Sotto voce
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2011年08月06日(土) 何もかもが遅すぎた。

次に会えたら
この想いを伝えるはずだった

遠回りして
やっと気付いた君への想いは
君に伝える寸前で
永遠に封印するしかなく

出会った時から
君が時々口にしてた
私へのアプローチは
冗談だったの?本気だったの?

ずっと消えることのなかった
この心を縛り付けてた過去の想いを
解いて前を向けるかなと
君が気付かせてくれたのに

もうすぐ私じゃない誰かと
新たな道を歩み出す君
もう少し早くこの気持ちに気付いていたら
君の隣に私がいることはあったのかな

何もかもが遅すぎた恋心
君に向かうはずの気持ちは
行き先不明のまま
この胸の奥でくすぶり続ける


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おひさしぶりです、
まだここを読んでくださる方はいるのでしょうか?

丸2年、ここを放置してたわけですね(^▽^;)
2年、前エントリーを書いた時から今日まで、
あっという間だった気がします。

2005年の8月6日夜、
ずっと片思いしていた彼(元相方)と久々にあって
7日になる頃に…ってのを
今でも鮮明に覚えてるのに、
もう6年経つんですねえ。

未だ、つかず離れず、を繰り返す私たち。、
それでも、その存在を消せるかな、と思う相手に
やっとであえた、そんな気持ちを持てるようになっていました。

その相手とはもうずいぶん前から知り合っていたのに、
私が元相方を振り切ることができず、
彼のことも友達以上に思うことができず、
でも、恋人でもないのに会ったらすることしちゃう、
そういう「身体だけの繋がり」、
奇妙な関係をずっと続けてきました。

そうする中で、あることがきっかけで
相手への気持ちが変化して行き、
今度会ったら気持ちを伝えよう、と思っていた矢先に
相手から見合い結婚すると告げられ、
自分の気持ちを伝えることなく、新たな恋は幕を閉じました。

そう言うこともあってか、
正直「もう恋愛イラネ」な気持ちになっています。

父の病気が、今すぐ命に関わるわけではないけれど、
徐々に進行して行き、
人の手を借りないとできないことも出てきて
私は一生ひとりで生きていく、と言うか、
少なくとも、父が生きている間は
この狭い田舎町に縛られることになるのかな、
そういう気がしています。


安積 紗月 |MAILHomePage

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