甲斐犬ジロー通信
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2006年03月31日(金) 今日も寒かった



           今晩最終散歩の時のジローです。

            単にオシッコしてきただけ

     大慌てで帰り、玄関で尻尾を上げて待っているのは、、、。

        実はジロ飯を階段の途中に隠してあります。

          散歩に出るときに既に気付いたようで

    このドアーを開けたら、ダッシュで駆け上がるつもりのよう。

         尻尾上げて姿勢のいいことといったら、、、。

             そうはいかないからね〜

       と言って寝床に一先ず戻して、ご飯を与えました。

    夜桜見物しようと思ったのですが、あまりの寒さに中止しました。

      明日は仕事が終わったら隅田川を渡ってみるとするか。






2006年03月30日(木) 満開です



         ジロ家ご近所の桜情報によりますと

             本日満開宣言です。

 橋の袂に1本だけ大きな桜の木 向かいのお茶屋さんとのマッチングが

              なかなか素敵です。

      大好きな桜が満開で今日は心なしかウキウキ〜

     週末までもたないかな〜と思いながら銀行帰りに

          しっかりチェックを致しました。



              さて、話は変って

              皆さんご存知ですか? 

       今話題の「高3次男へ虐待弁当?ギャク弁」

      http://blogs.yahoo.co.jp/kasumin_yorosiku

      このブログを見て世の中には幾多のキラ星主婦が

        存在する事をまたもや知ってしまいました。

       毎朝6時半に起きて、約40分で仕上げるとは

        職人のような芸術家のような凄いお方です。

        息子のお弁当をアートにしてしまう発想の凄さ。

  早起きが辛いとか、作るの面倒とか思わないギアチェンジ方法は

 自分流にしてしまえ!というユニークな物の捉え方をする人なんだな。



    下手なプロ顔負けの天才人が世の中にはかなりおられます。

         それも普通の主婦に多く見られますよ。

     人は10の才能を1くらいしか使っていないらしいけれど

    磨きをかけると才能開花して、10の満開がみられるそうな。

         誰もが天才的な要素を秘めているわけで

       ほとんどの人は自分の才能に気がつかないまま

         そして、与えられたものを使い切る事無く

        それを持ってこの世を去ってしまうらしい。

     あの世に行けば開花するものかどうかは分かりませんけれど

          それこそ、もったいない話ですね。

  ネットをしていて一番感激するのは、普通に生活をしている人が

     才能を発揮して得たものを快くお裾分けしてくれる事です。

       日本人だからなのかなぁ〜とも思いますけれど

     天才でないジロ母はそういう人からパワーや知恵を頂戴して

    日々の糧にさせて頂くという図々しい生き方をしています。

     お陰で毎日が物凄く楽しいし、生きている実感を感じます。

           だから、ワタシも死ぬまでには

        満開の花を咲かせなきゃならんでしょうか?

               どんな花かって?

               それが分かればね〜。


2006年03月29日(水) ルル子パン教室弥生編

今日は待ちに待った、憧れのクロワッサンです。
憶えきれないくらいの工程をしっかり生地のばししていきます。



何回か繰り返しのばした生地を二等辺三角形にカットするまで
ルル子ママ先生に補助していただかないととても完成には
程遠いです。


くるくる巻き込んでほら〜クロワッサンのカタチになりました。


焼き上がるとパリパリで香ばしいんです〜。
バターたっぷりの贅沢なパンです。


お次はエッグバンズ、生地を丸くのばして、たまごとコーンをマヨネーズで混ぜた具をハムの上に乗せて〜


包み込みます。


成型後、チーズをトッピングして焼きます。すると、、、。


こんなに美味しそうに変身しました。とっても美味しくて家に持ち帰ってから改めてしみじみと2個食べてしまいました。


今日のお菓子はバニラキッフェルン。アーモンドプードルの入った
ソフトなお菓子です。wendyさんとお団子を丸めるみたいに手のひらで
くるくるして楽しい作業でした。
焼き上がると卵ボーローとクッキーが合体したようなやさいいお味で
ちょっと病み付きになりそう。

あ〜、やっぱりパン焼きは楽しい!
私達もレッスンを始めてもうじき2年になるのですけれど
いつも変らず、丁寧なご指導をしてくださり楽しくレッスンを進めて
下さるルル子ママ先生に感謝です。


2006年03月28日(火) 桜は5分咲きです



こういう軟骨をバリバリ食べていたけれど
最近では下痢p−してしまうことが多くなりました。
ですので、塊の骨は止めてBone Meal Powderでカルシュウム摂取
することにしました。
老いるということは、静かに訪れると感じています。

今日は5〜6分咲きの桜並木をお散歩しました。


街中がぱぁ〜っと明るくなって良い感じですね。
来年もこの桜並木をジローと一緒に歩けるようにと
心の中で祈りました。


黒くて本当に分かりづらいです。




2006年03月27日(月) 振り返ってみれば

            写真の整理をしていて発見!
         2004年8月のキリバン抽選は茶毛さんと



        ルル子ママさんが大当たりだったのですねぇ。


             正に歴史は繰り返す。。。。


      ジローと猫にくじ引きさせて楽しんでいたワタシ。

    家のジローは一点のめりこみ主義で、この傾向にあります。
    過去にも似たことをしましたし、今回敗者復活戦で当たった
          あやめさんのカードは
      いままでの抽選会では抽選が終わっているのに
        トコトコ銜えて来たことが最多でした。
    終わったからこれは無しねと言って諦めさせましたから
         今回はジローも納得の大当たりでした。

