Days with Music
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2002年12月20日(金) ミスチル行き升

明日21日のミスチル復活ライブ@横アリ、行って来ます。大会場嫌いな私、かつ「ミスチル、そんなに好きだったっけー?」と思う人もいるでしょうが、今回は子供のリクエストに応えてなのだ(笑)。いつも留守番させるので「何か行きたいライブあったら、連れてってあげるよ」と言っても全然興味を示さなかったコが、ニュースでミスチル復活ライブの話をやってたら「これ、行きたいかも」と言い出したので、とりあえずチケ、確保しました。

そういう私自身もミスチルは昔から好きは好きで、アルバムは1枚目から初回版買ってるし、でも単独ライブを見るのは何と約8年ぶり。その初回ライブは、某地方大学の学祭。当時『クロスロード』が流行りだした頃で、私はその時某大学の敷地内に住んでいて(どういう生活なんだー?!)単科大学だった為、全学生数約700人、よって小さな体育館にパイプ椅子600席くらい?という、その頃のミスチルにしてはありえない小さな開場のライブでした(これは目鼻が効く学生さんが、数年前にブッキングしていたらしい)。

チケも大学関係者枠でスムースに取れ、当時かろうじてコンサート入場可の年齢だった我が子は、ミスチルの歌を結構知っている・子供を預ける先がない(これが最大の理由だったかも ← ひどい母)という理由から一緒に観ることになりました。学外枠は100枚くらいしかなかったはず、というかその日ミスチルのライブがあること自体、『ぴあ』なんかにも載せてなかったなあ。

それでも熱心なファンの人が聞きつけてか、大学内に来ていて「余ったチケット、ありませんか?」なんてうろうろしてました。ミスチルご一行は白いワゴン車で2時くらいに会場入りしてたかな。偶然、会場になる体育館近くのグランドにいたらよく見えました。ライブ中に印象に残っているのは、桜井くんが「学園祭だからって、手をぬきませ〜ん!」と叫んでいた(笑)こと、『クロスロード』の「♪真冬の ひまわりの用に〜」というフレーズにあわせてか、冬ではなく秋だったとはいえ、ひまわりの生花がない時期に、造花のひまわりを持って来て振っているファンが何人もいたことかな。

子供が一緒だったんで、アンコールは飛ばして開場の体育館を出たのですが、アンコール終了後、脱兎のごとく例の白ワゴンは出ていき、それを追っかけるファンのタクシーが何台もあったのも印象的だった。いやいや、おっかけさんて凄いパワーだよね(苦笑)。

さてさて8年後の生ミスチル、どんな音を聴かせてくれるんでしょう。個人的にも桜井君が音楽のフィールドに戻ってきてくれたことを祝いたいと思ってます。


六花 |MAIL