The Five Senses
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2003年05月31日(土) Flip flop

天気がよかったので、
黒いタンクトップとジーンズ、インドで買った腕輪などをして
一気に夏のいでたちでチェルシーを歩く。
ローラーブレードのメッセンジャーから投げキッス。
イケメン兄さんから今日は天気がいいね!とさわやかな挨拶。

耳栓をして街中を歩く。
ビーサンで歩き回ったら足が真っ黒。




真っ青な日に
真っ赤なうそをついた、
真っ黒な女。

また一つ、罪が増える。





2003年05月30日(金) Regret

くそ。
何でメール送ったんだ・・・。
何で送ってしまったんだ・・・。
あぁ、くそ。

メールが着たから思わず返事を出してしまった。
さぁ。あたしと似た人を見て、こけそうになったんだと。
私はカーリーヘアになんか一回もしたこともないけど、
ストレートの私をどうやったらそんな人と間違えるんだろうか。
あんた、違う人と間違えたんじゃない?

それにしても恥ずかしい。
極めつけのコロナがいけなかったんだろうか。
いや、あの電話がいけなかったんだ。40分も話していたな。
そうだ、あの電話がいけなかったんだ。
妙にすっきりしていい気分になってメールなんか書いて送ってしまった。
あぁ、どこか違うところへ迷い込んでくれ・・・


2003年05月29日(木) Son Of the Bitch


なぜ夏休みなのに・・・毎日学校に出向かなくてはならないのか。
しかも卒業まで思っていたよりかかることが判明し、
憂鬱な日々。
あのくそばか学校め。

夏休みメキシコ計画は計画する以前に潰れてしまった。
冬はあんなに遺跡が見たかったのに
ビーチしかないところに行ってしまい、
今度は遺跡しかないところに行こうとしているのに
ビーチに行きたくなってきた。
むむ。
なかなかむずかしいな。

久しぶりにVirgineRec.に行く。
2,3日前にいいDJがいたのを思い出したので、
早速インターネットで彼はCDを出しているかどうかを確認し、
ストアへ行って見る。
が、結局見当たらず。
しかし、ほかにいい曲を次々と見つけてしまい、
全てほしくて、どうしたらいいのかわからず目が回ってきた。


ふと、道を歩いていて独り言を言っている自分に気づく。

意味もなく、
ただ日々が過ぎていくように感じる。
街中を、何を見るわけでもなく、
わき目も振らず、何にも焦点をあわせず
まっすぐと空を見、闊歩する。

こんな生活はいつまで続くのだろうか。



一つのメールで笑い、後に堰が切られたように頬をつたう2本の筋。

一体これはいつになったら途切れるのか。




2003年05月28日(水) Can't help stop thinking

どうしようもない。

今日は比較的晴れていた。
コスタリカで買ったサンダルを履いて出かける。

それでも思考は変わらなかった。
もっと暑くならなければだめのか。
それとも学校で散々の結果を得て
がっくり来た反動か。

思い出したくもないのに、記憶に刻まれている、
全ての分子がそれらを思い起こされる。
そのたびに喉を見えない黒い手で締め付けられ、
胃の圧迫感に苦しめられる。


いつになったらこの紛争はおわるのだろうか。

いや、平和は来ないことはわかっている。
それでも、手に入らないもの、
それを望むのが、人間の性というものじゃないだろうか。

本当に、どうしようもない。


2003年05月27日(火) All About

やつが、Craig Davidなら、私はAll AboutのBrandyだ。
久しぶりにここに来てからしばらく一緒に住んでいた
DJの人が作ったというMixCDを聞きながら。
Brandy,あんたの気持ちがわかるわよ。
この歌を心に毎日やりくりしていこうか。

こんなところで踏みとどまってはいけない。
私に残されている時間は、思っているより長くはないのかもしれない。
前進しなくては。
抜け出さなくては。
そんなのはわかっている。
抜け出せるもんならとっくに抜け出して、
さっさと行くべき道を歩んでいる。
しかし、どうにも底なし沼に片足を突っ込んでしまい、
どうにか抜け出そうともがいている状況。

