肩の荷が下りた


こうやって ひとつずつ
ゆっくりと 整理していけばいい


片付けてるそばから
新しい問題が割り込んできたりして
あたしの心を揺さぶるけれど
しっかりと 自分の足で立って
すっと 前を見つめているから
あたしは 大丈夫

だけど 今日起きた問題は
早いうちに何とかしないといけない

じゃないと また
あたしが味わったあの 怖い思いを
また 味わわなければならないから
それだけは ちょっと
自信がない




ゆっくりと ゆったりと
時間は過ぎていて
この間まで あたしは
それに 気がつくなくて
焦ってばかりいた


焦って イライラして
過食になって
自己嫌悪になって
また イライラして
また 食べてしまって

これを繰り返していたら
2週間で5kgも体重増加

ちょっと 落ち着こう
じゃないと また

 ぷくぷく?

って 言われちゃうもんね





塩素の匂い    2007年04月29日(日)


大切にしたい って
そう おもえるものに
出会えて こうやって
胸の中に 大切に
優しく しまっておけることが
すごく 幸せだ


だけど あたしは
ずうずうしくって
その 小さなおもいを
胸の中で 温めているうちに
きっと 自分でも気がつかないうちに
大きくなって 風船のようにふくらんで
ふわふわと 漂わせてしまっているから
あの人を 困らせているのではないかな




今日は 台所で漂白剤を使ったの

手についた 塩素の匂いが
今も あたしの鼻をくすぐるの


想いは今も キラキラと
透き通ったプールの 水面のようで
思わず 吸い込まれそうになるけれど

あたしは 
塩素の匂いに 包まれながら
大きく膨らんだ
風船に つかまって
足を滑らせないように
その水面の上を ゆっくりと
ゆっくりと 歩いている


いつの日か 風船ではなく
誰かに 手をひかれて
歩く日が来ることを
夢見ながら

いつか    2007年04月28日(土)


立ち直りも早くなった


がんばらないのをがんばるのって
ホント すごく疲れるなぁ


でもね あたし
がんばらないのをがんばってます


居場所があるのも 分かってる
みんなが優しくしてくれるのも
ちゃんと受け止められてるから

また 泣いちゃったけど

大丈夫 大丈夫


いつか
乗り越えられたら
恩返しすればいい



いつか
乗り越えられたら
褒めてもらえるかな



準備中    2007年04月27日(金)


胃が痛くて キリキリと
軋むような音がする


でもこれは あたしが
自分を 見失っていない証拠

この痛みに 耐えるのがいいのか
この痛みに 身を投げ出すのがいいのか
わからないけど


今は とにかく耐える
耐えることしかできないから
辛いけど 苦しいけど
頭では きちんと
理解しているから


心はまだ 準備中
だから こんなにも
胃が痛むんだけどね



あたしはあたしだ    2007年04月26日(木)


キレイゴトは 全部捨てた

あたしを縛るモノは
空へと舞い上がる
煙のように 消えていった



 あたしを あたしだけを
 愛してください

そんなモノは 要らない

あたしはあたしの意思で
決めたのだった


しばらくの間 あたしは
あたしを蝕んでいるモノに
心を奪われ 暗闇に掴まり
自分の意思を見失っていた


愛するヒトに
会いたいとか 会えないとか
そんなことで 涙しても
仕方のないことなのだ

だって あたしは
あたしなのだから



あたしがもつ
ありったけの想いで
想ってゆく

それさえも そんなことさえも
忘れかけていたなんて
なんて 情けないのだろうか



 思いよ 想いは
 風に乗り 雲に乗り
 目には見えず
 形にはならなくとも
 確かに此処にある


それを あたしが
あたしの心で
感じることができるだけで
十分幸せなことなのだ




 あたしはあたしだから


そんな簡単なことを
忘れてしまいそうになった
あたしだけれど
もう大丈夫だ

あたしは また
辛くなったり
苦しくなったり
心を闇に掴まれたり
することがあるだろう

けれども どんなに
辛くなったり
苦しくなったり
心を闇に掴まれたりしても
此処で弱音を吐いたとしても

あたしは
あたしでいることを
もう 忘れない




気がついたこと ひとつ    2007年04月25日(水)


