ツレヅレニ。
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この場をかりて    2005年04月30日(土)



後輩たちの記録会を観戦に
一日中 グラウンドにいたら
疲れてしまった



メールの受信は問題ないのに
送信すると 何もしていないのに
添付がつくのはウィルスか とりあえず
メールの送信は一時控えることにした






あたしは 話の中で自分の感情を説明するとき
回り道をしながら いろいろな情報を拾いながら
伝えるので 話が広がって仕方ない

文字で自分の思っていることを伝えようとすると
話し言葉のようにダラダラとなってしまって
収拾がつかなくなってしまうから 極力
簡潔にできたら と心がける



それでも 自分の発信した言葉が足らず
自分の意図しなかった方向へ 自分の言葉が
進んでいっていたとしたら それは反省すべきだろう


ただ あたしは
あたしの気持ちを整理する場としての
【日記】という此の場所に日記を書いて
自分の想いをおいておきたいと思っているので
正論でも 自分の想いを残しておきたいのです




今まで自分には見えなかった角度から
見ることができ 再考できました

もしまた何かありましたら
ご意見をよろしくお願いいたします




恒例    2005年04月28日(木)

毎月恒例 腹痛でやられました




痛ましい事故が起こりました
犠牲者の方々 お悔やみ申し上げます

社会に出る ということは責任を持つと言うこと
与えられた責務は 誤魔化さず安全に成し遂げたい


教師の自殺
教師だっていろんな人がいる
人間だから 完全じゃないし問題を持つヒトもいる
とんでもない授業をやるヒトだっているだろう
でも
教師というのは生きることを教えるのだから
どんなことがあっても 命は守らなきゃダメじゃないか

って あたしは思ってしまうのです

その責任は 重い



まちぼうけ    2005年04月26日(火)


ほんとは今日は 友達と
マッスルミュージカルに行く予定だったのだけど
昨晩高熱を出したため やめといた


行きたかった。。。。




今日の体調は 昨日よりは比較的良い程度
熱は下がったのだけど 怠さは残ります




嬉しいこと    2005年04月20日(水)

仕事だというのに 朝から夜まで
すごいたくさん エンドレスに食べた

これは ストレスな証拠




今日は朝 まおちゃんがあたしの名前を呼んでくれました
昼にはいくちゃんが 呼んでくれました

それだけのことが なんて嬉しいのだろう




ホームシック    2005年04月17日(日)


自分がいかにパソコンに触れていない日々か
わかってしまう今日この頃


私が社会人という道を歩み始めて2週間
『職場』があり 『私の子ども』と呼べる児童もできたけど
未だに『学生生活』へのホームシック


小学校から大学までの16年間
ずっと『学生』とか『生徒』『児童』と言った教授される
ルールのある自由な立場がもてる箱の中にいたから
『社会人』となった今でも その箱に
いつでも戻れるような気がしてならない


でも あたしはもう
その箱の中には戻れなくて
同じように見えるその箱も 中を覗けば
あたしの知っている頃のものではないものも入っているから
あたしの居場所はなくて それを実感して切なくなるのだと
今日 記録会の応援に行ったときに思った


もちろん あたしが
一番に考えなくちゃいけないことは
そんなことではないのだけど




今週からは自分の勉強もしていけるように
1日1日を大切にしていきたい

おひさしぶり    2005年04月16日(土)


これからは 週末更新ペースになるような予感



主に右手に傷を負いながら たくましく成長中

傷が瘡蓋になると それが気になるのか
まおちゃんは あたしのその瘡蓋をはがそうとします

そっちの方が 痛いって!




まおちゃんもいくちゃんも
2週目が過ぎて あたしのことをようやく
『自分の先生』 という認識が出てきたようです

先日は 「先生 だいすきー」
と嬉しくなる発言をしてくれました


木曜はそろそろ疲労が ピークに来て
金曜日かとずっと思ってました


そんな木曜日には 
あの人から卒業祝いが届きました
もちろん 手紙つき

手紙の返事も書けないくらいの忙しさ

今日あたり たまった仕事をやるついでにでも
あの人へのお手紙を 書こうかな

ついでに 今年3年生になった
Oくんにも 書こうかな



おはなみ    2005年04月10日(日)


お弁当を持ってお花見へ

家で食べる料理と違って
外で食べるお弁当って難しい
もう少し精進せねば


広い公園で 一面の桜とたくさんの家族連れに囲まれ
風は強かったけど ほのぼのとした1日が過ごせました





あたしが 一般社会という道を歩み始めて1週間
あたしはあたしの時間を生きているのだなぁ と感じた

今まで多くの時間を共有してきたヒトと
接することが少なくなって あたしが生きている『今』に
そういうヒトは 入ってくることが少ないし
そのヒトが過ごす『今』に あたしはその時は入れない

でもそんなとき あたしたちはお互いに
共に過ごすことを望んでいるからその『今』にできる
空間のようなものを 埋めようとする

でもそれは 空間を埋めるだけであって
その時の『今』 という道は重ならない



そのズレを感じたとき あたしは少し寂しくなる




でもその道は 重なりはしないけれど
決して並行ではないから 必ず
何処かで 重なり合うときがある
だから あたしたちは 自分以外の誰かとも
時間を共有することができるのだろう


そんなことを考えて あの子に話したら
「あなたは また難しいこと考えるねぇ」
と言われてしまった



歯形    2005年04月08日(金)