          忙しいとか時間が無いとか言いながら
  遊ぶ事になると、オバカ度満天なジロ母でチョッと恥ずかしいですね。


2006年03月26日(日) キリバン抽選会発表

今日は楽しいキリバン抽選会。
ジローが抽選をしました。

始め、正解された方7名の方の名前を書いた紙のうえに
ササミを乗せて、事務所内7ヶ所に置いて、見つけた順に
当たりとするつもりで試して見ました。



ところが、ジローはササミが隠されていると思わないで
このロッカーの引き出しをさかんに開けようとします。
自分のおやつが入っているので匂いの元は此処からだと思っているのでしょうか?  椅子の上のササミには気付かず。

机の下のササミにも気付かず。
空中をカギカギするばかりで、床に気持ちが行かないみたいです。
そうこうしていると、拙いことに店猫の空ちゃんが嗅ぎつけて
なんとササミを袋ごと持ち逃げしました。
ジロ母大慌てで取り返しましたが、この方法は危険なので止めて

次ぎにバケツを使うことにしました。


このようにして、上からバケツを被せてシャッフル。


こんな風にして
準備が出来た所でジローを連れて来て放しました。

やはり始めは、バケツの中にササミが入っているとは思わないのか
鼻先を上に向けてウロウロ〜〜。
暫く時間がかかりまして、バケツを少し空けて匂いを放出してやったら
直ぐに気付きました。
ここからが、ジローの抽選風景でしっかり動画にとりました。
(動画は別にアップしますので、ジローの真面目なところを見て下さいねね。)

一番最初にこのバケツと言って選らんだのは

「ルル子ママさん」のです。

次にもう一つどれが良いかな〜と選んだバケツは

「疾風パパさん」のでした。

次に敗者復活に入りますが、メモリーが足りなくなり動画は撮れませんでしたので、写真でご勘弁くださいね。



記名メモをランダムに並べ、バケツを被せてからもう一度シャッフル。


これだこれ! ズルズル鼻先で引きずって来ました。


誰かな〜、見てみましょう。

「茶毛さん」のメモが出てきました。

最後のバケツを選んでね。
ジローは最後のバケツを上手い具合に鼻先でひっくり返しました。


勢いよくメモが飛んでしまいましたが、その方は




「あやめさん」です。

以上4名の方にキリプレを送らせていただきたいと思います。
今回は50000HIT記念及び荒川静香さん金メダル記念及び
WBC世界一記念を祝していますので、お一人ずつ品物を考えさせて
頂こうと思っていますので少しお時間を頂戴いたしますね。

ルル子ママさん、疾風パパさん、茶毛さんは送り先がわかっておりますのでそのままお待ちになってください。
あやめさんはメールでご住所をお知らせ願えますでしょうか。
よろしくお願い致します。


2006年03月25日(土) 桜はまだかいな

ご近所の桜をジローと偵察散歩しました。

お腹の具合も良くなって、出発前に茹でササミを食べたので

ご機嫌が少し良いようです。



小名木川の桜はまだ1分咲きくらい、きっと夕方までに2分咲きに

なるでしょう。



満開になると桃色の世界に変る散歩道もまだまだですね。



腹が減って〜〜〜、って情けない顔のジローです。



家の椿も次々咲いて楽しませてくれています。


2006年03月24日(金) あっしも辛いの




もう〜、腹が減って腹が減って、、、、、、。

あっし、昨日から下痢p−でござんす。

3月はあっしも年度末で忙しいんで、これでも結構神経使って

疲れが溜まりますのさ。

今回は、完全絶食という強行治療に乗り出した我が母ちゃん。

ビオフェルミンだけ1錠、あっしにくれました。

涙がでそうになりながら、ちっこい錠剤をカミカミいつまでも。

2日間なにも喰えないなんて酷いはなしでしょ。

だから、今日はいっぱい吠えて母ちゃんを呼びつけて

スペシャルハグハグと撫で撫でしてもらったのさ。

明日の朝になったら、ササミをあげるよ〜〜〜〜って耳打ちされて

夜明けが待ち遠しいあっしなのさ。


2006年03月23日(木) 再び〜

          昨日の日記は支離滅裂でした。
    眠くなってしまい、PCの角に頭をぶつけながら書いたので
   何を言わんとしているのか全く分からない文章になってしまって
              すみません。

             私が言いたかったのは
       日本にはWBCに出なければならないという
    緊迫した空気が無い事、人それぞれに生き方を選択させる
       成熟した社会であったと言いたかったのです。
     それでも勝てるから凄いんだと言いたかったのです。

      イチロー君の武士のような生き方も強烈だったし
        松井君のメジャーに徹する生き方も驚きで
       多様性のある社会を彼等が見せてくれたことが
        健康的なニッポンだわ〜と感じたのでした。

       人のことを熱く語ってもしょうがないですけれど



      私個人的には、ミスター51が大好きになりましたわ。


2006年03月22日(水) 男を上げた人、下げた人

        もうちょっと、WBCを引きずらせてください。
      昨日の今日ですから、まだ暫く余韻に浸っていたいので
           今日も書いちゃいますわ〜。

    イチロー君は男を上げたと日本中で声が上がっていますが
     ヤンキースの松井君は、男を下げたと囁かれています。
         ジロ母も正直そんな感じでおりましたが
                考えるに
        松井君は今季破格な契約金を頂く事になり
    ヤンキースに義理を感じてしまって散々迷ったけれど
   自分はやっぱり大リーグ1本で勝負をかけたいと決めたわけで
           自ら決定したのでしょうね。

     イチロー君はこのような大会を待っていたかのように
       王監督について行きたい そして、日の丸日本を背負い
    頂点に立ちたいと燃える闘魂をあらわにして参加を即決しました。

   二人の男の選択はその人格に現れているように見てしまいますが
           どのような選択をしようが
     その個人を尊重した決定であったことは間違いありません。