あたしは あの子と別れたけれど
完全に サヨナラと切れたわけではない

あの子はあたしにとって 今は家族なのだ

それは夫婦ではなく
あたしが 両親や妹に対して抱く
それと同じだ

だからあたしは
あの子と もう一度付き合うことや
結婚することなどは 考えられないし
かといって 離れることが未だできない

手をつないだり 頭を撫でられたり
ましてやセックスすることなんて
もっての外なのである

でもあの子が あたしに抱いているのは
恋愛感情なのだろうから
あたしたちはそろそろ
距離をもう少し広げてもいいのかもしれない



mixiで日記を書いた

 
 会いたい人に
 会いたくなりました。

 会えないけれど
 会えればいいなと思いました。

 そうしたらまた
 今度はもっと
 会いたくなりました。


 でも私は会いたい人には
 会うことはできません。


 願っても、祈っても
 叶わない夢。

 そんな夢を見ていたら
 会いたい人が誰なのか
 見えなくなってしまいました。

 私は此所で
 誰を待っているのでしょう。
 私は此所から
 誰を追いかけているのでしょう。



色々なヒトのことを想っていたけれど
マイミクの友だちに
あたしが会いたいのは
あたし自身ではないかと
コメントをもらい
マイミクの先輩には
あの人のことに 軽く触れられた


やってそこに戻って来るのだろうか

自分自身と向き合いたいのに
自分がどこにいるのか わからない
だから 他のコトが見えず
独り 迷子になっているのかもしれない


あの人も あたしが
病気になんかになったから
離れたくても言い出せないのかな



あたしは今 貴方の中で
何処にいるのでしょうか

まだ 貴方の恋人で
いられているのでしょうか

先は見えないし 敢えて視ないけれど
約束だけは 守れるように
暗闇に掴まらないように 此処にいます


心の ほんの片隅でいいから
思っていてくれたら
それだけで いいのです





毎日    2007年04月24日(火)


毎日が無為に過ぎてゆく

いわゆる 充実感がない

満たされていない 感覚



空は雨雲 星も見えない

あたしにできるのは

こうして 気の向いた時に

気の向くまま 綴ることだけ



赤いソファに 白いテーブル

大きめの白いテーブルの上には

テレビ代わりのパソコン

フローリングの床には

小さなカーペット

そして セミダブルのベッド


これがあたしの空間




体調の良い時は

目が覚めたら

朝ご飯を食べて 薬を飲んで

掃除をして 走りに行って

音楽を聞きいているとお昼

昼ご飯を食べて 薬を飲んで

散歩がてらに 買い物に出て

料理をして 夜ご飯

お風呂で詩を読んで

外の空気を大きく吸って

甘いお茶を飲んで

薬を飲んで 眠る


そんな毎日



救いは 悪夢から解放されて

良い夢が見られるようになったこと




さぁ 今日は

どんな夢を見るのかな


その前に

あの人へ 一言

メールを送ろうかな




ゴロゴロと    2007年04月23日(月)


ゴロゴロと音を立て
傾斜を下ってゆくように
心が落ちてゆく




たくさんのヒトの 苦しみを
享受し過ぎてしまって
心が苦しみと 悲しみと
切なさで満ちてゆく






くるしい    2007年04月22日(日)


久しぶりに

くるしくて

くるしくて くるしくて

胸がギュッとなる



あたしは

何処へもいけないのに


紡ぐ    2007年04月19日(木)


療休1日目


記念に携帯を変えました
まだ慣れなくて使いづらい

今日の体調は 中の下
まあこんなモノでしょう







貴方の言葉は死にません

貴方の言葉は 私という
小さな人間を生かしてくれます


貴方の言葉に
どれほど支えられ
助けられてきたことでしょう


貴方の言葉にはいのちがあります
貴方の言葉は私のいのちの支えとなり
私はいのちを
紡いでゆくことができるのです




いってきます    2007年04月18日(水)


 あ!!桧先生だ!!


