はねごころ。
はねひと



 きっぱりさっぱり。

日記を書いてなかった1ヶ月の間は、
割と落ち着いた毎日でした。

ヤツの事は
まだ大好きだけど、
友達としてもやっていけるって
自信が出てきた。


ゆっくりとゆっくりと、
『好きな相手』
から
『友達』
へ。

気持ちをきりかえっていった。


また、
新しく始めた
サークルやバイトで、
毎日が忙しくなった。

その忙しさは、
気持ちの切り替えに
役立ってくれたと思う。

おかげで日記も書くヒマがなかったけど。



そんななか。

今週の水曜日に、
サークルの新歓があって、
学校で飲んでいた。

途中2,3人でキャンパスの散歩に出たとき、
ふとヤツの声が聞きたくなって、
ヤツの携帯に電話をかけた。


一緒に散歩に出てきた人は、
岩に腰掛けて2人で話し込んでたから、
少し離れたところで電話。


もう夜の1時を過ぎてたけれど、
ヤツは電話に出てくれた。


珍しい電話越しでの会話。
なんか新鮮だった♪


話してるうちに
自分の気持ちの事が頭に浮かんだ。

諦めよう、諦めようって
思いながらも
なかなか吹っ切れてない自分がどこかにいた。


『いっそ。
告白して振られた方が楽になるような気がした。』


前にオイラがこの日記に書いた言葉。

ずっとどこか
心の隅にあったその考え。



だから



告白した。





ヤツは、

ちゃんとオイラを振ってくれた。


オイラが酔ってたから、
ヤツ
いつものようにオイラが、
悪乗りしてるだけだと思ったに違いない。


でも

どっか

いつものオイラとは違和感を感じてたと思う。



それで良かった。




電話を切った後
思った。


『オイラは、
失恋がしたかったのかな』



長かったけど、
これで
最後の一歩を踏み越えられた気がする。



最後の一歩。

本当に長かったなぁ (^-^;



ほんの少し
失恋の痛手を抱えながら、
オイラは歩き出します☆


またいつか
新しい恋に出会えるように・・・・・・・・・。



2002年06月08日(土)
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