片道切符を握り放せない生き抜くために必要な希望だから会えなくても想いあってるとそう信じている空想家たちの信じられない話だ
運命の人だと思い込んでいたとそう認めてしまうたぶんその時も知っていたけれど泡のように突然現れる疑問はすぐに消えて見えなくなってからまた走り出していたそれ以上に想いは強かった独りよがりで森の悪魔は私に間違った道しるべを示すでも私はもう狂わない森はいつか幻になるでしょうもう少女ではないから