Sotto voce
DiaryINDEXpastwill


2002年07月31日(水) さらば愛しきひとよ。

会社の同僚・愛すべき先輩Tねーさまがついに今日退職の日を迎えた。

本当なら現場勤務の私。

ねーさまの最後の姿を見送れないはずだった。

ところが、鬼上司K部長が

引継ぎとか最後の申し送りがあると思うから本社に来い、との電話。

今日ばかりはあなたに感謝でございます(もう二度とないかもしれない・笑)

午後から本社入りした私。

ねーさまのロッカーの整理を手伝ったり、

最後のお茶タイムでたくさんたくさん話をした。

そして、いよいよ午後6時。

ねーさまが事務所の面々に挨拶をし始めた。

社長夫妻・部長・課長が終わって、

次はもうすぐ結婚・退職後のねーさまの仕事を引き継ぐK青年に。

その次は事務員の新リーダーとなるT氏に。

そして最後が私。

今いる事務員の中でもっとも長くねーさんと付き合った私。

5年間のお礼とかいろいろ言いたかったのに何もいえなかった。

そして最後のタイムカードを押し、ねーさまが事務所を出たとたん、

涙をこらえきれなかった。

ロッカールームのねーさまのロッカー。

名札が外され、私専用になってしまったロッカールーム。

さびしい。

この会社での5年間を見守ってくれて、ともに戦ってきたねーさま。

心の支えがまたひとつ、なくなってしまった。

そして私は、唯一の女子社員となった。


2002年07月30日(火) 心が。

痛い痛い痛い痛い。

ぎしぎしと音を立てそうなほどきしんで痛い。

好奇心と長年の疑問を解消する為に

とある人物からいろいろ情報を流してもらってるのは前記の通り。

一番最初に加入したサークルにまつわる疑問、噂の真実を解明したかったのだ。

その中には、好きな人の過去の情報も含まれているから。

知れば知るほど、ジェラシーやらなんやらでわけのわからぬ痛みに襲われる。

もう、素直な目で当時の会報に目を通すことが出来ない。

でもこれは、知らなければ一生知らずにすんだことに

あえて首を突っ込んでしまった私に対する報い。

自分で招いた結末なのだから、自分で受けねばならぬ痛み。


2002年07月28日(日) 逃げたりしない。

次々と私の疑問に対する答えが「奴」から入ってくる。

さすがに身内(サークル関係)から要注意人物呼ばわりだけのことはある

こっちの質問についてなんでもしゃべる。

正直、長年の疑惑が確信に変わって

心がきしんで音を立てそうなほど痛むこともある。

でも、ここまで首を突っ込んでしまった以上、

私が知りたかった事の全てを聞き出すまでは絶対に逃げない。

全てを知ったとき、私の思いはどう変化するのか

それはまだわからないけれど。


2002年07月27日(土) 三者三様。

私には三つの名前がある。

本名・作品を発表する為の「表」のHN・

そして、「裏」のHNであるAzumi。

それぞれの思い、文章の表現は三者三様。

でも、どの私も源はひとつ。

今まで生きてきた「私」の証。


2002年07月26日(金) それが私の答え。

友情・恋愛・親子・同僚。

全ての人間関係に絶望して心を閉ざしてしまうには

あまりにもわからないことが多すぎる。

だから可能な限り真実を知りたい。

親子・同僚は本名の私の人間関係の悩みだからどうしようもないとして、

恋愛・友情はHN・PNの私に関係することだから。

奴とコンタクトを取るのはそのため。

奴のことは人間として信用できない部分があるけど

情報屋としての存在、その情報量は他の関係者よりも最強。

たとえ自分が傷つくことになっても

今さらひとつふたつ傷がついたからって

破滅する心じゃないことは私が一番よく知ってる。

30年近くかけて磨いてきた私の精神(こころ)。

そう簡単に狂ってしまうほどやわじゃないと信じてる。

それが、今の私に出せる答え。


________________________________
(私信)

必要以上に「奴」に接触する私のことで

心配かけちゃってごめんなさい。

これが、私の今言える答えです。

知りたい事を知ったら、ちゃんと決着をつけます。

詳しくは、明日にでもメールします。


2002年07月25日(木) 予感から確信へ。

奴があらわれたとき 心の中がざわつくのを感じた。

何か私たちの間に嵐が吹き荒れそうな予感で。

そして今それは確信に変わりつつある。

奴の存在が 発言が 行動が

やっと平衡を保てるようになった私の心をめちゃくちゃにかき乱す

やっぱり奴は「台風の目」。


2002年07月24日(水) ちょっと客観的に読み直してみて。

いくらそのときの感情のままに書いているとは言え、

ここ数日の暗黒モードっぷりには

我ながら涙でそうになるわい。

最悪の場合日記削除かもしれませんので、

読者の方々(いるのか!?)もしこの日記が突然消えたら

ああ、Azumiはついに切れたのだな、と思ってください。

こんな暗黒日記でも読んでくださる方がいること、