助けは誰もいない。







あぁ、これだ。
このしとしとしとしと、天気のせいだ。
そうだ、そうしておこう。
天気がよくなれば、何とかなる。
はずだ。


2003年05月26日(月) You saw me

あんた、あたしを見たでしょ。
バスの中から。
覗いてたでしょ。
あたしがジムで走っているとき。
知ってるんだから。
バスの中から覗いてたの、こっちからも思いっきり見えたけど。



you don't know how good cds I've got
you don't k now how nice lamp I've got
you don't know how my life's changed

you never know


2003年05月25日(日) 7 days/ Craig David

この歌にぴったりの人を、知っている。

あれから一ヶ月。
好きでもないゲームは勝手に始まり、
知らない間に終っていた。

*****
昨日はインドに行ってきた。
インドに行って、店の人に聞きまくって
インドの音楽とお香とかなんだら買った。
で、しまいにはなぜかインドのおじちゃんにセクハラされた。
あたしのちっさい胸・・・。
納得いかない。


じめじめじめじめ
雨季か。
パワーが出ない。
パワーが出ないくせに今日は2時間ジムにいて、
そのあと久しぶりにバブルバスでプードルになる。

なんだか自分的に妙に充実した日だった。

頭痛い。


2003年05月23日(金) Salif Keita

イェイ。
返事が来たぜ。
バルクメールに入っていたからもう少しで消すところだった。
さぁ、一歩前進だ。
テストが終わってからよく検討するべし。

Salif Keitaの線を張った、心臓から出ているような声と
ギターや甲高い太鼓や、さまざまなアフリカの楽器が奏でる
アコースティックで穏やかな曲に癒される日々。
遠い、遠い彼方の赤い大地のアフリカを思う。

ややおさまりかけているが、それでも胃の圧迫感は消えない。
ほかの内臓に押されて居場所をなくしているようだ。
脈打つ心臓の音に、不安を感じる。

食べても,ものの物の味がしない。
今はコーヒーさえも飲めない敏感な体になってしまっている。
情けない。


2003年05月22日(木) In the middle of the finals

朝っぱらから、目を疑う。

ファイナルの日にちと時間をもう一度朝に確認してみると、
何と、テストは昨日だったのだ。
今日だとずっと勘違いしていた私は、
-ヤバイ-
この言葉だけが胸に浮かぶ。

全くをもって勘違い。
テストの日にちまで勘違いするのか、私は。
もういい加減にしてくれ、って言うかこんなのありなんだろうか?

血相変えて雨の中傘もささずに家飛び出てとりあえず学校へ。
オフィスに行ってもまだプロフェッサーは来ていない様子。
仕方がないのでどうしたらいいかの旨を伝えるメールを送る。
まだ午前中だったので、午後まで待とうと図書館で勉強するが、
その間不安で胸が一杯。
昨日のテストの出来の悪さの不安なんて、まだかわいいほうだ。
Fを取るよりかね。
1時ごろ、オフィスに行くが、まだいないのであきらめてうちにたどり着く。
もうあきらめモード。
FならFでいいか、と開き直り。


と、家に着いてしばらくしてからメールを開いたら
“You've got mail!”
開いてみると、案の定、プロフェッサーから。
結局何とかしてくれるそうだ。ホッ。
マジどうなるかと思った。彼の寛大さに、感謝だ。

昨日のテストはものすごく緊張していて
更に問題が前回から比べてものすごく難しく、
オープンブックなのにもかかわらず、
ほとんど確信がないまま答え、かなり落ち込んでいたが、
今日結果を見てみると、意外になかなかできていた。

ミッドタームのあの自信と結果の反比例。
ファイナルの不安と結果の比例。
あぁ、くそ、宿題もう一つやるんだった。

よし、あと一つ。最大難関。
何を言っているんだかちんぷんかんぷんのソーシャルセオリー、
眠くなる前に読ませていただこうか、マルクスさん。


2003年05月21日(水) Social Statistic

やっべぇ。
マジよ。
こんなのあり?
マジで?マジで?マジで?

あぁ、うまくいってギリギリ。
うまくいかなかったら・・・もしかしてまた?

マジひどすぎ。
今回は大丈夫だと思ったのに。


2003年05月15日(木) No contact, no more.

結構あっさりなもんよ。
こんなもんよ。

なんとなく断食でもしてみようかと
思ってみたりなんかして。
精神を研ぎ澄ましてみようかと。
ラマダンの時期はいつなんだろうか



まぁ、とりあえず、ペーパー提出、終了。
トゥモロウ、プレゼン。
今日は寝てもいいだろう。
久しぶりにジムも行ってもいいだろう

あぁ、疲れた
一眠りしようか


2003年05月13日(火) Music Is A Reason To Celebrate

とスクリーンセーバーへ入れてみた。

どよんよりとした空は、
自分の今のまぶたのようだ。


10時までに終わらすなんて
なんて無謀なことを考えている自分がいたんだ、
ともう必死。
で、どうにかなにやらそれらしきものが書きあがった。
授業10分遅れていったら、
プロフェッサー、授業の終わりにニコニコ顔で、
’今日のプレゼンがとってもよかったので、
水曜にプレゼンをする人はペーパー提出水曜でいいよ’