  ベストではないけれど、この仲間で戦おうではないかと決めたのも
          日本の野球であったと思います。
      誰に強制されるわけでなく、自ら意思表示した者達で
          日本を代表して米国へ行きました。

       優勝に辿りつく迄、負け試合を多くしたもので
       お陰で技術の向上と精神の鍛錬が出来てしまい
            松井君、井口君が居なくても 
         勝てるチームに育ってしまったのでしょう。

       これはトントン拍子で勝ち進めなかった賜物ですよ。
     もちろんイチロー君の存在が無かったら、ここまでの躍進は
               無かったと思いますけれど。

  松井君は21日の決勝戦は見ず、バン記者を招いての食事会を
              開いていたそうです。
        マスコミを大事にする彼らしいと思いました。

    松井君の生き方、イチロー君の生き方、井口君の生き方
       どれが良くてどれが悪いとは言えませんが
   それぞれ、最高の極め方を達成して欲しいと願って止みません。


     今日はmomoちゃんと雨降りの中、連れ散歩しました。
   暫くぶりだったので、忘れられてしまったかしらと思っていたら
   momoちゃんは尻尾を振って、地味目にご挨拶をしてくれました。
            憶えていてくれたのですね。



   ビッショリになってmomoおあにいさんに抱っこされるmomo姫。
   今度ご一緒する時はお天気が良い日に沢山歩きましょうね。







       


2006年03月21日(火) 世界一

          WBC最終決戦、キューバ対日本。
     よくぞ此処まで泥沼を這うように抜け出てくれました。
       誰も想像しない展開で崖っぷちから這い上がった日本。
     そうだ、60年前の焼け野原から立ち上がった時のように
      失う物は何も無いと精神力のみで今日この日を迎えた。

        今朝、コーヒーを飲みながらジロ父に

         今日は勝つと思う。。。。と言ったら

            甘いね!って言われました。
        何だか分からないけれど、勝つと思えたのですが
              やっぱり甘いかな〜。

       いつものようにテレビは画像だけ音声を消して
       ニッポン放送をつけて観戦することにしました。

    (ここからはプロジェクトX風になりますので悪しからず)


             いよいよ決戦は始まった。
   1回表、キューバのピッチャーはどうしたことか立ち上がりから
           ストライクが決まらず押し出しで
       あっという間に日本に先制の1点を許してしまった。
    この回、満塁から小笠原選手の押し出しと今江選手のヒットで
         あれよあれよと言う間に4点をリードした。

          え〜、こんなに楽に取れちゃうの?
        とジロ母ここで大船に乗った気分になるのであった。
      パンを焼きながら見ていようというご気楽気分で
       キッチンに入って準備をしたりお茶を入れたり

        心の中では”勝った”と思うのであった。

      いやしかし、キューバは投手陣がかなり緊張していて
         押さえ切れない危うさが見られるとは言え
バッターはホーガン投げのような構えでブンブン振り回してくるのだった。
        格闘家がバッターボックスに立っているようで
          やっぱり怖いぞ〜〜〜と感じるのだった。

    パンどころではなくなって、しっかりテレビの前に座って
        耳だけはラジオに向いて、真剣に応援した。

     ジワリジワリと回が進むにつれキューパは追い上げてきた。
         8回裏には何と1点差にまで迫ってきた。
       ジロ母、心臓バクバク、肩はガチガチに硬くなり
             体が凍り付いてきた。
 
              これ以上見ていられない!

        お風呂場でタライを出して洗濯を始めたジロ母。
           もちろん、ラジオを付けて、、、、、。
              洗濯していると言っても
         タライの中のお湯をかき回しているだけだった。

      9回裏、2アウトをとってあと一人という時になって
             僅かに早くラジオから

          ”ヤッターーー、勝ったーーー!”

           とアナウンサーの絶叫が聞えた瞬間
   タライを蹴飛ばしテレビの前へ走りより画像で確認したのだった。

          勝ったんだ! 本当にやったんだ!
               胸が高鳴った。

       一呼吸置くとジロ母はなんだかしみじみとして
      深い感慨とはこういう重みのあるものだと実感したのだった。




            この掲示板を見て、、、、。
  野球発祥の国で、このようなお祝いのメッセージを贈られるとは
        もう、胸がいっぱいで熱いものがこみ上げ
            画面が滲んで見えなくなった。
     ジロ母にとっても今日この日は人生最大の喜びなくらい
           いろいろな思いが込み上げた。

    身体的にアメリカやキューバに劣ることは絶対に越えられない
        ハードルであることは日本人の宿命です。
 そんなハンディを背負っても活き活きと美しく野球を魅せてくれた選手達
         日の丸を背負った選手達がサンディエゴで

       気高く気品に満ちた素晴らしい野球をしてくれた。

       負けたとは言え、キューバの選手達の戦う姿勢は
              本当に立派でした。 
    フェアーで一途で、試合終了後のコメントも流石であった。
      そして、密かにキューバが好きなりだしたジロ母であった。

     日本とキューバに祝砲ならぬ花火をあげてやろうと思った、


                おめでと〜〜う!