本当に感謝しています。

でもここが、一番今の私の素(ス)に近い場所かもしれない。

一応別のところでもがらりと作風?もテンションも違う日記を書いているが、

ここに思いのたけをぶつけるからこそ、

違う場所でのハイテンションを引き出せるのかもしれない。


2002年07月23日(火) 忘れようと思ってたのに降りることの出来ない恋、でもそれにももう疲れたので一言言わせて。

あなたが誰に恋心を抱こうが

誰と寝ようが別にかまわない。

でもあの女(ヒト)との事は噂であってほしかった。

あのひととだけは・・・。


2002年07月22日(月) 暑気あたり。

暑い家 暑い仕事場

さすがにタフな私も暑気あたり気味。

胃に違和感ありあり。

だからといって家に帰って胃薬探そうもんなら

また家族に何言われるかわかったもんじゃない。

財布の中身はピンチに近いけど、

また胃薬と鎮痛剤かって帰らなきゃ。

家族に私が弱ってる姿なんか見せてたまるもんか。

心配なぞしてくれるはずがない。

おまえの体調管理が悪いんじゃ、と

イヤミ言われてさらにストレスたまるに決まってる。


2002年07月21日(日) もしも神様や天使がいるのなら。

私が 罪人になる前に私を殺して欲しい。

私の心が邪悪に侵される前に

私の心を壊して欲しい。






____________________________

というわけで、

脳内暗黒モードまだまだ継続中。


2002年07月20日(土) MISATO。

部屋に閉じこもって

ヘッドホンのボリュームMAXで

涙を流しながら美里の歌を聴いている

ごめんね聴き方間違ってるよね

でも昔から鬱になった心を救ってくれたのは

間違いなくあなたの力強い「うた」なんだ。


2002年07月19日(金) 脳内暗黒キャンペーン継続中。

脂肪まみれの身体

怠惰と鬱とどうでもいい想像が詰まった脳

偽善と見栄と嘘と怒りと臆病さに満ちた心

現実を見つめられない濁った瞳



あたしという物体をつかさどる物たち。


2002年07月18日(木) 末期思想的色彩感覚。

どんな日差しにも負けない白い肌

あたしの身体で一番好きな場所

透けてみえる体内コードめがけて

きらきら光るガラスの破片突き刺すの

肌を伝い落ちる血液

白と赤のコントラスト きっと綺麗

そう、見惚れてしまうほど きっと綺麗・・・

↑というか、こういう言葉思うあたりが

かなりやばいよなぁ・・・


2002年07月17日(水) 体調不良。

今までの数々がすべて内臓にきている気がする。

胃が痛い上にお腹もこわしてる。

しかもクーラーも扇風機もない部屋で寝てるから体力の消耗が激しい。

せっかく仕事では精神的に解放されたというのに。


2002年07月16日(火) もう遅いわ。

いよいよ明日から本社を離れ現場入りする私。

なぜか天敵K部長&腰巾着T氏が気持ち悪いほどこっちに気を使う。

今まで人のことをさんざんこき使い、馬鹿にし、

挙句の果てには八つ当たりの対象にしてたくせに。

私という存在がいなくなるのがそんなにうれしい?

それとも、それは謝罪か何かのつもり?

今さらそんな態度とられたって、何が会ってもこの二人だけは

尊敬するとかそういう対象には一生なりえない。

私の方にももちろん原因があるんだろうけど、

この二人に味合わされた苦痛、絶対忘れない。


2002年07月15日(月) 台風一家。

(上のタイトル、決して誤字じゃあござんせん。

私かて「台風一過」ぐらい知ってます)


台風7号が、またも奇跡的に避けて去っていく。

でも。

我が家の現状はまさに台風一過、嵐の後。崩壊も時間の問題。

何しろ4人の心がまったく通じ合わないのだから。


2002年07月14日(日) 泣き場所。


誰に遠慮することなく、一人で思う存分泣ける場所が欲しい。


2002年07月13日(土) やけ酒。

久々に会社の宴会。

アルコールを口にするのも久々。

もう、憂さを晴らさんかのごとくアルコール流し込みまくる。

でもちっともきかないんだ。

どこかで理性やらプライドやらがブレーキをかけてるのかちっとも酔えない。

感覚はめちゃちゃ冴えてるくせに胃にはしっかりと来て。

同僚・Tねーさんと別れた後はいろんな感情が押し寄せてきて

めっちゃ泣いた、めっちゃ吐いた。

きっと今のあたしは、心にも身体にも悪いことばかりしてる。

とてつもなく負担をかけているに違いない。


2002年07月12日(金) 家族の意味。

人はどうして一人では生きて行けないのだろう。

今のあたしにとっては家族ほど意味のないものはない

家にいても家族四人いても三対一の気分。

家はもはや安らぎの場所ではない。

他人だらけの会社の方がよっぽど落ち着く。


2002年07月10日(水) 開運グッズ。

今まで馬鹿にしてたけど、ついに買っちゃいました。

人間関係に絶望している今、神様はもとよりあてにしてないけど、

なんかすがってみたくなっちゃったのよねえ(苦笑)

