Monologue

2006年12月14日(木) 今週の『俺も誰かに笑ってもらいたい』(『カブト』ネタです)

(44話、
乃木にやられてボコボコにされたガタックをカブトが助けた直後のシーン。
相変わらずくだらないので、
こたつでみかんでも食べながらダラダラお読み下さい)

天 道  「(加賀美に向かって)
      オレ達が力を合わせれば誰にも負けない」

乃 木  「お前達の言う『絆』か・・・嘲笑わせる」


(そこへ登場する矢(さ)車)


矢(さ)車 「俺の相棒を嘲笑ったのはお前か?」

乃 木   「お前の相棒だと?
       さっき俺が倒した奴か?
       確か・・・『パンツ・ホッパー』君とか言ったかな?」

(ぷっ!と軽く吹き出しそうになるが、
慌てて口元を押さえて笑いを堪える加賀美、
天道は無表情らしいが変身しているので良く判らない)

矢(さ)車  「・・・俺の相棒はそんな名前じゃない」

乃 木    「いや失礼・・・では『ピンチ・ホッパー』君だったかな?」

(加賀美、堪えきれずに、ぷぷっ!と吹き出してしまう。
天道は無表情らしいが変身しているので、やはり良く判らない)

矢(さ)車 「確かに俺の相棒はピンチに陥っているが、
       あいにくそんな名前でもない」

加賀美  「へぇ、上手い事言うなぁ・・・」

天 道  「おい、感心してる場合か?」

(うんうん、と肯きながら、
小刻みに肩を震わせて微笑っている加賀美の耳元で
天道が小声でヒソリと囁く)
   

矢(さ)車 「まぁ、何にしても
       嘲笑って貰えるなんてうらやましいぜ、相棒・・・
       俺も嘲笑って貰おうか・・・変身!」

乃 木   「よし!来い!・・・『パンク・ロッカー』君!!」

(ついに耐え切れずに大爆笑してしまう加賀美)

加賀美   「パ・・・『パンク・ロッカー』だって!超ウケる〜〜!!」

矢(さ)車  「嘲笑うな〜〜〜ッ!!」


天 道   「・・・・・・どっちなんだ?」
加賀美   「・・・・・・どっちなんですか?」


(感動の名シーンを台無しにするワタクシ(^^;))


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