3時間目に学年体育の子どもたち
あたしを見つけて ワッと
10人くらい 駆け寄ってきた


 どうしたの?
 大丈夫?


子どもたちは純粋だ
疑問をそのまま聞いてくる


 先生はね 今日から6月まで
 病気を しっかり治すために
 お休みをすることになったの

 あとでそのことが書いてある
 お手紙が配られるから ちゃんと
 おうちの人に渡すように
 あとでクラスみんなに伝えておいてね

 病気が治って 戻ってきたら
 みんなで思いっきり遊ぶぞ
 だからそれまで みんなも
 しっかり待っててね


子どもたちに そう伝えた






6月末まで 心を整理するための
お休みをいただくことにした


1時間目の途中から 出勤
校長たちと少し話し 荷物を整頓する


2時間目の途中にきた同期には
昨日メールで連絡済み

 ゆっくり休めばすぐよくなるさ
 んでまた本音トーク 聞いてくれよな


中休み 放送で職員室に集まる先輩方
校長の前置きから あたしからの一言


 身近な人々の 死という現実を
 心が 受け入れられず
 体調を崩してしまい 昨年末から
 皆さんにはご迷惑をおかけしました

 このお休みで 自分が
 整理できていなかったものを
 整頓していって 
 また 子どもたちと元気に
 過ごせるようにします

 うん がんばりまっす
 


最後は少し泣きそうになって
バシンと膝を叩き 両手でガッツポーズ
拳をぎゅっと握りしめて 堪えた


席に戻ってから おひとりおひとりが
あたしを ぎゅっと抱きしめてくれたり
目を潤ませながら 手を握ってくれたり

 みんなで待ってますね
 がんばらなくていいんだからね
 遊びに行こうね

みなさんが 温かい言葉をたくさん
本当にたくさん かけてくださって
あたしは この今の気持ちを
絶対に忘れないでいようと 決意した



 恩を返すための休暇

そう思って学校を出た






 え〜お休みなの〜?
 つまんないなぁ〜
 遊んで待ってよっかなぁ

あたしの話に 強く頷いたあと
みんなは 集合場所へと向かう

だけど
両親と姉がいるにも関わらず
2歳になる弟の世話をすべて任されて
朝 学校に来るのがやっと
両親とは連絡がとれず
朝食なんてとんでもない という
男の子が あたしに絡みついてきた

今朝も何時に起きたのか聞いても
そっぽを向いて答えない
きっとまた
日付が変わっていたのだろう

あたしはその子のそばへ行き
耳元で囁いた

 
 先生の分まで
 給食いっぱい食べていいからね

とにかく朝 学校にくること
給食を食べにでいいから
授業なんか寝てていいから
とにかく 学校に来い

そういう想いを込めた



 ホント?やったぁ!!
 先生!早く帰ってきてね!!

その子は本当に嬉しそうに言い放ち
集合場所へと走り出した




 あれ〜桧先生だ〜

ちょっとひねくれ者の男の子
近くであたかも 今ちょうど
来たかのように声をかけにくる


 先生は病気を治すために
 しばらくお休みするから
 先生が戻るまでいいこでいるんだぞ


そう告げると小さく うん と頷き
集合場所へと駆けだしていった





此の場所は たくさんの人たちが
あたしを 待っていてくれる

きっとまた 温かく
迎えてくれる

あたしは また
誰も真似できない経験を乗り越えて
強くなって 此処に戻ってこよう


だから 今日は


  いってきます




一歩    2007年04月16日(月)


