オモフトコロアリ。
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2004年06月30日(水) 再び確定申告へ。 

昨日できなかった確定申告を、今日はしなければならぬ。
何せ今日が締切日だからなー。
朝方、税理士事務所のおばちゃんが足りない分を届けてくれた。
事務所に向かった場合の中継連絡先に指定していたN君へしつこく電話が。
私がいるなら私でよかったのだが、おばさんには解らんらしい。
まぁ、いいけど。届けてもらえたんだし。

と、言うわけで雨の中をトボトボ確定申告へ。
途中、ところどころで会社の用事を済ませながら、
一目散に税務署へ、まっすぐ会社へ。
本当は夫とお昼にしたかったのだが、外出は取りやめになったらしいし…。
周りの人には驚かれてしまった。
昼を食べてから帰ると思われていた模様。
いや、だって仕事が沢山待ってるから、相手がいなければ会社に戻るさ。

まぁ、雨の中面倒な話であった。
丸々先生さえきっちり書類を揃えてくれれば問題ないものを。
昨日お互い相手を疑いあったS取締役と、苦笑を交わしたものである。

2004年06月29日(火) 申告書はいずこへ? 

本日はすっかり忘れていた法人税と事業税の確定申告へ。
申告書が届いたことに安心して、申告を忘れる所だったよ。あぶねー。
と、いうことでいつもより少し遅めに家を出発する。
ついでに家賃の振込みをしようと思っていたのである。
銀行について思い出した。カードも通帳も携帯電話も持ってないよ…。
慌てて公衆電話から自宅に電話して、夫に届けてもらう羽目に。
おかげで予定より駅につくのが遅れてしまった。
先に都税事務所で事業税の申告を済ませてから、税務署へ向かう。
税務署で申告書を提出しようとすると「一部足りないんですが…」。
蒼くなって会社に向かう羽目になった。

会社でそれほど分厚い書類が隠れていそうなのは、
私の机か、S新取締役の机くらいなものである。
お互いに相手を疑いつつ、自分の机を探して周るのだが見つからない。
仕方なく、税理士に再発行してもらおうと幾度も電話するがつながらない。
仕様がないので明日出向く旨FAXを残して家に帰ることにした。

駅まで迎えに来てくれた夫と、ビデオを2本借りて帰る。
夕飯は野菜のそぼろのせである。少しそぼろの味が濃かったが、まぁ旨い。
酒を飲んでいる所にS取締役から電話が入る。

「税理士の丸々先生から電話があって、1部入れ忘れたって」

丸々先生、儲からない会社の割りに資本金が多いのを忘れていたらしい。
お互い疑いが晴れた事を喜びつつ、電話を切った。
明日はお手伝いのおばちゃんが書類を届けてくれるらしい。
そうしたらもう一度申告に行かないとなー。あぁ、面倒なことであるよ。

2004年06月28日(月) 献立作りは主夫の敵。 

夫は主夫業が意外に向いているように思う。
料理も洗濯も、始めると無心に取り組めるのがいいらしい。
本当はPCに向かって手を動かすだけのような仕事よりも、
身体を動かしてモノを作る仕事の方が向いているのではなかろうか。
最近は本人もそう思っているようで、車の仕事をしたいということがある。
転身するなら年齢的にも最後のチャンスになるだろうし、
本気なら私も考えないでもない。どうするつもりだろうなぁ。

閑話休題。

主夫業の中で、夫が尤も苦手なのは献立を考えることだそうだ。
ちなみに言うなら、私もそれが苦手なのである。
料理の本を見ても、興味のある料理が早々変わるはずもなく、
結局いつも同じような料理を作る羽目になる。
夫は面倒な場合はアドバイザーに頼ることにしているらしい。
今日も「夕飯、何作ったらいい?」とメールが来たものだ。
頭の中で冷蔵庫の中身をざっとさらって、なすが残っているのを思い出す。
ひき肉を買ってきて麻婆茄子にしてみたら?と返信する。

そんな風だったから、当然麻婆茄子を期待して家に帰った訳である。
食卓にはなすのひき肉のはさみ焼きが出来ていた…。
どこをひねったらそう言う料理になるんだ?
しかもメールだったのに、麻婆茄子なんていってたっけ?と来た。
うわー。夫すげー。どこでそんな変換が行なわれたんだか。
ま、美味しかったからいいのだけれど。

2004年06月27日(日) めがねのない日の過ごし方。 

今日は視界がぼんやりしている。
昨日の縮毛矯正の後、メガネで耳の辺りの毛に癖がつくからと、
夫がメガネをさせてくれないのである。夫はそう言うところに細かい。
昨日はコンタクトで過ごしたのだが、使い捨てなので勿体無いし。
髪を矯正するために、視力の矯正を諦めると言う…。
おかげで今日は外出しないことになった。見えないと怖いからなー。

