Days with Music
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2003年01月17日(金) 『すばらしい日々』

今年初のカキコです。
正月早々ビデオデッキがダメになり、元旦2日にHDDつきのDVD録画装置(でいいの?)を勢いで買い(お金無いのに、正月ハイだった・・・)、ちょうど年末にUNICORNのボックス仕様総集アルバムについていたプロモのDVDなんか見てみました。

ビデオはもってるものばかりだったので、初見ではないですが、特に初期のアイドル路線も捨て切れれない衣装(笑)とか、『ペケペケ』で温泉から出てくる民生くんとか、何度見ても面白い。ピンプりの頃とか、可愛かったな〜。

んでやっぱり『すばらしい日々』。この曲は、UNICORNが解散した時のラストの曲というのがあって、どうも感傷的になってしまい、私個人のランクでも常に上位に位置する曲にも関わらず、あまり聞かないでいる曲です。

久々に聞いたけど、曲も凄いが、やはり歌詞が凄い。この曲を作ったとき、民生くんはまだ20代で、当時すでに30代だった私は、「社会経験もあまりない、20代の人に、どうしてこんな歌詞が書けるのかな」と不思議だった。当時は、「君」が誰か、川西さんであるとか誰であるとか、いろいろ推測もされましたね。

さてさて、その後約8年くらい、私もその分年をとって、今回さらにこの歌詞の深さに改めて思い知る事が多かったです。「君は僕を 忘れるから そうすればもう すぐに 君に会いにいける」という部分が、昔は意味がわかるようでわからないような謎でもありましたが、自分がこの年になると、すごーくよくわかる歌詞です。そこまでねらって書いたかはわかりませんが、凄い歌詞です。そういう意味で、改めてまた、自分の中で大好きな曲になりました。

本家のHPの方は近々閉鎖するつもりでいたのですが、この年末年始に、ネットにいてHPを持っていたことで懐かしい人たち数人に再会する事が出来、とても嬉しかったので、スタイルを変えてもう少し持っていようかなと思ったり。そんな事を考えながら、この曲を聴いていました。


六花 |MAIL