Sotto voce
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2003年09月29日(月) 旅は終わった。

週末、関東方面へ旅行した。

ネットで出会った人たちと会い、飲み、語った。

体調不安なところがあったけど行ってよかった。

久々に何も考えずに心の底から笑えた。


仕事で嫌なことがあっても

家庭のことでストレスがたまっても、

この旅行を楽しみにしてがんばってきた。

旅が終わった今、今度は何に向かってがんばればいいのだろう。


2003年09月25日(木) 風邪。

思わぬ時期外れの風邪にやられる。

昨日、社長夫人があたしの顔見てしみじみとのたまっていた。

「目が死んでる…○○ちゃん(私)、顔で嘘はつけないねぇ」

体力気力が間違いなく落ちている私は

風邪菌の格好のターゲットだったに違いない。

ああそれにしても週末は「埼玉参り」なのに…

がんばれあたし!負けるなあたし!!(笑)


2003年09月22日(月) 大切な人。

『どんなあなたも「いい」と思う私です。』

たった一言であたしを救ってくれる大切な人。


2003年09月21日(日) ようこそ。

ようこそ30代。

だからといって昨日までのことがリセットされて

何もかもがすぐ変わるわけじゃないけどね。


2003年09月20日(土) さよなら。

さよなら20代。

明日からの私にはどんな日々が待っている?


2003年09月19日(金) Songs。

意味もなくテレビから流れていた歌を口ずさんでいた。

誰もいない空間にやけに響く自分の声。

気分は鬱だわ最高に体調悪いわ、そういうときに一人ぼっちで家にいるのは

嫌でも孤独感が増す。


2003年09月17日(水) ここから。

誰かここから私を連れ出して。


孤独と自己嫌悪で自ら作り上げてしまった底なし沼に

落ちてしまったような気分だ。

カラーリングの落ちた前髪が思ったより白いのに泣けてきた。

やっとまだ30になるってとこなのに、

これからあと何十年かは染めてごまかしていくのかなって。



会社にいると原因不明の頭痛と吐き気に襲われる。

もう、どんなにがんばっても笑顔は作れない。

もう、私はあの会社にいたらいけないのだろうか。


2003年09月13日(土) 君のぬくもり。

何もいわないで

あたしのエンドレスな泣き言を黙って聞いてくれて。

頭なでなでしつつ

「前髪真っ白じゃん、30前にしてばばぁか!?」なんて

きっちり毒舌も忘れない。


君の変わらない暖かさがかなり心に染みた夜でした。


2003年09月12日(金) 自信。

「もっと自分に自信をもて もっと自分を好きになれ」





……………………あなたがそれを言うんですか?

散々その言葉で私の自信ややる気をことごとく破壊していく、あなたが。

そこまで言うんなら、あなたの言葉でどこかに散って言った

私の『自信』を返してください。


2003年09月11日(木) どこまで。

自分を嫌いになれば気が済むんだろう…。


2003年09月10日(水) 喉が嗄れるくらいめちゃくちゃに叫んだ。

おさえきれなかった

どうしようもなかった。

車の中だったのがせめてもの救いだった


突然、私の中に積もり積もったものがぷつりと切れた。


次の瞬間、声にならない意味を成さない叫び声を上げていた。

めちゃくちゃに叫んだ。

私の心からはみ出した汚い言葉たちはたちまち狭い車内を埋め尽くした。





このまま壊れてしまえばいい。

感情なんか金輪際なくなってもいい。

変な感情を持ち合わせてるから、

悔しがったり怒ったりしてしまうんだ。





2003年09月09日(火) どんなに努力しても。

しょせん私たちは役立たずなのですか?







あなたにとって要らない人間なら

とっとと切り捨ててしまえばいい。

あ、そうか。

一応彼のストレスのはけ口として貢献してるんじゃん、私たち。(ヤケ)


2003年09月08日(月) 我々は誰かさんの言葉のサンドバッグになるために会社に行ってるのだろうか?

いくらストレスたまってたって

機嫌が悪くたって

それをぶつける相手が彼にはたくさんいる。

でも彼に意味のない八つ当たりをされて

たまりにたまったストレスは

いったいどこに誰にぶつければいいのでしょうか?

時々我に返るらしく、とってつけたような機嫌取りをして見せるけど

そんなんで免罪符になると思ったら大間違いだ!!!!!!



