ツレヅレニ。
old day    days list    new day

独占欲    2005年02月28日(月)


『スーホの白い馬』

悪くはなかったけど 全く成功ではない
次回は明後日だけど ちょっと不安

小学2年生の集中力は 思ったより長く
そして思ったより短いものでありました


ADHDのO君は いつも隣にいるあたしが
“みんなの先生”になってしまい終始不機嫌
担任の先生が見てくださったものの
1対大勢の一斉授業についていくのは
まだまだ難しそうです





お昼頃から あの人とメール
あの人は今日付けで仕事を退職
自分の道を見つけるためにがんばるそうです




過去と今を比べるのは
無駄なこととはわかってるのに
本当はそんなに重視してないのに
心に引っかかってしまうのは何故だろう



恋する相手は多くても
先を望む相手は一人でいい

その一人は誰だろう





あたしがあたしであるが故    2005年02月26日(土)


来週から 国語の授業を持つことに

『スーホの白い馬』

必死に教材研究するも
2日後じゃたかがしれてますが

明日はあの子が長距離男子に混じって
駅伝に出るので八王子までその応援に






最近 中学の頃の夢を見る

楽しくて新鮮だったあの頃の思い出
思い出したくない思い出も一緒に


理由はわかっている

今見ている子の行動が
あたしの嫌いな人に そっくりで
あたしの通う小学校が
その人の中学の頃の住所である公団の
すぐ隣にあるからだ



あたしはあたしの児童を嫌いではないけれど
接する時間が多くなればなるほど 思い出す

つまり あたしの嫌いな人も
ADHDであった可能性が高いのではないか

そう考えれば あの行動もあの発言も頷けるのだ




でも だからと言ってあたしは
あの11年間という 時の流れの中で
あたしが受けてきた行為を あたしが感じてきた恐怖を
許すことはできないし 忘れることもできない

いまでもあたしは ディスプレイに表示された
知らない番号の電話をとることはできないし
一人で家にいるときに訪問者があっても
インターホンに応答することができない




同情はしよう 
まだそのような障害の認められていない時代

良き理解者に出会わなかったのだろう
良き教育者に出会えなかったのかもしれない

問題児 とレッテルを貼られ
認められようと必死だったのかもしれない



それでも あたしは
あの頃の傷が重くて あれを
許せる心を持つことはできないのだ






あたしはそんなあたしを知るが故
あたしの児童に手を差しのべるのかもしれない


あたしと同じ想いをする子どもが
一人でも少なくあってほしいから



テレビ出演    2005年02月20日(日)


本日は 女子の選抜駅伝でございました

埼玉県を行ったり来たりの応援でしたが
無事 4位入賞をとげました

一時は2位にまで浮上するほど がんばりました

テレビ中継もされていたのだけど
噂によると 沿道で後輩と応援するあたしの姿が
何度か映ったらしいとの情報




あたしは今 微妙にノイローゼ気味
周りからの大きすぎる期待は 重責となって
うまく手の抜けないあたしは 張りつめて沈んでゆく

先週迄は 本当に休みがなくてきつかったけれど
3年間続けた 某デパ地下のバイトも無事終わり
週2回は確実に 休むことができそうなことが
少しあたしを安心させる


家庭教師もなかなか手強くて でもこっちは
学力レベルの問題だから まだ大丈夫だろう
でも学校と重なる日はさすがに辛くて
金曜日は 少し泣いてしまった

でもきっと 現場はこんなもの
今にも逃げ出したくなるけれど あたしは弱いから
此処で逃げ出してしまったら きっと
教師どころか 社会にさえ出ていけなくなるだろう
3月までの期限付きなんだから まだ負けちゃダメ


最近の悩みはそれと
以前のように胸が痛むこと

薬は飲んでないのになぁ。。。


無事帰郷    2005年02月16日(水)



昨日 函館より帰って参りました


おいしいものがたくさんで 肥えました
あの子は 今 風邪を引いて倒れてます


あたしは思ったよりも元気に帰って来れて
今日は朝から小学校のあと 家庭教師


明日は最後のお総菜屋さんでのバイト
がんばって働いてきます




    2005年02月08日(火)

久しぶりに あの人とメールのやりとり


どうしよう


キンキョー    2005年02月06日(日)

お久しぶりなカンジ

さてさて 最近忙しい桧です


小学校の補助教諭となって一週間
月水金の週3日 主に見ている
AD/HDの2年生の男の子

ちょっと問題があって 今は
みんなとクラスでお勉強ができません

なので朝から 下校までのほとんどを
あたしと一緒に職員室で過ごします


担任の先生もちょっと参っちゃっているので
なるべくあたしでできることは してあげたくて
性教育から離れて 障害児教育のお勉強中



教育をサポートするNPOから派遣され
今の学校へ勤務することになったのですが
本当に偶然に そこの校長先生が父と仲良しで
まるで娘のように可愛がっていただいています


それがいいのか悪いのか
あたしには 判断しかねるところ

いつか この街を出る日が来るかもしれないのに
そのときあたしは生きていけるのだろうかと
ちょっと心配になったり してみたり



その校長と大学でお世話になった大先生のご懇意で
家庭教師をすることになりました

中1の男の子 小6と小3の女の子の3人兄妹で
長男と長女は共に小3の時期から長期の不登校
今はしっかり楽しく通っているのだけど
その部分が空白になっちゃっているのでそこを
埋めてあげられるように 指導して欲しいと

すごく仲の良い家庭で 仲の良い兄妹で
あたしのことも まるで家族のように迎えてくれて
その期待にがんばって応えていかなければ と思う
今日この頃なのですが。。。。。。


今回お話を頂いた そちらのお父様が
教育委員会でお仕事されてる方なのですが
うちの父とこれまた仲良しで
父の偉大さ と言うよりは 世界の狭さと
縁の深さ・怖さを思い知っております





そんなこんなな日常
あの人から また予定を聞かれる

あたしの心はまだ 決まってなくて
予定は保留






mail    home    bbs


My追加
Design by shie*DeliEro
thanks for Illust→ふわふわ。り