| ツレヅレニ。 | old day days list new day |
飛び込む 2006年07月28日(金) あたしは 其処に 魂を置いてきてしまったのだ と 此処から抜け出すには もう一度 其処へ還るしかないのだ と 教わった 日記を読み返したら 其処には 切なさや 愛おしさや 悲しみといった あの時の想いが 溢れていて 溺れそうになった 其れが 錯覚であることは わかっているが ぬるま湯の 気持ちよさを カラダは 憶えてしまっているから 思い出して 気持ちよさに浸っているのだ 其処に置いてきた 魂を 受け取りにいくために 乱れても 壊れても 放されても あの人がいる 其処へもう一度 飛び込んで あたし を 取り戻して 帰ってこよう |
正当化完了 2006年07月25日(火) 言葉にして 吐きだしてしまったら すごく落ち着いてしまった あたしの中で正当化されたに違いない 結局いつかは 其処に戻らなくちゃいけなかったのだろうし 今まで避けていたモノと 対峙する良い機会になる よし 進もう |
不毛 2006年07月23日(日) 嗚呼 ダメだ あたしにはこの関係は 消せない そう思った 自然な存在は 考えればやっぱり不自然な関係 そんなのわかってた いくら正当化して理屈をつけても 変えられないのだ ただ不自然な関係でも 成り立っている事実が あたしの救いになってしまうのだ あの人が卒業して新潟へ帰れば あたしが社会に出れば 結婚すれば そんなことは何の意味も為さなかった 共に歩んでいくパートナーには 成り得ないのに この関係が無くなることを 考えられないあたしは なんて馬鹿なのだろう あたしはこのまま 堕ちてゆくのか |
もうすぐ夏休み 2006年07月19日(水) 明後日で 夏休み前最後の学校 あっという間の４ヶ月 今年の夏は 研修がメインだったはずだけど 両家に挨拶・顔合わせとそっちも忙しくなりそうだ 未だ迷ってはいるのだけれど あの人にも会いに行こうかと あの人との関係が 変わることはないだろうけれど ここまで支えてきてくれた人には きちんと伝えたい 長い休みも あっという間に過ぎてしまいそうだ |
１２００日 2006年07月15日(土) 未だ境界を フラフラしているあたしですが １０日 付き合い始めから４０ヶ月を記念した プロポーズをお受けしました まだ夏季休暇前のバタバタで 話が進まないけど 今まで通り スローに進んでいくのだろう あたしはきっとこれから先も フラフラしていて あの人とあの子を 行ったりきたりだと思うけれど それはそれでいいかなと 思ってしまったりもするのだ あの人への報告は もう少し具体的になってから |
意味 2006年07月02日(日) 生きている意味が分からない あなたはよくそう言った でもあたしには 生を手放す意味 が 見いだせないでいる あなたがいなくなった日 あなたは確かに此処に来ていた あなたがいなくなって 悲嘆にくれる あたしの妹のそばにいた あたしは聞いてみたかった 意味は見いだせたか と でもあたしは 視ることはできても 想いをはっきりと 聴くことはできない 妹の姿を少し辛そうにみつめる姿と 此処にいることを あらわす耳鳴りが 痛いくらいに頭の中で 響くだけだった |
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