ツレヅレニ。
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充    2004年08月31日(火)



今のあの子との恋愛が
充実しているからこそ あたしは
あの人を好きでいようと思える

もし 今あの子がいなかったら
こんなに安定した日々は送れないだろうし
楽しい日々を過ごすこともできない





あの子から尋ねられた質問に
うまく言葉が出なかったのは
きっと あたしの心が
寝不足だったからに違いない



どうも近頃 想いが安定しない 
早く 明後日がくればいい



蓋    2004年08月30日(月)


なるべく 時間のとれるときは
出るようにしている部活
思うように走れない

足がまわっていかないのは
練習にでれなかった 期間のせいか


20人はいるはずの短距離ブロック
あれだけ3年生が呼びかけて
4年生で悩んで 口を挟んでも
10人にも満たないのは もう
あとは 個人的な問題だと思う






にらめっこして眺めている
模擬授業のための小学生の教科書
うまく授業ができない

言葉が口をついていかないのは
失敗してしまった 学校の授業のせいか


とにもかくにも
あたしは ココで自分に負けてはいけない


弱い自分に 蓋をする
分数なんかふっとばせ


欠    2004年08月29日(日)




あたしは ただ
自分の居場所を探しているのだろう

家族とか友だちとか恋人とか
そういったつながりも あたしには
なくてはならないモノだけど
つながりじゃなくて
誰かと 同じモノになりたいと
思うときがある


同じ時間を共有して
同じ仲間を持って
同じ記憶を持って
同じ思い出を持つ



けど
あたしはあたしであって
他の誰の代わりもできなくて
他の誰かになることもできなくて
そんな当たり前のことを
欲している自分が 虚しい



なんだか最近
何かが欠けている感じ

早く取り戻して
またがんばらなくちゃ


祭    2004年08月23日(月)


オリンピック
日本の選手がメダルを獲得
少し人数が多くなると
入賞も敢闘もそっちのけで
メダル メダル メダル

なんでもかんでも 金メダル
というのは どうなのかなぁと思う
今日この頃




いろんな国の いろんな人が
自分のパフォーマンスを披露するために
集まっている スポーツの祭典

国が違う 言葉が違う 宗教が違う
文化が違う 肌の色が違う

それは パフォーマンスとは関係ない
スポーツには そういったモノは
持ち込んではいけないと あたしは思うんだ

政治とか 民族とか
そういうモノは関係なしに 純粋に
頑張っている人たちを応援できないのか

好きな選手がいていい 好きな国があっていい
嫌いな選手がいても良い 嫌いな国があっても良い

でも それとこれとは違う
この国だから ココの人だから

そんな コメント

そういう考えならば
あたしの前で スポーツを語らないで
余所で言ってちょうだい


其処に至るまでの過程は
きっとあたしたちには想像もつかないものだから 

簡単にそういうモノで
言葉で片づけては失礼だ




残    2004年08月20日(金)



心に残しておきたい思い出
心に秘めておきたい想い

どうしても ひとつずつ
何処かに残ってしまう



それはこの先
どんな人と出会っても
どんな想いを抱いても
変わることはないだろう



なんだか急に ふと
冬でもないのに
色々と思いだしてしまう




あたしが将来 其処へ行く日がきたら
あのときのように 手をさしのべてほしい 

あなたに迎えられるのならば
其処も怖くはないでしょう



父と金メダル    2004年08月17日(火)



体操の男子団体で悲願の金メダル

父は昔 体操選手だった
中学で全国1位となり 高校はあたしと同じ
あたしの母校はその昔 体操がかなり強くて
その筋の方々は 結構先輩であったりもします

父は その体操絶世期の最後の世代

そしてそのまま 某有名N体大へ
ちなみに あの子のお父様も同じ大学ですが
こちらは父よりも少し先輩で 陸上部



某N体大は オリンピック候補レベルの
Aチームから始まって色々レベルがあるらしい
それもそのはず部員が400人近くいるから



父はなんとそのAクラスで合宿所住まい
当時のオリンピック選考には 身長制限で
引っかかってしまい出られなかったけれど
人は見かけによらないとはこのことかなぁ
と ふと思ったりする



同期には具志堅さんとかがいて おとといも
父たちと一緒に飲んで 五輪の話や選手の話が
いろいろと飛び交ったそうです

あたしも小さな頃は
一緒に遊んでもらったりしたけれど
そんなすごい人とは思っても見なかった というか
ホントにふつうの気さくなおじさんなのに
新聞とかテレビとか で見るとなんだか
何時もと違う人のようで 変な感じ




かくいう我が父 昔は
中学校や高校で器械体操部のコーチをしていました

あたしも連れられて よくマットやら鉄棒やら
練習させられたので一応 一通りのことはできます
得意技は 後転倒立(後ろ回りしながら逆立ち)です

が 今や小学校の教員として 子どもたちからは
ウルトラマン と呼ばれ親しまれておりますが








何はともあれ 金メダル
本日はいろいろな方々から父に電話があり
日本金メダルおめでとう と
言われて 礼を言っているようでしたが
父はまったく何もしていないのに。。。。
などと思いながらも 改めて
父のアスリートとして 人としての偉大さが
わかったような気がしました



全国大会や世界大会 オリンピック
それにでれるかでれないかは
自分は その大会に出たいのだと 
気がついた年齢によると思う

若ければ若いほど良いだろうし
そうでなくても そのときに上に行くために
指導してくれたり支えてくれたりする指導者が
そばにいてくれさえすれば きっと
夢は叶うと思う



夢    2004年08月16日(月)