そんなこんなで事務所メンバー年長者約2名、

かなり精神的ダメージがでかいと思われ。

私はもうどうにもならないとあきらめているが、

同僚T氏の覇気のなさと、最近増えてきた白髪と、

めったに言わないなげやりな口調が気にかかる。


2003年09月07日(日) 生命の重さ。

地元の同級生がこのたび母となり、祝いの品を持って実家へ。

生後もうすぐひと月となる彼女の息子は、

すやすやと安らかな寝息を立てて眠っている。

私たち、育児が素人の人間が恐る恐る抱き上げてもびくともしない。

しばらく赤ん坊を腕に抱えたまま談笑する。

不自然な体勢がいけないのか?やがて腕が痛くなり、

このまま落としてはしゃれにならないのでそっと布団に戻す。



腕に残る、子どもの温もり。

こんなに小さくても、人間として生を受けその日その日を精一杯生きてる。

腕に残る重みは、彼の生命の重さ。



もうすぐ三十路を迎える私。

いつかこの腕の中にわが子を抱く日はくるのだろうか…


2003年09月04日(木) 自己嫌悪。

「ごにょごにょしゃべりやがっておまえの話し方は気持ち悪い!!」

上の言葉を言われたときに

ああ、この人は自分の言葉に自信があって

自己嫌悪で悔しくて夜も眠れないなんてことはないんだろうなって思った。

だからこんなことを平気で言えるんだろうなって。


最近社長の機嫌がすこぶる悪い。

そのとばっちりが周囲に及ぶようになった。

今日は今日で何もかも歯車がかみ合わないことが続いて。

普段はフェミニストじみたかっこいいこというくせに

女のくせに気が利かない、どんなしつけを受けてきたんだといわれた日には

やっぱこの人の根底にも男尊女卑の思想があるんじゃんって思った。


自分の失敗で何か言われるなら耐えよう。

でも今日は朝から「あんまりだ!!」って思うことが続いて。

書類に子会社の社印を押さないといけないのを

社長が押し間違えてそれを私が指摘したら

何故その場で確認しない!!と逆切れされ。

(↑この印鑑は前日私が帰宅後に同僚が社長に持ち込んで押印してもらい

今朝出勤した私が書類を取引先に送付する際に気がついて社長に指摘した)

昼に社長が外出するときにわざとクーラーを切らずに出たのに

ご丁寧に誰かが消したせいで社長室が猛暑、

たまたま用事で社長室に来た私にそのイライラが向き。

挙句の果てには人の話を新聞読みながら聞いてたくせに

冒頭のせりふである。

さらに気が利かない発言である。


さすがに私も切れました。

というか、こんな思いしてまでなんで私はここにいるんだろうって。

給料下げられても八つ当たりされても

ぐっとこらえてここにしがみついてるんだろうって。


2003年09月03日(水) 蝉。

ただいま、9月4日午前3時前。

当然まだ夜は明けないのだが、なぜか蝉が鳴いている。

昼間の蝉は許せても、夜中に鳴かれるとたまらない。

身体ははよねらんかい!こちとらくたくたなんじゃ!!

という信号を盛んに送ってくるが

目も頭もさえてしまってまた今夜も眠れそうにない。


2003年09月02日(火) 鼻血。

半端じゃない暑さと湿度でどうにかなりそう。

この暑さでのぼせたのか?

久々に鼻血吹いてしまうし。しかも日に二度も。


2003年09月01日(月) 本当の「強い人」とは。

いや、強い人だけでなく賢い人とかそういうたとえでもいいんだけど。

本当に強い人って、自分は強いんだ!と自己主張することなく、

不言実行というか、誰にもそれをひけらかすことなく淡々と

でも着実に自分の力で、他人に迷惑かけずに生きていられる、

そういう人のことを言うんじゃないかと思うんだけど。



(ここからは私信とゆーかけんか売ってるというかσ(^◇^;))

だから、「私は強いから!」とのたまったそこの人!

あなたは強いのではない、単なるわがままなだけ。

自分ひとりでがんばって生きてるなんて勘違いもはなはだしいわ!!

いや、同世代の女の子よりはがんばってるのは確かなんだけども。

少なくとも自分ひとりじゃ無理じゃん。

親や周りに助けてもらってるじゃん。

そういうことを堂々と口にするのなら、

せめて他人に迷惑かけるような言動は勘弁してくださいよ…


安積 紗月 |MAILHomePage

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