久しぶりにあの子の元へ
この4日間で 結構いっぱいいっぱいだったから
仕事そっちのけで 電車に乗る


まだ新参者ではあるが 人間観察はできる

同じ職場の普通級担当の先生方の中には
もちろんごく少数ではあるが
障害児学級に偏見を持たれている方もいらっしゃる

それはきっと 見ることとやることの
違いからくるものだろうけれど
あたしはそれが少し悲しい

そして 障害児学級を担当してるが故に
できないこと やらなくてはいけないことがあり
やらされてしまうこともある ということを知った





会話だけにとどまらず
意思疎通ができたときの喜びはかなりのもので 
まだあたしの名前を呼んではくれないけれど
通学バスの中でIちゃんがあたしの名前を呼んでくれた
ということを知ったときには 泣きそうになった
定着には時間がかかりそうだけどね

Mちゃんはあたしと遊びたいのか
あたしの顔を見ると笑顔で駆け出す 
視線はまだなかなか合わないけれどね


昨日一歩進んでも 今日は十歩下がることもある
でもそれは 子どもたちの中の時計がその子に合わせて
進んだり戻ったりしてるからだと思う


ちなみに今日は朝からご機嫌斜めの1年生ケンちゃんに
おもいっきり肩を噛まれてかなり痛かった
肩に歯形と痣ができちゃってびっくり


環境がかわって 子どもたちがそれに馴れるのには
もう少し時間がかかりそうだけど、それは大人も同じ


教育の原点がある世界で
あたしは歯形をつくりながら賑やかに生きてる 


壱日目    2005年04月05日(火)



社会人生活 記念すべき第壱日目





23年間で培ってきた自分のこの性格を考えると
いっぱいいっぱいになること間違いなし


あたしの暮らすには6人の子どもたちがいるけれど
その中の知的障害の子と自閉症の子
2人の女の子の担任になりました

馴れるのは まだ少し難しそう 
でも あたしはわからなくて当たり前なんだと思う




あたしはすぐ考えすぎるから 焦っちゃダメだ
これから少しずつ進んでゆければいい

今はまだ 先が見え無すぎて不安ばかり
力を抜いてやっていこう


コミュニケーションは難しいから
まずは手をつなごう

それが あたしのできること


あとすこし    2005年04月03日(日)



暇人生活もあとわずか


昔から 人見知りの強いあたし
なれるまでに1年 なんてざら


これから向かう職場で
あたしはやっていけるのだろうか
なんて不安を抱きつつ
でも やるしかない
と 気合いを入れる


ダラダラしすぎて 溶けちゃいそう


ちゅうしゃはきらい    2005年04月02日(土)

朝から健康診断
苦手な注射で目を覚ます



今日は大学の入学式で 健康診断が終わったあたしは
相も変わらずあの子のおうちに入り浸り
あの子が部活&勧誘の間に すやすやお昼寝


どちらかといえば 起きてるよりも
眠っていることの方が多く
あの子からは 【眠り姫】 と呼ばれたり


あまりの心地よさに やっぱり離れたがさを感じてしまう
これじゃ 仕事が始まったらどうなることやら






新聞に 児童相談所入所者に関する記事

あの子は近い将来
幼稚園教諭か 保育士か 児童福祉司の
3つを希望している


あたしは 父の影響もあって小学校教諭の道を進んでるけれど
あの子の家は凄まじく お父様が今年校長先生に
お母様は 昨年度で退職されたけれど 小学校の先生
お兄さまは 養護学校で臨任中 高校の体育教師希望
お祖母様が 元小学校の先生で 亡くなられたお祖父様は
新潟県の教育委員会の偉い方だった 教育ご一家


小学校の免許も取ってるけど 希望は幼児教育or保育だから
あたしと一緒に 今年採用試験を受けます


『がんばろうね』 なんて言っておきながら
あたしは なーんもやってなくって
これじゃきっと一次も通るかわかりませぬ


でも 何とか今年は受かるようにしっかりせねば





ふたりのかんけい    2005年04月01日(金)


人よりちょっと長い春休み
満喫するでもなく ただダラダラと
気が向いたら散歩しに ふらっと外へ
と思うと足は勝手に あの子の元へ

こんな生活も あと何回できるのやら


この間行ったボーリングで 友だちから
「桧は社会人と学生になって 不安はないの?」
と 聞かれた

いっぱい考えてみたけれど
今までずっと一緒にいすぎたから
それができなくなってしまうことは寂しい
でも それを不安とは感じない

あの子がまた 女の子と遊びに行っても
女友だちを泊まらせたとしても それで
今の関係が壊れてしまうことはない気もする
もちろん またズガンと落ちはするけれど
それはきっと あたしが落ちるのを好きだから

もし これからあたしが社会に出て
今までの2人の生活が がらりと変わって
それが原因で すれ違いが起こるのならば
それが原因で 離れてしまうのなら
それはそれまでの関係でしかないのだろう

だからあたしたちは
いつも 今を前に進んでいこうとしてる
遠くの未来を目指すのと
少し先の未来を作っていくことはちょっと違う
あたしたちは 少し先の未来を作れればよい
それを毎日していったら きっと
知らない間に 2人でつくってきた道は
長くなってるんだろうし 焦らなくてもイイと思う

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