朝 校庭で
4年生の子たちが遊んでいて
あたしを見つけた途端
大きな声で あたしの名前を呼び
みんなで手を振ってくれた

今のクラスの子たちが
あたしの顔を見て 笑顔になった

すごく嬉しかったけれど
今 自分がこんな風にいるのが
なんだか情けなくなって
どうしようもなくなってしまって
朝会も出れず 授業もできず
母に迎えに来てもらい 帰宅した



2時半から 新しい病院へ

診察ではないけれど
診察のような形の メンタルチェック

 引き金になったのは
 やっぱり ヒロちゃんのコトで
 そこに色々なものが入り込んで
 ココロが 整理されずに
 いっぱいいっぱいになって
 此処まできてしまったんだろう 

 喪失感は 受け入れるのに
 何年もかかるものだけれど
 病気自体は 反応性のモノだから
 治るのに 何年もかかりはしない

 もちろん 普通の風邪に比べれば
 長い期間だけれども
 精神科の領域で言えば 短い

 主治医の先生が
 療休をすすめているのならば
 やっぱり そうなんだろうし
 初診で 話を聞いていても
 今 この状態で
 休まずに仕事していることは
 かなり無理している

 父が言ったように
 自分のペースでやっていくか
 とにかく休んでみるか
 どちらかがいいと思う




明日 今日のことを
校長先生たちと話をしてみよう

どちらにしても 明日は通院日
診断書も書いていただける


今日 話をした中でお医者さんは

 近しい人が身近で
 亡くなるという体験に
 慣れていない中で
 ヒロちゃんの 死
 というものを受け入れるのには
 敏感すぎたのだろう

と おっしゃっていた


その通りだと思う

あたしのココロは
まだ 幼かったのだ



あたしには 時間が必要だ
病気と闘う 時間
死を受け入れる 時間
自分と向き合う 時間

そういったものに必要な
ゆったりした時間が
足りないのかもしれない



とりあえず 相談次第だけど
1ヶ月くらい 療休をいただこうと思う


あたしがあたしを 崩していたら
子どもたちにも 職場にも
よくないものね

自分の足元と
今まで歩んできた道を
しっかり見つめたい


新しい環境に
馴染んだわけではなかったんだよ
受け入れられてなかったの


この選択がどうでるかは
やってみなくちゃわからない

やらないよりも やってみる
まず一歩 進んでみます


負けないで    2007年04月15日(日)


この土日は 休日にしては
あまり体調の良くない休日だった


インフルエンザ後の あの時の
壮絶な苦しみに比べれば
大したことはないのかもしれない

けれど かなり似たものはある


こうして闘いながら 歩んでいって
いつかは 良い経験だったと
言えるトキが 来るのかもしれない

けれども 今は
まだ闘うしかなく 負けそうになり
涙をこぼしてばかりいる

がんばらなくていいって 言われても
がんばらないと 何もできなくて
一生懸命 みんなの前で笑うあたし

本当は少しずつ じわじわと
良くない方に 進んでいってるのが
否が応でも わかるから
何のために此処にいるのか と
思い悩むこともある




いつか 本当の笑顔で過ごせるように
独りで闘っていくしかないけれど
負けないで 生きていこう




祈る    2007年04月14日(土)


授業参観も懇談会も
なんとか 乗り越えられた

ふぅ 疲れた





口には出さなくても 妹があたしを
心配してくれているのがわかる

病気のこと 薬のこと
ヒロちゃんのことで得たことを
話ている中で 伝えてくれる


ヒロちゃんが
学校にいたとき
薬を服用してるために 太ったこと
入院させられたとき
お見舞いに行ったら 激痩せしてたこと

ヒロちゃんは
症状が重くなっていって
医療保護入院をしたり
薬が強くなって
呂律が廻らなくなっていて
体もフラフラしてしまっていて


その現実を 見てしまったから
そして 喪ってしまったから
あたしがそうならないように
見守って支えてくれている

それが わかる



薬は 症状を柔らかくするだけで
病気を治してくれるわけではないから
本当なら薬なんか飲まないでいるほうが
体にも心にもいいんじゃないか と
ヒロちゃんの変わりゆく姿を見て
薬に不信感をもつ妹は そう言っている




