気温の変動が激しい時期である。 厚い冬コートは、全部洗濯屋に出したが、まだ入れ替えのためらっている合い着が、結構あって、今日のような雨模様の日は、毛糸のカーディガンを羽織りたくなってしまう。 今日、洗濯屋さんが来たが、一旦は、出してしまおうと、のけてあったジャケット類を、また戻して、ワイシャツと羽毛のガウンだけ持っていってもらった。 まだ梅雨には間遠な、今日のような雨は、嫌いではない。 外出の用事もなく、朝はゆっくりと起き、静かに過ごしている。 最近、あちこちの連句座に出かける機会が増え、それはとても楽しいことだが、時に、疲れを覚えることもある。 連句が終わり、大体いつも決まったメンバーで、ちょっといっぱい飲みに行くのが通常になっており、そこでのおしゃべりを愉しむ。 しかし、「ちょっと喋りすぎたな」とか、「あんなこと言わなきゃよかったな」と、苦い思いをすることも、ほんのたまにある。 気心の分かった人たち、つい気を許して、たまたま出たうわさ話に乗ってしまうことがある。 「ここだけの話」と、お互い了解していても、自分が乗った話というのは、いずれ、形を変えて、自分に戻ってくる。 口から出た言葉は、消すわけに行かない。 昨日は、そんなことを感じながら、帰ってきた。
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