それは、突然やってきました。
１人のお客さんが「Ｃｈｅｅｓｅ！」を持って、
テクテクとレジへ歩いて来ました。
私としては、内職（？）のブックカバーを折っていたので、
あまり相手の顔を見ていませんでしたが、
「Ｃｈｅｅｓｅ！」を袋に入れ、お金をもらっておつりを渡そうとした時、
「華場さん？」と聞き慣れた声が。
それもそのはず。
相手は私の高校時代の友達だったのです。

彼女と会うのは、実に２年ぶりでした。
今はお互い短大も卒業し、彼女も社会人として働いていました。
相手が彼女だと分かった時、
私は驚きのあまり叫びそうになってしまいました（笑）。
本当はゆっくり話したかったのですが、
この日はあいにく週末の当日ということでゆっくり話せず、
お互いに別れを告げて、私は接客に戻りました。

しかし彼女、実は店内にある休憩ルームで手紙を書いていたらしく、
帰りがけ、検索でパソコンの前にいた私にこっそり渡してくれました。
その手紙に書いてある絵は昔と変わらず、
「相変わらずだなぁ」と思いながら見ていました。

お互いに２年ぶりの再会でしたからから驚きましたが、
これがいい機会になり、お互いのメルアドと携帯番号を交換しました。
（ほぼ音信不通だってほざいていたけど／笑）。
今度時間があった時に、一緒にゆっくりと話をしたいものです♪