昨夜は 家族と夕食後
倒れるようにして床に寝てしまい
夜は眠れなかったから 眠る薬と
夜の抗うつ剤をあえて飲まなかった

そのまま 連絡網作りなどの仕事をして
4時頃 ベッドに横になったけれど
体中から音がするような動悸がして
眠っているのか いないのか
頭に浮かぶのは 夢か現かわからない
リアルな妄想と悪夢

職場の人や大学の友だち
あたしの大好きな人たちが
あたしから 離れていってしまう夢

みんなが 離れていってしまったら
あたしは辛くて辛くて 耐えられない

そんな想いが見せたのだろう



早く治って 幸せな願いが
たくさん夢にでてきますように

自分のために祈るのは
少し 苦手だけれども
本当に 心から祈っています




副作用    2007年04月12日(木)


発疹 かゆみ 耳鳴り 眠気
立ち眩み 喉が渇く 呂律が廻らない
集中しづらい 体重の増加

あたしが今
服用している薬による副作用

それでもこれがないと
あたしは此処にいられないような
不安な気持ちになる



昨日 あんなに泣いたのに
今日は ちゃんとできた

だから この病気は
きちんとした理解をされにくいだろう



さぁ 明日は授業参観
普段通りに そのままを見てもらおう

驕りかもしれないけれど
授業や学級経営に不安はない

不安なのは体調だけ
だから 体調さえよければ
何も不安はない


最近は毎晩
ホットミルクかミルクティーを
一杯飲んでから 眠りにつく

ホッとする 1日で一番優しい時間
落ち着ける おまじない



大丈夫の鎖    2007年04月11日(水)


やっぱり今日はダメだった


校長先生にお話したけど
まだ着任されたばかりだし
いまいちわかってくれてるのかが
ちょっと不安になった


 大丈夫 大丈夫ですよ
 誰だって 不安になるものです


違うの そんなこと言われたら
せっかく昨日前向きになれたのに
ガラガラと 音を立てて崩れていく

大丈夫って何が?
何がどう大丈夫なの?

わかんない わかんないよ



信頼できる教務の先生に相談した

これから先が長いんだから
お休みいただくのならば
逆に 今のこの時期の方が
体と心には いいのかもしれない

とにかく今は 休める時に休んで
月曜日の 新しい病院へ行ってみて
色んな専門家の 意見を聞こう


後ろ髪ひかれていたけれど
お試し感覚で 療休も考えてみよう

今 無理して壊れるよりも
先を見て 今日を見て
生きていきたいから



まいったなぁ    2007年04月10日(火)


今日は通院日



お医者さんから
お医者さんの立場として
診断書を出しての休養を
すすめられた



まだ 子どもたちの顔と名前
全部一致してないのに
今 やりたいこと
たくさんあるのに
ここで休むなんて できないよ




でも 始業したばかりの生活に
心が耐えられていないのは 事実で

今日も 4時間目
学年で1年生を迎える会の練習で
行き場がなくて やり場がなくて
心がまた ザワザワしてしまって
学年の先生にお任せして
抜け出して休んだのも 事実で


体は こんなに元気なのに
心は 元気でいられていないのかな


なんだか わからない

どうしたら 心の中にある
このザワザワした感じは
なくなるのだろう



今夜は 父に相談してみるつもりだ
まだ今年は 2年目の研修もあるし
この時期に休むことについてもあるし

父は 以前
この時期はみんな忙しいんだよ と
あたしだけが苦しいんじゃないって
そう諭してくれて あたしは
みんなが今 辛い時期なんだ って
そう思えたけれど そうじゃなくて

親としてだけではなく
同業の先輩としての意見と考えを
もう一度 聞かせてもらおう

独りで悩んで 結論を出しても
わからないことが多いよね


ザワザワ    2007年04月09日(月)


ごめんね


 壊れないでいて

って言ってくれたのに
あたし 壊れてそうです





仕事はできる 生活もできる
元気もあるし 笑ってられる
子どもたちは可愛いし
やりたいこと たくさんある


疲れと甘えと病気の違いって
何だろう 何が決めるのだろう

あたしのは病気?
病気に甘えてるだけ?
始業でバタバタしている疲れ?