       精神は体を越えることが出来るのだということを
          今、ここで証明してくれたのだった。



     王監督が夜空に舞い、選手達の力強い腕が天を突き上げる。
                黄金の腕だ!
      大きな日の丸がペトコ・パークのフィールドに敬礼しながら
               ゆっくり動いていた。

      3月21日は日本野球が”世界一”になったと誰もが
          記憶に留める記念すべき一日であった。


      そして、この日を何かのカタチで締めくくりたいと
           日の丸ケーキを作ったのでした。




2006年03月20日(月) お菓子友達



    バレンタインの日に手作りチョコレートクッキーをくれた
      AYUMIちゃんが、今日はトロ〜リとろけるケーキを
               届けてくれました。
    オーブンで温めると、中のチョコレートが溶けて出るので
      そこのところを食べて欲しいと説明付きでした。

     卒業式も終わって、来月には高校生になる彼女の目標は
               パティシエ。
        その為に身体を鍛えているそうな
       何をしているのと聞けば ”合気道です”と
       まぁ〜、女の子はしっかりしているんですね。

   彼女とは不思議なお菓子仲間で、道で出会うとしゃべる事は
    お菓子を作った話で15分は立ち話できちゃいますね。
  良きお友達のひとりなので、お互いに美味しいお菓子やパンを作って
              楽しく行きましょう。

         今日はジロ母、八百屋さんでもシャベリ倒して
           必要な野菜を買い忘れてしまった。
        明日のWBCの話で店主ご夫婦を捕まえて
     忙しいのに悪い事してしまったと頭をポリポリかいています。

        コーヒーをたててケーキを頂きましたけれど
 ギュッとチョコが詰まっていて、温めると中からプ〜〜ンとチョコの香り
        チョコいっぱいの美味しいケーキでした。


2006年03月19日(日) 嬉しいことがいっぱい!

          今日は黒チビが参加する里親会です。
      ジローも応援団の1匹としていざ出陣という気構え
           早朝からハイテンションです。

            雨が降って心配したのですが
        世田谷に入る頃には上がってホッとしました。

 深大寺動物霊園の社務所のゲージに入って、やや緊張気味の黒チビ。



     良い里親さんが来て下さることを心の中で祈っていましたが
       ワンちゃんは早々と2頭、里親さんが決まり
    猫はそう多くの方が見に来てくださっているように無いので
           内心心配しながら、待ちました。

    ところが、割合早い時間から猫のゲージ前に3人の女性が
            いらしていたんですね。
      cyokoさんが黒チビのことを気にかけて下さっていて
    猫を見に来ている方に一生懸命声かけして下さいました。


            3人の女性はご家族で
      仔猫を病気で亡くしたので、あらたに猫を迎えたいと
       仰って私に携帯の写真を見せてくださいました。
        白と薄茶の可愛い仔猫ちゃんでしたので
        きっと、似たような毛色の猫ちゃんを探して
          いらっしゃるのだろうなと思いました。

        黒チビを気に入って欲しいと思いましたが
    他の猫ちゃんにも気持ちが動いて、迷っている感じでした。
       ジロ母はこういう時、待ちの姿勢になってしまい
       黒チビを押出してあげることが出来ないんですねぇ〜。

     ところがcyokoさんが素早く宣伝部長さんに徹してくださり
             素晴らしい正調日本語で
       黒チビの良さを100%表現してくださいました。

       生きたコトバを久しぶりに聞いた感覚に陥るジロ母
           
        なんとこちらのご家族ご一行様が里子として
           受け入れてくださったのです。

                 良かった!

  お嬢さん二人のとても良いご家族で願っても無い良縁に恵まれました。
    黒チビの運の強さと cyokoさん、救う会の皆様のお陰で
         あらたに幸せを掴むことができました。

            ありがとうございました。

     ジローも里親さんに愛嬌振りまいて援護射撃を抜かりなく
        キッチリ仕事を果たしておりましたので
            沢山褒めてやりました。


         しかし、、、帰りはこんな調子で
       猫の餌場に行くんじゃ〜〜と駄々をこねまわし
    花屋のおばちゃんからなだめられて帰るジローでした。


        あ〜あ〜、とばかり深い溜め息をついて
        車中で眠りに着くジローでありましたとさ。


           ここからがWBC観戦日記。
              やりましたね! 
     車中でラジオを聴いているときはハラハラドキドキで
          もう、気が気ではありません。
          家に着いて、今度はテレビで観戦
       ミスターボビーは2塁審判になっているので
        気をつけてな〜と選手達に念力を送りました。

            7回にきて動き出した。
      松中選手が右翼へ快打! 走れ走れ松中ーーーッ!
       足が絡みそうに見えるので 物凄く不安。
       倒れるように、ヘッドスライディングを、、、、、。

           エッ!大丈夫松中さ〜〜ん。

          手が届いた! ベースを拳で叩いた!
        ミスターボビー、はよセーフと言ってくれ。
            二呼吸くらい置いて”セーフ”                         
          ドキドキさせる人だわ まったく。
     この回5点、8回に1点なんとなんと日本は韓国に
           3度目の正直で勝ちました。

        上原選手の86球の魂投は素晴らしかった。
   大塚選手のガッツリ押さえ、しっかり纏まったチームジャパン

            じーーーんとしてきます。

           韓国もホント良く頑張りました。
     けれど3回勝つってことはとても難しいとだと思います。
たった1戦落として敗退とは、狐につままれたような気持ちだと思います。
            これもルールだからね。


      21日のキューバとの決定戦は全力で頑張って。
          ジロ母も全力で応援します。

             
      



2006年03月18日(土) 今日は気分は最高!

             私もげんきんなもので

         ”グラシィヤス メヒコ”と叫んだとたん

   頭痛と悪寒が吹き飛んで 信じられないくらい元気になりました。

      平常心が保てない人間なので、困ったものです。


    午前中仕事して、午後になって久しぶりにパンを焼きました。

        先月習ったばかりのウイーン風ブリオッシュ

     ドーナツ型が無かったので、こんな風にしてみました。




            焼きあがったらこんな感じで


        ちょっと工程を抜いてしまいましたけれど

       それなりに美味しく焼き上がり嬉しかったです。

         成型しながらも 考える事はWBC 

        なんでこんなにのめり込んでしまったのか?