まだ夜も明けきっていない頃
自分は声も上げず 号泣していた
自分があまりに泣くものだから
ふと 目が覚めてしまった

夢を見る
その夢にはあの人は出てこない
それなのに手に取るように はっきりと
あの人の存在を意識させるものだった









夢の中であたしは人形だった
人形になった夢ではなく 人形である夢


自分の顔はわからなかったけれど
あたしはたぶん浄瑠璃に使われるものと
類似したものであったと思う
少し暗い色味の 着物を着て横たわっていた

あたしの目の前には艶やかな着物を着た
花魁のような人形が同じように横たわっていた


あたしたちは話をしていた
会話というよりは 相手の話を
あたしは静かに頷きながら
聞き続けていたのだけれど
その会話の中にも
あの人の名前は出てこなかったのに
あたしは話を聞きながら
あの人を想い 泣いていた

そして あの人だけではなく
今まであたしが想ってきた
すべての人たちを想いながら 泣いた



あたしは あれが夢だと知っていた
あたしは これが覚めるものだとわかっていた
あたしは今 あの人を想っていないと知っていた
あたしは今 あの子と共にいることも知っていた
それでもあたしは あの人を想い泣いた
それでもあたしは 人形だった






時折 あたしはこういう感覚におそわれる
自分が自分以外のモノに入り
そのモノとコミュニケーションをとる感覚
それは 他のヒトだったり
トリだったり イスだったり
その夢に意味を持たせることはないけれど
ただ 他のモノに入ってしまってはいるのだろう
『あたし』というモノ以外のモノに

他人が聞いたら 何を馬鹿な
と思われるのだろう
あたしが見る夢や 見るモノのこと

たとえばトンネルで変な感覚におそわれても
下流のには誰もいないのに妙に賑やかな気がしても
友だちの少し先を夢見てそれがたまたま当たることが多くても

それは
ただの偶然や 気のせいなのかもしれないけれど
あたしは ただ
それを感じたり見てしまったりすることは
あたしには 自分が体感した経験だろうと
思っているから 信じられようが疑われようが
笑われようが 気にはしないことにしている




話の内容は ほとんど覚えていないけれど
今日の彼女は泣いていたから
あたしも泣いた
彼女の言葉から あの人たちを想って


彼女へ言葉をかけようとしたら
目は覚めてしまった


もし次に 彼女と出会えたら
今度は彼女を想って泣こう


今宵は 何を想って泣くのだろう



鐘    2004年08月15日(日)

スポーツの祭典で
平和を願う鐘の音も
少し 聞こえづらいみたいだ

鐘の音を 聞き漏らさないように
私たちは耳を澄ましていなければならない

人種や宗教 年齢や性差に関係なく
すべての人の共通の願いを
守り続けることが できるのだろうか







あの人がくれた
残暑お見舞いのメール



あの日 偶然会ったことや
あたしの二次試験についても
触れられていて とても嬉しい






気がつけば
あなたと触れ合った頃の体重に戻り
また今年も 体育祭の季節が近づいています

過去に戻ることはできないけれど
それを願う気持ちは未だ捨てられず

心の何処かで 何時も
あなたのことを求めてしまう自分がいます

また あなたに会える日を願って
今年の夏も乗り切ろうと思います



浴    2004年08月13日(金)




とても久しぶりに海へ

江ノ島から少しはずれたとこだったから
程良く人がいる感じでとても過ごしやすかった


おばあちゃんの家から近いから
荷物はおいていけるし 
水着のまま行動できるしで
ゆっくりできたし 楽しめた


またいきたいなぁ。。。

憩    2004年08月12日(木)


二次試験一日目終了


リコーダー以外は無難にこなせたと思うのですが
体育実技で減点されていたらちょっと怒ってしまうかも

やっぱり小学校希望の方々は 体育はお得意ではないようで
マットに至っては見ているこちらがヒヤヒヤしました



まだ9月に
模擬授業や集団討論や個人面接やらがありますが
暫くは落ち着いた日々を過ごしたいです



明日は待望の海へ行きます
行き先は祖母の家の近くにある江ノ島近くの海岸だけど
水着で遊ぶなんて小学校以来で
すっごくワクワクしてます


最近は携帯からが多いので
少し反省。。。





為    2004年08月10日(火)


為せば成る
為さねば成らぬ
成るわざを
成らぬと捨てる
人の儚さ




敵は己なり




想    2004年08月05日(木)


最後の合宿なのに 一泊で帰宅
すごくイヤだったけど 最後にはよい結果が
ついてくることを願ってのことだから
我慢します


3年生とお話しして みんなにはお手紙書いて
バラバラになりつつある短距離ブロックを
中心となっていく3年生と甘えん坊の2年生の
背中を押してあげるつもりで


集団をまとめていかなければならないとき
誰かは憎まれ役にならなければならないと私は思う
怒ると注意するは違うからそこのとこには気を付けて
下から煩がられるくらいでいいから
嫌われてもいいから傷付いても
仲間がわかって支えてくれるからできる

下の人たちには最後に あたしがいなくなってから
わかってもらえればそれで十分だと思う


いろんな考えがあるけれど
大学生でも言わなきゃいけないことや
言わなければ分からないことがあると
あたしは思うんだ
それはあたしが この4年間の大学生活で
様々な人と出会って 硲テった思い


この合宿が あたしの可愛い後輩たちにとって
いろんなことに気付き より成長して行ける場になるように




あの人があたしを狂わせるのはいつものこと

ほんの少し ああして
存在に触れただけで
胸が痛い


あの人に もう一度触れたくなる自分が
まだいることに 呆れてしまう



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