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とりとめのないもの

2002年07月02日(火)


わたしにそんな夢を見せないで欲しい。
なぜ夢では
あれもこれも叶い、
しあわせな気持ちでいられるのか。
目が覚めたら
そこは現実で
夢の残り香さえも消え去るような
本当の世界で。
わたしは夢の中では生きてゆけないから
ここで生きてゆかねばならないから
そんな夢を見せないで欲しい。

夢は願望だということは充分に承知している。
だから、あのような夢を見るのだということも。
願望は叶わないから
夢の中でのみ、幸福を手にするのだろうか。
でも、それではあまりにも
夢見た後が、つらい。


‐‐‐
なにもかもが
わたしのせいである。
だから、一番よいのは
わたしが消えること。
過去からも未来からも。
あなたの記憶から、一切のことを。
しかし、わたしは罪を背負い
生きてゆかねばなりませぬ。
死ぬのは、逃避。
生きるは、苦しみ。
背負わねばなりませぬ。


してはならないこと。
憂鬱な表情。
わがままを言う。
困らせる。
助けを求める。
迷惑をかける。
すでに、彼女の前に存在することすら
許されてはいないのだと思うが。

平常を装うこと。
それがわたしが自身に課した義務。
笑顔を張り付かせて、
それがだめなときはひとりになりましょう。
毎朝、起きたら自分に確認して

どうにもならないし、どうにもなりたくない。

友達を全うすることが、わたしの義務であります。
それ以前に、できるなら
消え去ってしまいたいとも思うのですが。
跡形もなく。


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