退社後、衝動的に『GODZILLA FINAL WARS』を観に行く。
今までゴジラにも怪獣映画にも全く興味が無かったのだが、 予告編が何だかパンクっぽくて面白そうだったのと 松岡昌宏さん(^^)が出演なさっていたので……
夜9時からのレイトショー(1000円で観られるのだ)なので、 てっきりガラガラだろうと思っていたが、 予想外に子供連れのお父さんが多かった。
(まぁ、本来子供が観る映画だからなぁ……)
私の後ろの席に座っていた小さな男の子が、 事有る事に画面に出て来る怪獣の名前を説明してくれたり、 また映画が始まる前には「お父さん、ちゃんと携帯電話のスイッチ切らなあかんで」とか、 映画が終わった後に「お父さん、ちゃんと客席が明るくなるまでは席立ったらあかんよ」と、 いちいち隣のお父さんに注意しているのが微笑ましかった(^^)
それにしても主役のゴジラが予想以上にチャチだったのは、 予算の都合なのか?それともわざとなのだろうか?
ゴジラや宇宙怪獣ガイガーよりも、チョッピリだけ出たモスラの、 大きな羽根を羽ばたかせて黄金色の燐粉を撒き散らしたり、 全身を炎に包まれたまま敵の怪獣に特攻して行く姿がとても綺麗だった。
あと松岡昌宏さん(^^)が、 アクションを決めているシーンは勿論、 ただ座って操縦桿を握っているだけのシーンでも、とってもカッコ良かった。
また敵役『X(エックス)星人』(爆笑)の首領役の北村一輝さんも、 自分のトコの怪獣がやられているのにも関わらず、 「フン!やっぱりマグロばっかり喰ってるヤツ(怪獣)はダメだな」とか、 負けているのに何故か強気だったり、 やたらキーッ!と奇声を上げてくやしがる処がヘンテコで面白かった。
やはり北村一輝さんはこう云う『世にも奇妙な悪役』をやらせたらピカイチだと改めて思う。 (ほめてます(^^;)↑)
全体的に映画の内容は良い意味でも悪い意味でもB級テイスト。
ゴジラを始め、怪獣が出現した原因は人間に依って自然破壊が行われた所為だと云う。
ゴジラや怪獣を現実の台風や地震に置き換えて考えると、 悪しき未来の地獄絵図が描かれたパズルのピースが“カチリ”と音を立てて嵌まる様な イヤな符合感を覚えてしまう。
だが街が破壊されたり、人が沢山死ぬ残酷なシーンを観ても、 あまりピンと来ないのは怪獣やセットが嘘臭い所為だろうか?
また南極から敵の怪獣が居る日本の真鶴まで、 ゴジラを徒歩で移動させたりするのには爆笑してしまった。 (途中、泳いだりもしただろうが……)
たまには自分の範疇外の映画を観るのも、良い刺激になるなぁと思いつつ、 映画館を後にする。
明日はようやく仕事納め(涙)
『さいごのたたかい』……じゃなかった、今年最後の仕事、頑張るぞ〜!! (と、闇に向かって咆哮するワタクシ)
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