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| 2004年01月08日(木) |
レミゼin博多、山本楽。 |
博多遠征2日目です。 1人寂しく過ごす夜、せっかくなら駒田さんに手紙書いて 入り待ちかなにかで渡そうかなんて思っていたのに 慣れない早起きして東京〜博多間をフライトして、 レミゼをマチソワ後に、25時過ぎまでネットカフェに居ては さすがに疲れ果ててホテル帰るなり寝てしまいました。 朝は日帰りの友人と待ち合わせて朝食のはずが、寝坊。 慌ててシャワーに飛び込み、時間を見るためつけたTVは MyBestコゼットである安達祐実ちゃんを映し出して。 『ガラスの仮面』第1話でした。なんか懐かしい〜。 そんなこんなで、感想お手紙はどこへやらという感じ。
さてさて、肝心の山本楽ですが。キャストは以下。 別所・高嶋・笹本・高橋・剱持・山本・駒田・峰・吉野。 たった1泊しかいないのに、随分キャストがシャッフルされて 組み合わせいろいろ見られて ちょっとおいしい2日間。
別所-高嶋は初体験ですが、別所-内野より好きだったかも。 別所さんね、相手に引きずられがちに感じたんですよ。 伸ばすと ずるずると音が下がっていった昨夜とは違い、 今日はそれなりの安定感と昨日以上の声量を見せてくれて。 昨夜の井料ファンテとの気持ち悪い揺れ揺れハーモニーも 高橋ファンテとなら、それほど語尾が揺れることもなく。
でもそれがプラスと感じるかどうかは その人次第かも。 もちろん私もある意味ではプラスと感じたのですが同時に、 安定して伸ばせる分、昨日より「歌い」気味だと感じました。 前半の♪裁き 辺りまでは怒りが強くていい!と思ったけれど、 中盤から だんだん気持ち良く歌っちゃってます感じが強く。 同時に、演技がおろそかになり気味と感じてしまって残念。 ♪彼を帰して で「あーもう分かったから終わろう」なんて 思ってしまったのは私だけだと思いたいのですが・・・。 前半良かっただけに、とてもとても残念でした。
山本マリウスと剱持コゼットとの組み合わせも久しぶり。 帝劇初日に似合わね〜(-_-;)と思って以来避けがちだった ペアですが、今回はさすがに成長していたようで良かった! 何というかこの2人だと、「正統派上流美男美女」ですね。 不思議なくらいマリウスの貴族度が上がって見えました。
冷たいと評判の山本マリウスの貴族度が上がると、 それは更に「眼中にない」対象がはっきりするんですよね・・・。 昨日は女性っぽさが上がったせいか、少しはマリウスの対象に なりそうな気がした笹本エポも、今日は全く見込みなしの印象。 ♪結婚式 での金の払いっぷりも惚れ惚れするほど見事。 このマリウス相手だと、テナも際立っていいんですよぉ〜。 「金で解決できることは解決した方がいいんだ」という姿勢と 「どんな形でも、一度手にした金は俺のものだ」という姿勢が すばらしく対照的で、すっきり納得、楽しみました。
アンジョとの組み合わせは、こっちが絶対好きかな。 圭吾くん、やっぱり力を込めて歌おうとすると、 イっちゃってる感じの妙な演技になってしまうのですが、 登場第1声も含めて、それ以外はいい感じになってきているし。 私は本来的には、ついていきたくなるようなアンジョでないと ダメなので、単体では坂本アンジョの方が好みなのですが、 坂本アンジョは山本マリウス相手だと情に厚すぎる気がする。 山本マリウスが見ていると、吉野アンジョに、求められる カリスマ的なものが見える気がして、昨日よりいいアンジョ。
というわけで、ひたすら山本マリウス中心に観ていて、 そして、好みとは全く違うにも関わらず大満足しました。 本当ならこんなにマリウスじゃな〜い!と叫びたくなるような、 私には理解しがたいマリウスだと思うのですが、何か魅力的。 来て良かったな、うん。なかなか幸せです。 さて、次は山本耕史in大河だ〜!
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