不思議っ茶の日記
DiaryINDEXpastwill


2002年08月13日(火) お墓参り〜〜

11日から墓参りに行った〜〜。
山懐に抱かれた〜〜静かな墓苑である。

広い園内は自然がいっぱいで〜〜ついぞあまり聞かれない〜ヒグラシが鳴いていた。

カナカナカナ・・・
涼しげな声だった。

お盆になると〜〜鳴きだすツクツクボウシも鳴いていた。
ツクツクボウシ〜〜ツクツクボウシ〜〜
オーシツクツク、オーシツクツク〜〜
〜〜
個性的な鳴き方である。
野生の動物もたまに姿を見せるというが〜〜〜
お供え物はご法度なので、食べ物はない。

が、

くろいからすが〜歩いていた。
トントントンと、飛び跳ねるように〜〜歩いていた〜〜〜。

つい、笑ってしまった。

街中のゴミ袋をあさるカラスとは少し違う〜〜〜。
漫画に出てくるコミカルさがあった。

そして、会いたいのは、そこに眠る〜〜母だった。

今年も来たよ。

みんなで来たよ〜〜

子供たちも大きくなったよ〜〜

今年も呼んでくれてありがとうね。

どこまでも静かな墓苑で、こころゆくまで唱題をした。
ここに帰ってくると、子供の心に戻ることができる。

そしてまたヒグラシの〜〜鳴く声がひびいていく〜〜。


さくちゃん |HomePage

My追加