It's my Life
My life is still going...

2002年03月21日(木) 「The Secret Forest」日本語版

シークレット・フォレスト。
私が唯一歌える場所。
だから、誰にも聞かれたくなかった。
誰かのために、歌いたくなかった。

「君の声が好きだから、だから俺のバンドで歌って欲しい」
「そんなことない。だって、私は自分の声が嫌いだから」

「音楽」は辞めれなかった。「音楽」は「人生」そのものだから。
だから、私は音楽をやり続けた。
けど、誰のためにも歌いたくなかった。
誰も、私の声が好きじゃないと思ったから。

「どうして歌わないんだよ!!」
「私の大事な人は、私の『声』が嫌いだった。私のことは好きだったけど、それは『声』を含めてすべてじゃなかった。だからもうこれ以上、誰のためにも歌いたくないのよ!!」

私の声なんて、好きな人なんて誰もいないと思ってた。
そんな人に、会えると思わなかった。
だから、だから彼の言っていることが信じられなかった。

「自然の『音』が君になついているように聞こえる」
「それは、私がこの森で歌っているからじゃないの?」
「そうじゃない。どうしてそう、君は何でも否定的に考えるんだ?」
「そんなこと、あなたが知る理由なんてないでしょ?」

私は、彼に会うのが恐かった。
彼は私に、優しすぎるから。
今まで、こんな人に会ったことがなかったから。
だから、すごく怖かった。

「大丈夫。俺が、いつでも君を守るから。約束するよ」

シークレット・フォレスト。
私が唯一歌える場所。
そして・・・、自分が言いたいことを彼に言える場所。

「あなたの・・・、あなたの側にいてもいい?」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ということで、日本語訳更新です。でも、何かかけてる(苦笑)。いや、日本語訳にじゃなくて英語訳に(爆)。直に修正しないとヤバイかもなぁ〜・・・。がんばって、修正してみます(笑)。

さてはて、イメージ的に近頃きれいなイメージになりつつこの「The Secret Forest」。テーマが結構「自然」とかになってきているからかもしれないけど、でも実際に森らしき森が家の近くにあるもんで、すごくこの話の曲が頭を回る。どうやら、早く原形にして欲しいらしいです、彼らは(笑)。ごめんなさい、早くそうします・・・(汗)。


PS:昨日MD片手に3時間部屋で歌っていたら、喉をやられたらしい(自爆)。
  ストレス発散したかったんだよ(やけくそ状態/笑)!!


 < Past  INDEX  Future >


紫月 華 [HOMEPAGE]