暇なので夫とゴロゴロ過ごしていたのだが、夫は途中で疲れてしまった模様。
仕方ないことなのだが、途中で放り出されるとこちらもへこんでしまう。
最近そう言うの多いしなぁ。何でだろうなぁ。もう歳なのか?
仕方がないので夕方まで不貞寝して過ごす。

夕方に起き出してゴソゴソと部屋を片付ける私。
夫の友人のNさんがデジカメを返しにやってくるのである。
Nさんはいたずら好きなので、好奇心をそそるモノは片付けておかないと。
姪ッ子と同じレベルの扱いかよ。まぁ、より性質が悪いのだが。
やってきたNさんと車のDVDを見ながら、うちで冷麦を食べる。
冷麦より素麺の方が好みなのだが、足りなかったからなー。

Nさんのお土産は女体の形に置かれた貝殻3つだった。
33にもなってそんなことばっかり考えてるのか、この人は…。

2004年06月26日(土) 美容院へ行ってみた。 

本日は夫が病院に行った後実家に行くと言うので、
実に久しぶりに美容院に行くことにした。
前回は決算で忙しくなる前に睡眠時間を確保しようと、
手入れが楽な髪型にしてもらった2月頃の話しである。
4ヶ月も放置された頭はパーマの名残があるだけでボサボサ。
自分で切った前髪は量が増えすぎているし。
ちゃんと別けないとダメだよ〜、と呆れられてしまった。
増やすのは楽だが、減らすのは面倒ならしい。まぁ、当然か。

今回は縮毛矯正をかけてもらうことにした。
毎朝髪のボリュームを落とすのに腐心するのに飽きたのである。
ついでにボリュームダウン用の整髪料が尽きたと言う事情もある。
半年保つというから、無精者の私にはぴったりではないか。
と言うことで、2時間半もかけて矯正してもらった。
他の人に聞くと6時間近く掛かったなんて人もいたから、楽な方らしい。
出来上がりはすっきり。余り似合わない気がしないでもない。
夫曰く「一青窈みたい」。雰囲気がわかって頂けるだろうか。

実家に少しだけ顔を出して、頼まれごとを済ませてから帰る。
夫は私を待つ間にゲーセンでPS2のソフトをとったらしい。
帰ったら早速サッカーに夢中であった。楽しそうでいいか。

2004年06月25日(金) たまにはいいものが食いてぇ。 

正直に言えばすっかり怠け癖のついている今日この頃、
1日休むともう会社に行きたくない気分だったりする。
まぁ、そんな事を行っていても仕方がないので本日は出社。
それに今夜は後輩N君に高い夕飯を奢ってもらう約束があるのだ。

奢り・奢りぢゃないは別として、
行ってみたかった店だけに楽しみにしていたりする。
何せ夫は少しでも形式ばった店だと機嫌が悪くなるため、
一緒にちょっといい店に食事に行きたいと思っても行けないのである。
無口になって、不機嫌な表情になって、食事を楽しめないのだ。
夫と一緒に行けるのはファミレスやファストフード店、
せいぜい居酒屋や回転寿司どまり。いい歳してそんな店しか行けないのか。
本来は外食好きの私としてはかなり淋しい事態なのだ。

そんな訳で、今日はレストランもきちんと予約して、
普段より少し服装にも気を使ってイソイソと出社してきたのだ。
それなのに、である。

N君、仕事に捉まって抜けられません。しかもつまらないのに。

19時半の予約を30分遅らせて、風の強い中近くで待っていたのだが、
結局抜けられず。もう30分と言われてもさすがに待てない。
家でダンナが待ってるっちゅーねん。アホか。
至極不機嫌に家に帰る羽目になった。帰れば夫も不機嫌だし、
おろしたての服は濡れるし、何だか散々な夜になってしまった。

2004年06月24日(木) お買い物休み。 

本日は会社を休んだ私。夏バテ+疲労らしく、動悸と胸痛が出たのである。
後任のI女史には悪いのだが、引継ぎより身体の方が大事である。
有休消化もかねて、1日のんびり過ごすことにした。
有休はどうせ全部は使えないのだが、少しでも使っておきたいではないか。

ゆっくり睡眠をとると、昼過ぎには体調も回復。
のんびりシャワーを浴びて、夫と買い物に出掛けることにした。
夫が年金関係の手続きをするというので、
選挙演説を哂ったり、やけに楽しそうな顔をした犬を見物したりしつつ、
普段は行かない大きなターミナル駅のショッピングモールを目指すことに。