まあ、信じるものは救われる、って言うから。

もってて負担になるものでもないから、とりあえず持ち歩いてみる。

もし効果が現れたらここで報告します。


2002年07月09日(火) 1/4の虹。

雲に隠れて1/4しか見えなかったけど、

雨に洗われた緑の山の裾野から見えた虹。

おかげで疲れていた目も心も洗われたような気がする。


2002年07月08日(月) 父の本音。

酔った時に吐いた言葉は、かなり本音に近い言葉に違いない。

最近帰宅が遅い理由を父にとわれ、

お互い顔を合わせなければもめずにすむだろうから、と答えた。

すると父、決定的な言葉を一言

「そんなに嫌なら家を出ろ!家にいる以上は親に従え」

ショックだった。

じゃあ、毎晩毎晩どこぞに寄り道して回り、

母が寝た1時〜2時に帰ってくるあんたはいったい何なのさ!?

といいたかったけど、酔った時の父は何をするかわからないので

何も言わなかった。(この会話自体も夜中の2時にたたき起こされた時のもの)

母と折り合いの悪い私を何かにつけて助けてくれた父だった。

要領のいい妹は母とそろって私を攻撃するので

唯一の味方は父だと信じていた。

でもお父さん、あなたの本音はそれなんですね・・・・。


くやしくて、それから一睡も出来なかった。

やっぱり、家を出た方がよさそうだ・・・。


2002年07月07日(日) 苦しさを埋める術。

子供の頃は

辛いときは辛いと泣きわめけばそれでよかった。

だけど大人になったらそういうわけにはいかなくなる。

悲しみや苦しみを隠すために

から元気をフルに使って無理に明るくしていれば

能天気で無神経だと釘を刺される。

誰か苦しみや辛さを埋める術を教えて欲しい。

私が自分自身を死に追いやることが

最良の方法だという思考に辿り着かない内に。


2002年07月06日(土) 帰りたくない。

家に帰りたくない。がもっかの口癖になってしまった。

「その言葉は男に言えよ〜寂しいやっちゃなー」

とは同僚のオネーサマのお言葉。


まったく持って同感である(泣)。


家がもうすでに安らぎの場でなくなって数年、

この間母と親子げんかして母の口から出た暴言。

母を刺すか殴ろうかと思いました、さすがに。

私は結構気が長いほうだと自負している。

でもまさか実の親にそんなこと言われるなんて。

いくら私が原因とは言え。

早くお金ためて、家出たい。

でも今の勤務状況じゃ決まった時間からの

バイトはかなり難しい。

やっぱり在宅でできるバイト(パソ入力など)を探すしかないのか!?


2002年07月05日(金) ボキャブラリー。

大切な人が、悩んでいる

大切な人が、苦しんでいる。

そんな時に気の利いた言葉ひとつかけられない

自分の不器用さと

ボキャブラリーの貧困さが、嫌になる。

ほんとはずっとそばに付いていたいの

電話の一本もかけたいの。

励ましのメールでも送ってあげたいの。

でもそれすらためらって

キーボード打つ手が

携帯番号を押そうとする指が

宙に浮いたまま固まっている。


2002年07月04日(木) 優しくしないで。






その優しさが つらく感じてしまうから。


2002年07月03日(水) 熱帯夜。

身体中にまとわりつく湿気

それに比例して上昇するばかりの体温

熱にうなされて 浅い眠りの日が続く

一年中で最も嫌な季節。


2002年07月02日(火) かき乱される想い。

こころのなかがぐちゃぐちゃで

もう忘れようと思っているのに

やっぱり思い出してしまう

関わりすぎたのが、いけないんだ

もう、誰も傷つけたくない

誰かが傷つくのも見たくない

私はどうすればいいのだろう


できることなら何もかもリセットしたい

彼らと出会う前に戻りたい。


2002年07月01日(月) オンリーワン<ナンバーワン?

恋人として 君と一緒にいられないなら

せめて一番の女友達だと思われたい。

愛とか恋とか全然関係なしで。

男女の友情って、持続させるの難しいから

そう思われるのってすごいと思わない?



それすら不可能にしたのは、私自身だけどね(苦笑)。


安積 紗月 |MAILHomePage

My追加