稽古場に向かう為に乗っていた電車が突然緊急停止!!
“ただいま異音がしましたので、これより車内点検を行います、しばらく停車致します”
(もう!急いでるのに・・・!)
イライラしつつも、先日の尼崎の脱線事故を想起し、事故が起きてしまう事を考えたら、慎重に運行してくれる方がまだ良いかも、と怒り出しそうな自分を宥める。
やがて数分後、電車は“ガタン”と動き始めた。
(それにしても些細な異常にも過敏に反応して、いちいち電車を止められるのは困るなぁ・・・)と考えいた私の耳に車内アナウンスが、
“お客様に申し上げます、ただいまの異音は線路に置石が有った為でした”
聴いた瞬間、背筋が凍り付いた、
一歩間違えたら、本当に事故に巻き込まれていたかもしれない・・・・・・
先日の尼崎での事故以来、置き石の悪戯が増えている事は知っていたが、まさか自分が乗った電車がそんな事になるなんて予想だにしていなかった。
帰宅後、新聞を読んでいたら『和歌山の線路に置石』という記事が載っていたのだが、 何と!犯人は近くで遊んでいた5歳の子供だったそうだ。
“(線路に置石したら)どうなるかみてみたかった”とその子供は答えたそうだ。
『残酷な映像は子供には見せない方が良い』と云うのが最近の方針らしいが、やはりきちんと見せた方が良い場合も有るのではないか?と想った。
“どうなるか見てみたい”と云う間違った好奇心を抱えたまま、身体だけ大人になってしまう前に・・・・・・
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