今日の目的も洋服である。夫は買い物に付き合うのは飽きる性質なので、
時間を決めて別行動に。まずはパンツを1本購入する。
もともとパンツルック派なのだが、ジーンズしか持っていないので、
制服を着なくなってからずっとスカートだったのである。
もうスカートには飽きた!とほぼ衝動買い。
そういいながら、スカートも1本買ったのだけれど。
これで何とかこの夏は乗り切りたいところである。

帰りは回転寿司で早めの夕飯を済ませて、今日は1日ゆったり過ごす。
明日も休みたいな〜。

2004年06月23日(水) 主夫の居る生活。 

本日から家に居る夫、主夫業を再開である。
思い返せば結婚したばかりの一昨年の夏も、彼は主夫業をしていたような。
本人も「俺は夏になると仕事を探している気がする」などと呟いている。
まぁ、今よりマシな仕事についてくれればそれでいいのだが。
今の会社とは10月までは完全には縁が切れないらしい。
今の会社から別の会社に、派遣だか出向だかの形で出向くのだそうだ。
細かい所はまだ決まってないとか、悠長な事を言っている夫。
信用できない会社なのだから、きちんと書面にしてもらってきなさい。
まぁ、即生活に困るとかそう言うことはないから、別にいいのだが。

そんな訳で、今夜の夕飯は夫が作ることになった。
シチューを作るから、帰りにルーを買ってきて欲しいのだそうな。
夫に頼まれたので早く帰りたかったのだが、
結局何やかやと会社を抜けるのが遅くなった上に、
帰りに化粧品を買わねばならず、電話の向こうの夫は不機嫌であった。
これで彼にも普段の私の気持ちが解ったろう。私は表に出さないけどさ。

まぁ、そんな事を言って怒らせても仕方がないので、
普段は1本待って座って帰ってくるのだが、立って帰ってきた。
そのせいで夫が思っていたより早く帰宅できたらしく、
途端に機嫌を直す夫。この辺は素直でかわいらしい。子供か。
ありがたく夫の作ったシチューを食べ、感謝の印に跡片付けなどをする。
あー。家に帰ると他人の作った夕飯が待ってる生活っていいなぁ。
そんな事を思っていたりする。

2004年06月22日(火) 貧乏なのか金持ちなのか。 

夫は本日まで出社であるらしい。
荷物を取りに行ったりなんだりと後処理があるのだそうな。
後処理なだけに出社自体はのんびりでいいらしく、
もう少し寝る〜、と寝なおしてしまった。うらやましい。

本日は給料日の私。先週末はボーナスであったし、
その上先日来人に貸していたお金が返ってきたしで、
ホンの少し金持ちになった気分である。
この後も退職金と持株会の積立金の返還があるから、
なんだかんだと入金があって心強い今日この頃である。

何せ、昨日夫の口座に入っていた5月分の給料は5万だからな!
1ヶ月働いて5万円。時給にすると幾らだよ…。ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
一応残りも払うつもりはあると言ってはいるけれど、
無い袖は振りようが無いから、結局払ってもらえないような気がしている。
6月の給料も入ってくるアテがないようだし、
ずっと昔に会社に貸しっぱなしの半月分も無理だろうなぁ。
本音を言うと、まだ会社に支払能力のあるうちに辞めて欲しかったのだが、
夫のキャリアにとってあの会社に居るのは意味があったと思うしなぁ。
まぁ、過ぎた事をとやかく言っても始まらない。これからだ、これから!

そんな事を思いつつ、会社帰りに夫と外食して帰る。
明日からは夫に食事を作ってもらうけどね。

2004年06月21日(月) 花束と食事は何のため。 

本日は台風である。台風の中、株主総会だったりする。
今回の株主総会は、私にとって環境の激変を意味する。
入社以来ずっとお世話になってきたT取締役が退任し、
ほぼ同期で入社したS課長が取締役に就任するのである。
S課長、先輩社員をごぼう抜き。かたや同期でヒラは私だけ。(泣)
上に好かれる人間と嫌われる人間ではコレだけ変わるんだもんなぁ。
次に行く会社ではかわいがられるタイプになりたいものである。

閑話休題。

そんな訳で、本日は花束を買いに行くことになった。
もう1人本日退任のK取締役の分も含めて、2つの花束に埋もれて帰る。
そこでふと気がつく。本日はT取締役と最後の晩餐の予定なのだ。
この台風の中、下手すると下賜されてしまう可能性があるので、
気に入った方をT取締役に渡そう。と心に決める。