       元々、野球に関して さほど熱心な方でもなかったし

      WBCも開催国のルールを一方的に押し付けられた大会で

        なんだかなぁ〜と思う程度だったのに、、、、。

 やっぱりイチロー君のモチベーションに火がついてしまったんですねぇ

     イチロー君はクールで、国を背負うとか日本の為にとか

       余り引きずらないタイプと思っていたのですけれど

          彼の中には、そういう魂が宿っていたのです。

       私も恥ずかしながら、イチロー君のそんな姿に 

           すっかり魅了されてしまいました。

      国の為に、、、と心と精神を傾ける事が出来る人は

           そうそう居るものではありません。

       心をひとつにして、、、懐かしいコトバですね〜。

          明日、良い試合をして欲しいです。


         チビ黒も、明日は譲渡会に参加しますが

           良い巡り合いを期待しています。 


   シャンプーと爪きりを済ませて、首輪にリボンを着けてもらって

              準備万端です。 

          ジローも明日は付き添いで頑張ります。



2006年03月17日(金) ビバ!




        ビバ メヒコ! グラシィヤス メヒコ!

      今日はメキシコに敬意を払って、タコスを作りました。

        棚ボタだろうが、巡って来た運も実力のうち

         サンディエゴの空ににデカイ花火を上げてくれ!    


2006年03月16日(木) ジローに癒されたい!

     今日は黙ってジローの愛くるしい写真を貼るだけです。



            午前中は良いお天気でした。


             なんて可愛いんでしょう!


              つぶらな瞳は魅力的


2006年03月15日(水) 反省

          昨日までWBCを引きずって

        思い出すと怒りがこみ上げてくる自分が

            情けないと思いました。

    人間、感情的に生きてはいけないと大反省し落ち込む私。

  でも、メキシコに勝ちましたから どうにか落ち着きを取り戻し

          今日は鳥ハムを作りました。




      力まかせに切ったので崩れてしまいましたけれど

         あっさりしていて美味しかったです。

     今日から穏やかな人間になろうと自分に言い聞かせて

   もう二度と、暴言を吐いたり書いたりしないようにいたします。


2006年03月14日(火) 黒チビのこと

        昨年末保護した黒チビは結局今日まで
          里親さんが現れないでいます。
 ドアーの張り紙には可愛いね〜と言って足を止めて見てくださるのですが
     なかなか引き取るまでには至らず、どんどん成長し
    今では仔猫と呼べない大きさになってしまいました。

      ネットのお仲間のcyokoさんにお世話になりまして
           動物友の会の皆様が主催なさる
        里親譲渡会に参加させて頂く事になりました。
     
    運良く、相性の良い方と出会えることを祈っていますけれど
   家の黒チビだけでなく、ワンコも沢山里親さんを待っています。
    どうか、皆様ワンコやニャンコを里子にしたいと言う方に
         譲渡会があることを宣伝してください。
       幸せを待っている子達に会ってやってください。

日時: 3月19日 10時より

場所:  深大寺動物霊園社務所

        雨が降ると中止になる可能性もありますので
        当日は晴天でありますように祈っています。

*動物友の会のサイト案内は、ジロー通信のトップページの下の方に
 貼っていますのでクリックしてご覧になってください。

        写真を撮るのも、これが最後かと思い
        (出戻る可能性も大きいのですけれど)

         ゲージの中のイチローと一緒に




       もう一枚は動き回る所をやっと撮りました


    首輪にも慣れて、寝るときはゲージ内で過ごすことも覚え
   室内とゲージを分けて生活することも出来るようになりました。
          なんでも贅沢を言わず食べます。
        私を親猫と勘違いしている向きもありますが
      なつっこいので、直ぐに抱っこされると思います。

           どうぞ宜しくお願いいたします。




2006年03月13日(月) 怒涛の怒り

      今朝WBC二次リーグ、対アメリカ戦を3−1で
              勝っていたのを見て
        ヨシヨシ良いぞと思いジローの散歩に出ました。
        戻って見るとなんと3−3の同点になっていた。
     しかし追いつかれても、日本は若手起用でファイティング溢れる
           良い試合の流れを作っていました。

       ラジオ付けて、テレビの音声を消して見ていると
            僅かにラジオの方が早いので、

              「打ったーーー!」

        アナウンサーの絶叫が聞えると先行実況放送を
      見ているような不思議な感覚でワクワクしてきました。
         正にガチンコ対決、手に汗握る白熱戦が続き
          アナハイムは物凄い雰囲気になってきた。

 8回に来てスタンドは総立ち、1死満塁で逆転のチャンスが巡ってきた。

         岩村君打った! 球は左翼へ〜〜。

              おっと取った! 

      タッチアップで三塁走者の西岡君がホームへ全力疾走した。

            走れーーーー!西岡ぁーーー!
            (ジロ母立ち上がって絶叫!)

          ホームを踏んだ!逆転4−3!
        これで流れは大きく変ると思った瞬間

                 何?
   球審がアメリカの抗議を受けてあっさり判定を覆してしまった。

      おいおい、ちょっとあんた。 何勘違いしてんねん。
      判定が覆るって、どういうことか自覚してのことかい?

