Monologue

2002年11月25日(月) 予想外

お給料が入ったので、半年振りに髪の毛を切りに行った。

こんなに長い期間伸ばしたのは2年前の友人の結婚式に結う為以来だったし、
今回伸ばしたのも実は9月公演の為だった。

本当は公演が終了すると同時にさっさと切りたかったのだが、
美容院に行くお金が無くて、一ヶ月我慢した。

その間は、もう!!大変に煩わしかった(−−;)

元々ショートヘアなので、中途、中途に段が入っている訳だが、
それがすぐに綺麗に伸び揃う筈が無く、
きちんと一つに纏める為にはヘアピンが20本近くも必要だった。

おかげで毎朝 『イルミな気分』を味合わされる羽目に陥った。

「やってる方は結構ツライんだよね〜」と云う、あの無感情な台詞を一人呟きながら、
プス、プス、プス・・・・・・とヘアピンを頭皮に突き刺す日々は本当に辛かった(涙)

でも、ようやくそんな日々からも解放されるのだ(^^)と、喜んでいたのだが・・・・・・


美容院に予約の電話をした処、前回、前々回担当して頂いた美容師さんがお休みだと云う。

少々不安では有ったのだが、一刻も早く『イルミな気分』から解放されたかったので、
「どなたでも構いません」とお願いした処、

自分が予想していた様なショートでは無く
どちらかと云うとボブカットにされてしまったのだ。

まぁこれはこれで初めての髪型だし、
たまには気分が変わって良いかな?と考えたのだが、自分の髪質を甘くみていた。

ドライヤーを駆使して懸命にブローし、ボリュームを抑えても、
時間が経つにつれて段々拡がってふくらんで来てしまう。
まるで『おかっぱ』なのだよ(号泣)


「何だかこの髪型『ヅラ』みたいだなぁ」と会社で呟いたら、
同僚のS田さんに、
「え?やっぱり『ヅラ』なの?ななかさん(仮名)」と逆に訊かれてしまった(更に大号泣)

周囲の人達は「もう少し前髪が伸びれば大丈夫よ」と励ましてくれているが、やはり不安だ。

お金も無いし、
いっそ自分で『ストレート・パーマ』を掛けてみようかな?と企んでいるが、
それはそれでまた『予想外』の展開になりそうだ(−−)


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ななか [HOMEPAGE]