さて引退セレモニーも無事終わり、T元取締役とお夕飯を食べに。
勝手に私の分も注文した元取締役、N君が来たと同時に帰ってしまった。
「私、新しい会社の仕事が急に入ってしまったので、失礼しますね」
…って、何の為の食事会だ!N君と2人、呆然としながら食事する羽目に。
う〜ん、最後まで訳の判らない人だった。しみじみ。

本日は夫が私物を受取るために車で会社に行ったとかで、
帰りに会社前でピックアップしてもらった。
案の定大きな花束を抱えて帰る羽目になったので、丁度よかった。
…勿論、手にしていたのは気に入った方の花束である。

2004年06月20日(日) 野菜・やさい・ヤサイ。 

本日は微妙に体調不良である。どうも微熱があるようだ。
だるいので、1日ゴロゴロして過ごすことになった。
30になったばかりでもうコレかよ。
まぁ、女性特有の現象であるので仕方がない話ではあるのだが。
それでも冷蔵庫が空なのには困るから、
今日は久しぶりに安くて新鮮な八百屋を目指すことになった。
日が落ちて、涼しくなるのを待ってからと言うのがいかにも弱い。
まぁ、閉店間際に行けば安くなるから、と言う理由もあるにはある。

ココのところ余り料理する時間が取れなくて、
野菜を食べる量が極端に減っていたのだが、
やっと仕事も一段落ついて料理を作る余裕が出たのである。
反動のように野菜を買い求める私。ビタミン不足らしい。
とうもろこし・なす・ピーマン・トマトと夏野菜に目の色を変え、
かご1杯の野菜を買って1000円を少し超えたくらいだ。
隣のスーパーで白身の魚とワインを買って、今夜のおかずも決まり。

オレンジデイズの最終回とPRIDEを見ながら、
のんびりまったり魚のワイン蒸しを食す夜であった。
…ハント、ダメだったなぁ。

2004年06月02日(水) やることが多すぎると手が出ない。 

どうもやらなければならないことが多いと、やる気が出ない今日この頃。
あれもやらねば、これもやらねばと思えば思うほど、
どこから手を付けていいか判らなくなってパニックに陥る訳である。
すると精神が混乱を回避する為に逃避に走る、と。
そのうち仕事の期日が迫ってきて、いやでも優先順位がつくからなー。
なんて事を考えつつ、残業をしていたりする。

本当はきっちりした引継ぎ資料を作りたいと考えているのだが、
何分にも仕事幅が広くてどこから手を付けていいものやら判らないのだ。
しかも自分では流れとして当たり前になっていることと言うのは、
結構思いつかないものなのである。
その部分をこそ引継ぎするべきだとは思っているのだが。
毎日頭を悩ませつつ、通常の業務に忙殺される日々である。

そんなこんなで帰りが遅いので、最近は家事の頻度が減っている。
平日は夕飯を滅多に作らなくなったし、洗濯の回数も減った。
日に日に家が荒れ果てているような気がする。あゝ、ぐうたら主婦。
その辺に関して、夫が一言も文句を言わないので助かっている。
最近は週末は夫に家事の大半を任せている分、
夫の方が家事をしているのではなかろうかとこっそり疑っている私である。

2004年06月01日(火) 退職者の素。 

ついに6月である。退職までにあと2回しか決算がない。
と、いうことで新しい人が来ない場合の危険を考えて、
本日から後輩N君に決算を教え込むことになった。
そうは言っても月の初日にはさほどやることはない。
私自身適当なところで終わりにしようと思っていたのだが、
結局何やかんやと20時半まで掛かってしまった。

先日、違う部署に派遣の方が事務補助の為に入ってきたのだが、
2ヶ月経たずに辞めてしまうことになったらしい。
非常に残念な話である。彼女には同じ臭いを感じるのに…。
何せロッカーの鍵についてるキーホルダーがベルセルク。
他の読み本のジャンルも重なっている辺り、趣味が近いに違いないのだが。
業務が合わないだけなら配置転換をして、
やはり同じ臭いを発しているN君と組んで仕事をさせるのだが、
合わないのが業務でなくて人である辺りはどうしようもない。

そいつと合わないのを退職理由の1つに挙げたのはこれで4人目である。
人間同士合わないことがあるのは仕方がないのだが、
やり方が余りにも露骨なのだ。しかも小学生のいじめレベル。
やりたい放題の癖に、本人はストレスで病気になったらしい。
話を聞くと、好き放題が通らなかったのがストレスの元だと言う。
…社会人に向いてねぇ。

退職者の素であるそいつの方が辞めて欲しいものである。
引き継ぎ要らない仕事だしな。

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