      日本の国技の「柔道世界大会」で1本取った外人選手に
               日本の審判が

へへぇ〜、今のは見てなかったからさ残念ながら無効ってことよ諦めてね。

      と言っているのと同じくらい破廉恥な行動ちゅうもんですよ。

    しかも、王監督が抗議の最中にも、日本ベンチに向かって
    早よいけ!と日本選手を促すあの小バカにしたジェスチャー
            なんたる無礼な態度か!
         通訳君も青ざめておったではないか。

            イチロー君は試合後
   監督が抗議している最中に自分達がフィールドには出られる訳が無い    と選手全員ベンチに留まったことを話していたが当然のことだと
             日本人は思いますけれど。

            兎に角、不愉快な試合でした。
        一日中、腹立たしくてひとり怒り捲くって
    ネット仲間も怒っているだろうなと思いネット巡回の旅を
              してみましたが、、、
     どこにも怒りを爆発している人はいませんでした。ショック!
        虎ファンのみーさんもなんと鯖ネタでしたし

           皆さん冷静と沈着の間でございました。

         ジロ母のような単純爆発型は危険ですわね。
          やっぱり日本人は寛容なのですね。
     たかがスポーツじゃないかと納められる懐の深さ、、、、。

           あ〜、思い出すと頭から湯気どころか
        煙が立ちそうになるので心を落ち着けるために
       「サラ・ブライトマン」をずっと流し続けました。



         「アヴェ マリア」を聴いていたら 
    ひねり潰すようなこの不条理な差別に悔しくて涙が出てきて
             仕方ありませんでした。

        悔しさをバネにしろって言ったって、、、、
    イチロー君も華々しい活躍をしているけれど見えないところで
        どれだけ悔しい思いをしてきたんだろう。
        イチロー君は偉大なお方なんだと改めて思いました。





       


2006年03月12日(日) ハム作りませんか

    お料理のネットで探した簡単に作れるハムを試してみました。

    これが絶品で、買ったハムとは違って唸るほどの美味しさです。



   豚肉の塊に塩、コショウ、砂糖、ローリエ、ローズマリーを

    丁寧に刷り込んで5日間冷蔵庫内に寝かせました。

        5日後、冷水で洗って塩抜きして

        今度はジップロックに入れて煮ます。



            それだけで出来上がり。

             是非お試しあれ〜。

こちらがレシピです
http://cookpad.com/emumu/recipe/106738/
「えむむのキッチン」




2006年03月11日(土) かけ引き

     暖かくてお日様が照っているので午後の散歩に出ました。
 出かけるときジローはこの頃私に、ちょっとしたかけ引きを試みます。

    先ず、リードを付け替える時に私の手の平の匂いを嗅ぎます。
       私がおやつを持ったか確認するわけですね。

     さぁ出発、すると数百メートル歩いて動きが止まります。

       「オシッコ、オシッコ」と促されて、再び歩き出し
            そこでオシッコが出ました。
    ジローはオシッコが出るとクルリと方向転換して帰ろうと
         私の顔を見上げて引っ張ります。
      この時、ジロ母がバッグやポケットに手をやると
               このように



       ササッとお座りをして何かを期待しています。

   どうにかしてジロ母が持っているはずのおやつをゲットしたいと
    あの手この手で良い子になったり悪いヤツになったりしながら
            気を引く作戦に出ます。

         私も騙されてばかりでいられません。
3年も一緒にいれば、こちらもかけ引きを理解するようになりましたから
     ジローの上を行こうと縮みかけた脳を使って戦います。

           信号待ちになると私の前に出て

       「ほら、ちゃんと座って待ってえらいでしょう」

       とアッピールして私の心をとろけそうにします。
               その時私は

        「なんて偉いんでしょう!お利巧だわ〜」

            と褒めて青信号を渡ります。
     ご褒美が無いぞ?と思うらしいのですがご褒美のあげすぎで
       まんまとどつぼに嵌った苦い思い出がありますから〜。

     買い物先の「○○までちゃんと歩かないとだめですっ!」

       と出来るだけジローの目を見ないで先に進みます。
        無視されると簡単に付いて来てしまうヤツなので
           もうこうなったらこちらのものです。

           「お買い物〜、お買い物〜」って

    唄いながら歩くとチョンチョン小躍りするように付いてきます。
          着いたら繋留して、ココで待てだよと待たせ
            戻った時にご褒美をあげます。
         戻った事を確認すると尻尾を振って嬉しそう


           ハ〜イ! お利巧でしたね〜。
                ご褒美だよ。


    買い物で待たせる時は危険を考えなければいけませんので
 ガラス張りで見えるココのスーパー以外は小売商店のみにしています。





2006年03月10日(金) ロールキャベツ風




        ロールキャベツを作るつもりでいました。
  先ず、 まるごとキャベツの芯を包丁で切り落とそうと思って 
        まな板の上のキャべツを見ていました。

   芯の部分を上にして、、、、包丁をキャベツに当てたとたん
    あろうことか、真っ二つに切り落としてしまいました。

                アッ!

      頭では芯を切り落とそうと思っていたはずなのに
      心はキャベツの千切りだったってことだと思います。

       時既に遅く、ロールキャベツとしては成り立たない
              状況に陥りました。
     肉団子とキャベツのセパレートロールキャベツ風に
         カタチが変ってしまいましたけれど

         こういう時、年を感じるんですよね〜。
  今やろうとしている事が知らないうちにすりかわってしまう不思議。
      そのうち砂糖と塩が分からなくなったりして・・・・・ 
               おぉ〜、怖っ〜〜〜。  



2006年03月09日(木) ワンコに良く会う日

       今日はホームセンターで秋田犬にあいました。
まだ1才なのでちょろちょろ動き回ってなかなかシャッターが押せません。



      おやつの軟骨で釣ってと言って飼い主さんが
         手渡してくださったので

              お座り!

