Sotto voce
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2008年09月23日(火) また、だ。

どうしてこんなに卑屈なんだろう。





なんだか、身近な人に拒絶されてる気がしてならない
わざと、距離をおかれてるような気がしてならない
負の感情を隠さない私を うざがってるんだろうなって思えてならない。


好きな人とその彼女が
二人で一緒にすごしている、と言うのをわざわざ報告した上で
どうしようもできない私をあざ笑うかのように
SNSの私のページに、深夜3時前に足跡を二人同時に同時刻につけていた。
眠れなくて、やっと眠れて、でもやっぱり目が覚めてSNSを開いた、
まさにその時刻に。
携帯の時間を見て確かめたから、それは間違いない。

偶然にしてもあまりにたちが悪すぎる。

その前日、自分の誕生日に3人で遊ぶはずが、
嘘をついてまでそれを断り、二人だけで会ってたのを知っているから
あれほどよくしてもらっている二人なのに不信感がぬぐえない。

何も予定のない誕生日、でも家にいるのはあまりにもやるせなくて、
外出先でひとりで過ごしていた誕生日。
誘ってくれただけでうれしくて、
場所を連絡するメールをわくわくしながら待ってたのに。

○○(彼女)が都合悪くなったから、と断られた数十分後、
帰り道に通りかかったいつものカラオケ屋に
二人の車があったときのショックと言ったら。

こんな口約束に子供みたいにわくわくして期待した自分が間違ってるのかな??

二人で行きたいなら正直に二人だけで行くから、って言われたほうがまだまし。
ましてや、誕生日だっただけになおさら。

家に帰りついて誰もいなくて、残されてたのは
親父が片付けなかった山のような洗濯ものと汚れた食器で。
子供じみてるって言われてもいい、でも本当に自分何なんだろうって思えて。


2008年09月13日(土) 迷路。

好きな人が 県外出張から帰ってきた。
早速彼女と一緒にいるらしい。

どうもあたしはこう言うタイミングが図れないのか、
彼女といる時にメールしてしまって
気まずい思いをすることが多々ある。

とりあえず、明後日、某SNSのオフ会で彼と彼女に会う。
そのあと彼と会ったり、話したりできるのかな。

分かっているのは、彼が地元で仕事している間は
夜は大概彼女と一緒なのでメールも電話もできないと言うこと。

出張の間は会えないのに
メールや電話はしやすいから、地元にいないほうが
気楽に彼と繋がってられるなんて皮肉なもんだ。


誕生日まで、あと約一週間。

来週の今日は、彼ではない、別の男性と会う。
こんな私のどこがいいのか、誕生日に一緒に食事しよう!
なんて誘ってくれた。

お泊りコースで、私がひとつ年を重ねた瞬間は
今、心に思う男性とは別の男性と一緒に過ごしているはずだ。
この人を好きになれればいいのに。
いい人なのはわかってる、こんな私に気を使ってくれたりもする。
彼女でもないのに、誕生日にご馳走してくれる。

この人が、今好きな人を忘れさせてくれたらいいのに。

こんなこと考えながら、思わせぶりな態度をとる自分、最低かな。


2008年09月04日(木) Birthday

皮肉なもんだね
もう祝うこともないのに
あなたの誕生日をはっきり覚えてる

毎年この時期になると
何日も前から
ひとつ年を重ねるあなたに
お祝いのメッセージを考えて

過去と同じにならないように
ない頭を必死にめぐらせて
出てきた言葉は妙にあっさりしてたり

そうやって送ったメッセージが
たまたま誘われて一緒にいた時
あなたがひとつ年を重ねた瞬間に届いて
目の前で開けられて大爆笑された年もあった

もう何の想いもない
残されているのは負の感情、それだけのはずなのに
こうやって折にふれて
あなたのことを思い出す

同じ空間にいるのに
もう会うことはない
遠く離れてしまった 心も、何もかも。

この言葉が
あなたに届くこともない
だけど言わせてほしい

『Happy Birthday』

もう二度と会うことはないであろう、あなたに。


安積 紗月 |MAILHomePage

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