辛いとか 悲しいとか 不安とか
そういう感情とかじゃなくて
うまく言えないけど なんだか
心がザワザワする感じ


前向きに 明るく
振る舞うこともできる
けど 落ち着かない



どうしたらいい?
薬が何とかしてくれる?
我慢したら過ぎていく?



こんなの全部
あたしが弱いからだよね

情けないよ


お薬のおかげ    2007年04月08日(日)


抗うつ剤の服用が 朝だけになった

でも 睡眠剤も抗うつ剤も
今までの 2倍の強さ

体調はいいけど 薬のおかげ
薬がないと 過ごせない


それでも 仕事は楽しいし
一人暮らしも 自分のペースで
過ごすことができている



薬の副作用か 最近は
やたらと睡魔に襲われて
お昼寝しないとつらいけど
明日からはまた お仕事の日々

自分のペースで しっかりやろう



スタート    2007年04月06日(金)


3年生の子どもたちが
あたしを見て嬉しそうに笑った

4年生になった子どもたちが
あたしに会いに教室にきた

小さなことが幸せで
体調がちょっと悪くても
がんばろうって気持ちになれる


春はスタートの季節



手紙    2007年04月03日(火)


昨夜は睡眠剤を飲んだけれど
2時間しか眠れなかった


ふと思い立って 3時から
あの子のご両親に 手紙を書いた

部屋を探せど 見つかったのは
転出した子どもがプレゼントしてくれた
スヌーピーの便箋のみ

でも どうしても
今 書かなくちゃいけないって
そう思って 想いのまま書き綴った



お会いしたときに きちんと
伝えたかったことが 話せなかったから
あたしがしたことの謝罪
今のあたしの状況や想い
あの子とのこと

書き終わったのは5時
全部で 便箋8枚


朝 ポストに入れた

もしかしたら
読んでいただいたことで
気分を害されるかもしれない

でも あたしは
伝えたかった 伝えられなかった
たくさんの想いを届けられて
少し すっきりした



結局 睡眠不足と
昼の薬の服用が遅れ 症状が出て
午後は 通院日ということもあり
療休もらって 帰宅

ベッドに横になって
目が覚めたら 予約時間の1時間後
しかも病院が閉まる15分前

とにかく 薬だけは
何が何でも もらわなくちゃダメだから
電話して泣きおとし ダッシュ

睡眠不足は気をつけなくちゃね


食べる    2007年04月01日(日)

あの子と お花見に行った

桜は満開で 人々は和やかで
なんだか 心が穏やかになれた


最近は料理が好きで
夜ご飯は何にしようかとか
次は何に挑戦しようかとか
色々と考えたり
台所に立つと 心なしか
安心したりして過ごしている



週末に あの子と過ごしたこと
また 体調も比較的よかったからか
あの子との過ごし方のことや
明日からのお仕事ができるのか
今さら 緊張しているようだ

今までなんともなかったのに
頭の中の血管が脈を打ち
ふわっとめまいが起き
胸の鼓動がドキドキと大きい

大丈夫だから 何も考えないで
でも
何も考えないって 難しいな



緩やかな 暖かな
普通の時間が幸せで
生きていることを 実感できた

先ずは 1日1日を
もちろん 必死に
ならざるを得ない時もあるけど
しっかりと 掴むことから始めよい



過ちをおそれずに
自分と向き合って
生きていることに感謝して
食べる

食べることは 生きること

食べて 食べて
生きる力と 喜びを蓄える

今日を食べ 明日を食べ
1日1日を確実に 生きていこう



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