      と言ったら、すまし顔でお座りして待っています。
  懐こいので撫でさせてくれるしジローの匂いもカギカギしてくれるし
      ジロ母、秋田犬を撫で回したのは始めてのことです。
              大感激しました。


     飼い主さんがおやつは軟骨がいいと教えて下さったので
           今度ジローにも茹でてあげよう。


        帰り道、「老人とワンコ」のお方にお会いしました。
        暫くですね〜とご挨拶して愛犬の花ちゃんを見たら
        目も白くなって随分老いていたので驚きました。
  寒いからこんな恰好して、、、とお爺さんさんが話して下さいましたが


   いつでもどこに行くにも一緒でお互いに支えあっているんですね。
      信頼という絆で繋がっているお爺さんと花ちゃんの後姿には
             神聖なものを感じました。


2006年03月08日(水) 暖かな春の日



           去年の今頃のジローです。

          この2日後、雪が降ったのです。

       足元が悪いのでジローはお散歩に出たがらず

         オシッコをさせるのに困りました。


     今日は4月の陽気といわれる暖かさで雪とは無縁ですが

        去年のように春の雪が舞う日があるのでしょうか?

      花粉と雪がごっちゃな日なんて勘弁して欲しいです。

           今日のジローはお客さんから

        「珍しい甲斐犬だな。」と言われました。

      自分の知っている甲斐犬は噛み付くので怖いと言って

          ジローのこと警戒していましたが

     「噛まないんだねぇ〜」と頭を撫でて下さいました。

    甲斐犬は獰猛だと信じている人にたまに出会いますけれど

        ジローみたいな甲斐犬もいるんですよ〜。






2006年03月07日(火) 不満顔のジロー



     今月末になるとこの遊歩道は桜が満開になります。

     暫くぶりで歩きましたけれど、拾い喰い癖のジローには

       危険がいっぱいで直ぐに引き返すことにしました。

   引き返す寸前のジローを撮りましたが不満そうな顔をしています。

            ぶーくれた表情でしょう。



         シャンパンなんか空けて今日は何の日?


2006年03月06日(月) 危ないジロー



           昨日、皇居でのジローです。

   今日はジロ母の仕事に付いて、人形町まで一緒に歩きました。

   頼もしいSPが付いているようで、特に銀行帰りは頼りになります。

               ですがね〜〜〜

   人形町は飲食店も多いので、お昼時はお弁当をぶら下げた人や

            店頭の見本が本物だったり

       危険も伴うので、気をつけながら歩くのですが

     危なかったのですよ、ジローは喫茶店のクロワッサンを

            パクリと銜えるところでした。

    いつものように、鼻をヒクヒクさせて匂いをキャッチしたと

    思った瞬間、クロワッサンめがけて姿勢を低くして〜。

    ジロ母 危ない!と察知して 事なきを得ましたけれど

        危険がいっぱいなヤツでありました。

          来月には11才になるというのに 

        お盛んなところは相変わらずでございます。




2006年03月05日(日) 皇居散歩

        お天気も良くて温かな陽射しの休日です。
            こんな日は外に飛び出して
       燦燦とお日様を浴びて幸せな一日をすごさなきゃね。

         皇居へひとっ走り頼みやすよ父ちゃん!
     車内では、でんぐり返しが始まり、危ないのなんのって
     すのこは外しましたけど、床に落っこちそうになるジロー。

         こんなおバカなジローの喜びように
       今日この瞬間がいとおしく感じるジロ母です。
        はちきれんばかりの躍動は今しか出来ない
             来年は分からないもの。
       そう思いながら今日この日を楽しもうと思います。



        どうです〜、和犬とこの風景お似合いでしょう〜。
          飼い主の親バカぶり炸裂ですけれど

         ジロちゃんいいわ〜〜〜と思うんです。

       こちらの警備中のお巡りさんは良い方ばかりです。
       観光客も多いですから、人選しているのでしょうね。
         ジローを見て、話しかけてこられまして
           警察犬の話をしてくださいました。

   ワンコも人間と一緒で、その犬によってタイプがあるそうです。
    頭脳明晰優等生タイプワンコ、体力勝負のムキムキワンタイプ
          飽きっぽいプータロータイプ
       何を考えているのか分からないぶっ飛びタイプワンコ
            結構笑えるワンコもいるようです。

   エリート犬は鑑識で臭いを嗅ぎ取るお仕事が待っているそうで
       体力ムキムキ犬は警備を担当するんだそうです。
  何を考えているのか分からないタイプのワンコは不適合ということで
     家庭犬として新しく発揮できる場所に変るのだそうです。

          ジロ父がジローはどのタイプかな〜?
          なんて野暮なことを言ってますけれど
          そりゃ〜、出戻りに決まっているでしょう。


           日比谷公園で浮かれるジローです。



2006年03月04日(土) 谷中ぶらり旅

            今日は友人と谷中を歩きました。
       前回日暮里を歩いたので、今日は反対側から谷中を
              案内してもらいました。


                谷中銀座
           友人お薦めのパン屋さんで
      胚芽パンとフランスパンを手作り飴屋さんで金柑飴を買って
       お昼はインド人が作るキーマカレーを食べました。


      お腹が一杯になって、これからチョッとレトロな
            谷中の路地裏を歩きます。


            ガラス引き戸のブリキ屋さん
   変換出来ないので、もうこの字は使われていないってことです。


           銅板屋さんはもう店を閉めていました。
      タイムスリップしたような懐かしさでたまりませんね。


    お風呂屋さんはギャラリーとして生まれ変わっていました。


      谷中で一番古い酒屋さんは区の文化財として残し
           店内も見学できます。
 昔は量り売りでしたから当時のビンや上戸、陶器の樽なども置いてます。






        この量りはジロ家の倉庫にもあります。
      重いものを計る時はおもりを重ねて目盛りを見ながら
    調整するので子供でも手伝える楽しい遊び道具でもありました。