・・・。

そうですか。

早く言ってくださいよね。
おかげで今日の分終わるか終わらないか
わからないじゃない。
睡眠不足で眠いし。

書いてないで、やろうじゃないの。
体力あるうち。


2003年05月11日(日) don' call me anymore (2nd time)

今のところ、6杯。

今のところ、4ページ目突入。


朝から本を何チャプターか読み、
それからずっとパソコンに向かっているので
目がしょぼしょぼ。
だんだん麻痺してきて一体何を書いているんだか
何を言いたいんだかわからなくなってきたので
しばし休憩。
10時までに何とかこのペーパーを終わらせて、
次に進まなくては。


しとしとと、雨が降ってきた。


金曜から降ってくれればよかったのに。
来週ずっと雨降りだといい。

コーヒーメーカー、買おうか、どうするか。


2003年05月10日(土) There is no love

あるのは・・・ある種の取引か。

あぁ、もうやめやめ。
どうしようもないんだから仕方がない。
さっさと終わらせればいいのに終わらせる勇気がなく、
宙ぶらりんのまま、格好悪くしがみついている。

毎週末の、これから開放されるには
ある一言を言わなくてはならない。


しかし、今はそんなことはどうでもいいはずだ。
目の前にあることを片付けなきゃ。
おし、何にも進んでいないペーパーズ、リサーチ、
理解しているようでしていない宿題や、テスト勉強など、
実を言うとやることはなさそうで
山積みにある。
火曜日までに全てを処理できるだろうか?

カフェインに頼る日々がまた始まる。


2003年05月09日(金) Satisfy you

何事にも今ある状況に満足してはいけないな。
次を見なきゃ。
はい、次、次。

って、別に一度も満足なんかしたこともない。


何もかも偽者に見えてきた。
そして、あたし自身も偽者です。
昨日のあたしの笑顔も全部偽者です。
ハハハ。


2003年05月07日(水) A smell of wildness

日々、考えていることや思っていることがあり、
得ているものや失っているものがある。
それらを挙げていったら限がない。

ただ、何を失いたくないかって、
シャワーのあと、ベッドにそのまま寝転がって音楽をつけながら
しばらくボーっとする。朝だろうと夜だろうと。
気がつくと20分経っていたり1時間以上経っていたりする。
が、これは失いたくないなぁ。



昨日、前からSoHoの店で目をつけていた
モロッコっぽいランプを購入。
動物の皮でできているので獣くさくて生々しい。
中身がついていないので中の電球を自分でつけなくてはならない。
別の店で色々部品を買い、
家に持ち帰り適当に組み合わせる。
どきどきしながらコンセントを入れ、
カチッとスイッチを回す。
えぇ。思いっきりショートしました。
バチっと目の前で小さい青白い稲光が走り、
家中真っ暗闇。
それを2回やってその晩はもうあきらめた。

さて、あのチャイニーズのおじちゃんの仕事を取ってまで
もって帰ってきたんだから何とかしなきゃな。

ぽつんと電気がつくのを待っているランプ。
えぇ、今日こそは。


2003年05月03日(土) Let me paint white

上を見上げ、はしごを一段一段登り、白いしぶきを浴びながら
ペンキを壁に塗りたくる。
楽しそうに見えて、意外とペンキ塗りは難しい。
ペンキ屋になるもくろみはあっさり却下。

天気のいい水曜の午後、
今までそこにあった天井までの棚やカーテンがなくなり、
壁に貼ってあるポスターをひたすらほかと同じ白に塗りつぶす。
周り全てが白だとどこを見ていいのだかわからなくなり、くらくらする。

のどかな水曜の夕方、
ブルックリンのどこか懐かしい町並みをぶらぶらしながら
怪しいタイ料理の店へ。

家に着き、
ベッドの上でぐったりしていると電話がなる。
着信が出ていなかったのでまさかと思い、
おそるおそる出てみると、LNDだった。 
ジムに行ったり今日こそペーパーを書いたりしようと思ったけど、
迷った挙句、次の日から父親に会いにフロリダに行くというので
やはり行くことにした。

グッドニュースを知らせてやったぜ。
もう少し騙して、ざまぁみろ、と思っていたかったけど。
騙すのが下手なので正直に言う羽目になった。

パチーノのImsomniaのDVDを起こされながら観た。
ベッドのぎりぎりのところを陣取り、
夏用の布団に取り替えたのにまたもや暑くて眠れない夜だった。


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