Monologue

2006年11月05日(日) 奇憶(『仮面ライダーカブト39話感想)

「何と!オレの可愛い妹二人に、それぞれ好きな男が出来た(らしい)!!
どうするオレ?どうしたらイイんだ!?(>_<)
(by天の道を往き総てを司る男)」」

・・・と云うのが今回のお話の主旨・・・では勿論無いのだが、

「好きな人が出来たから・・・」と云う樹花の言葉を聴いて、
「つ、ついにこの日が〜〜〜ッ!」と取り乱す天道君がとっても可愛かった(^^)


30話で作った料理を、
樹花に「不味い」と言われて落ち込んでいた時みたいに、
“ガァァァ〜〜〜ン!”とショックを受けて、
普段のポーカー・フェイスを崩壊させる天道君が個人的に大好き♪

「どこの誰だ?どんなヤツだ?」の台詞の後に、
「オレよりイイ男でなかったら許さんぞ!」と云う条件が加わっていたら、
樹花ちゃんの彼氏になる為のハードルは相当高くなってしまう。

それこそハリウッド俳優でも連れて来ないと無理なんぢゃなかろうか?

その点、ひよりの相手は『ルックス』については絶対合格であろう。
もちろん『恋人』では無い(らしい)が・・・

それにしても、ひよりと共に未来にいる(らしい)もう一人の天道君。
(前回、金色の野原に見えたのは単に『日蝕』だった所為で『火の七日間』とは無関係だった、
そりゃそうだ(^^;))

三島が、
彼を『ハイパー・ゼクター』の実験体に使っていた(らしい)から
仕方無いのかもしれないが、
憎しみで心が一杯になって言葉を忘れてしまった後でも、
「変身」とか「CAST OFF」とか闘いに関する単語だけは覚えている(らしい)彼の姿があまりにも痛々しい。

風に揺れる花を見て微笑ったりする人間(らしい)心は残っている(らしい)ので、
ひより嬢は
『花の名前』とか、優しい言葉を彼に沢山教えてあげて欲しい。
あ、でもこれは加賀美君が教えてあげても良いなぁ・・・(←『妄想』モード)

それにしても『黒カブ』とか『赤カブ』とか云うネーミング、
まるで『坦々麺』か『ラ・メ〜ン』みたいぢゃあ〜りませんか?

『ラ・メ〜ン』と云えば、
今週の最大の目玉!
『兄弟ラーメン兄貴・塩』&『弟・味噌』
もぅ〜〜〜!こう云う小ネタ大好き!!
その『ラ・メ〜ン』マジで発売しないんスか?兄貴!
是非『お台場冒険王』とかで限定発売して欲しい!!
(他局だから、まずムリです)

さて・・・
今回の本題から話が逸れっ放しなので、いい加減元に戻そう(^^;)

突然『サル』に現れた間宮麗奈嬢。
だが彼女が食事を終える迄、その存在に全く気付かない蓮華&天道君、
大ボケにも程が有ります。

そして、
「此処で闘えば店に迷惑が掛かる、表に出ろ!」と、
外での闘いを促す天道君に追いて行こうとする蓮華嬢に、
「お前がいたらオレに迷惑が掛かる」と云う天道君。

やっぱり大ボケにも程が・・・(以下略)
でも、そんなアナタが大好きです♪

さてさて『パーフェクト・ゼクター』に『記憶』をぶった斬られた(らしい)間宮麗奈嬢。
一段と奇妙キテレツ・・・ぢゃなかった、
ゴージャスになったブラウスに衣替えして再登場した風間大介に助けられ、
何故か恋に落ち『ラ・ブ・ラ・ブ』になってしまう訳だが・・・
何だか唐突な展開だなぁ(^^;)

それに麗奈嬢が歌の練習にブランクが有る所為で声が出なくなってしまうと云うのは、
前回の『怪談』(擬態したワームが元の人間より優れた能力を持っている(らしい))と
矛盾すると想うのだが・・・・・・

話は変わるが、
女性の顔を観忘れるなんて、
大介は『メイク・アップ・アーティスト』として失格なのではなかろうか?

「こんな美人を忘れる筈が無い!」と麗奈を拾った大介が言うと同時に、
「忘れてるじゃね〜かよッ!」と、
一体何十万人の視聴者がTV画面に向って“ツッコミ”を入れたのか、
想像するとチョット楽しい♪(←暗い?)

ところで大介にとっての『世界一の美女』は、
彼の隣りで「いつまでも大介と一緒にいられますように」と、
お祈りしてる女の子の十年後だと想うワタクシ。

やっぱり大介にはゴンが良いなvvと想う。

最後に・・・
天道君は『佐藤●基のホロホロ日記』を読んで、
つい『あんこう鍋』が食べたくなってしまい作ったに違いない!と、
真っ先に想ってしまった
穢れた心の持ち主であるワタクシには、
永遠にズバーンの声は聴こえないだろう(涙)

(今回の『予告コント』の二人は本当に可愛かったvv
 本編の『パーフェクト・ゼクター』もズバーンだったら良いのに)


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