      古い町並みにもオシャレな建築物が見られるので
      谷中は新旧調和型の町作りを実践しているようです。


   谷中墓地の入り口に「イナムラショウゾウ」の店がありました。
    ジロ母興奮気味で、並んで買いたい気持ちになりましたが
     ダイエット中なのでグッと我慢して通り過ぎました。
    でも、この次ぎ来た時には絶対に買って見たいと思います。


         それから、墓地の中を散策開始しました。
        しかし、広い墓地の中で迷子になってしまい
     困っていた所を墓地ボランティアの方に助けていただき
          おまけにガイドまでしていただきました。


     谷中で一番大きなお墓はここ徳川慶喜ファミリーのお墓です。
     土饅頭のような形で並んでいるのが慶喜と正室美賀子の墓。

          なんとその後ろには側室二人のお墓が、、、。
         おこうさんとおのぶさんと仰るそうで
     おこうさんには11人、おのぶさんには12人のお子さんが
      生まれたそうですが当時は栄養状態が悪かったことや
  亜鉛入りのおしろいが元で1才に満たないうちに亡くなった子供が多く
      残ったのはそれぞれの側室に5人づつだったそうです。
       
      正室と側室の子供達のお墓もこの中に祀られていますが
     生涯独身を貫いて、徳川家のために尽くした女中頭のお墓も
            隅のほうに祀られていました。

    ここまで聞くと慶喜さんも懐の深いお方だわと思ったのですが
      正室の美賀子さんからすると側室二人が亡くなってまで
       後ろに控えているとはどんなお気持ちなのでしょう?
   また、側室のおのぶさんとおこうさんは側室同士のプレッシャーが
     あったでしょうから、同じく亡くなってまで一緒とは
          お気持的には複雑ではないでしょうか?

            ジロ母が側室だったら、、、、
   多分実家の墓に入れて欲しいと遺言を残していると思います。 
 死んだ後まで引きずりたくないし親元に帰りたい気持ちになると思う。
           そして、正室だとしたら 
       当然慶喜さんのお隣に立派なお墓を建てて頂き
     同等の扱いをしてくれないと化けてで出ると遺言を残します。

    殿方は皆家族と思うのでしょうが、女の立場からすると
            とんでもないですよ。

   まっ、勝手なことをほざきましたがあたしゃ、現代に生まれて
            本当に良かったと思います。

      ガイドさんから興味深いお話をたくさんお聞きして
        すっかり谷中の怪に嵌ってしまいましたが
      楽しい谷中ぶらり旅また来て見たくなりました。

            





2006年03月03日(金) ひな祭り

            3月3日はひな祭り。
        今日はジローと銀行へ行ったついでに
       両国の相撲部屋近辺の散策をしました。



     大島部屋の早朝は追っかけの女の子がプレゼントを持って
             待っているんですよ。



           吉良邸でお参りしました。
       あちこちに桜餅がお供えしてありましたので
          カメラに納めようとしたとたん 


       首洗い井戸にお供えしてある桜餅にジローは近づいて
             盗み喰いするところでした。

         「ジロー! 罰が当たる! やめーーーっ!」

         と大声上げて事なきを得ました。ホッ。


  仕事から上がって、今日は「ひな祭り」のお祝いをするつもりで
       ジロ母姫のためのご馳走作りに没頭しました。

 年増姫なのでばあやも居ないし、手を叩いても誰も来てはくれません。
        自分でお祝い膳を作る姫でありましたとさ。


     ワインを飲みながら、ミートボールのトマト煮込みを作り



         パエリヤ鍋で茶巾の玉子焼きを作りましたが
   上原君が打たれた瞬間、手が止まり焦げ焦げになっちまいました。


   マグロとホタテのお寿司は不器用な姫には握る事が出来ないので
         ラップで包んで丸い茶巾にしました。
     トマトソースが好きなのでミートボール煮込みをして
  鯛のベーコン蒸し焼き、茶巾寿司、蛤のお吸い物、菱餅と鼓の和菓子

      今宵は満足でタモリ倶楽部を見ながら軽く1本空けて
       ひな祭りの宴に酔うジロ母姫でございましたとさ。


2006年03月02日(木) ヴァローナチョコレート



          3月だというのに寒いです。
   昨晩は甥っ子の置き土産のヴァローナチョコレートを溶かして
       濃厚なチョコレートケーキを焼きました。
        焼いた日は寝かせて、今朝食べました。
    ブランディーの香りと、ブラックチョコレートの大人の味
         さすがヴァローナはちゃいます。

       時間が出来るとひとり遊びができるようになって
        楽しい日々を送れるようになりました。

     さて、明日はいつも通りひとりおひな祭りを楽しもう!
      旅で見つけたお雛様を並べて、好きな食材を集めて
      好きなものを作って、ジロ母はひとり姫になります。
          いくつになっても姫気分は上々!


2006年03月01日(水) 3月です

     今日から弥生3月、年度末にあたりなにかと気忙し月です。
          どうぞ皆様お疲れが出ませんようにね。
          今月もどうぞ宜しくお願いいたします。

              相変わらずジロ母
      トリノオリンピックを引きずったまま過ごしています。

     慢性寝不足と時差ボケ(イタリアに行ったわけでないのに)
       状態から昨日の朝はめまいに襲われてしまいました。
     そんな体調でも終われば終わったで寂しくなりました〜。

  しかし、タイミング良く3日からWBCが始まるではありませんか。
               打倒アメリカ!
           是非とも勝っていただきたいですね。
     お得意の頭脳プレーで細かく繋いでデカイ選抜チームを
            アタフタさせて欲しいです。
          暫くはWBCで燃えそうですから
       この春は花粉症も近寄れないくらいかもしれません。



        このお方、肥っちゃってこんなんですの。
          今日から厳しく食制限に入りました。





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