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なーんか、ほけ〜っとしています。 いつも、レミ後には力尽きるのですが、それとも違って、 中途半端に疲れてて、パッタリ寝ることもできない感じ。 山口前楽・石井楽・山口楽と、きっちり参加したのになぁ。 珍しく楽日がマチネだったせいか、その後しゃべりまくって、 家に帰る頃には、感想言いたいぞ熱も愚痴も解消済だったせい? 関係ないけど、打ち上げでフリで入ったドイツ料理、旨かった! 会計してみたら¥6,500以上かかってビックリしたけど、 6時間近く居座ってワイン1人1本以上空けてたもんね(^^;
何となく、気になる組み合わせを数えてみた。
山口 別所 石井 今井 高嶋 3 0 2 0 =5 内野 3 0 2 0 =5 岡 2 3 0 0 =5 今 4 0 0 1 =5 12 3 4 1
開幕前の時点では、バルジャンが誰も気に入らなくて、 出来の想像がつく山口さん中心に買っていたんですよね。 開幕前に持っていたのが14枚で、そのうち8枚が山口バル。 でも、2枚売って8枚買い足したのに こんなに山口率高いのは、 「レミ観よう」気分が盛り上がったのが ようやく8/25マチネで、 今回の私の一押しバルジャン・別所氏は、既にそれ以降は ほとんど無かったからという悲しい事実が存在するんですけど。 何しろ、買い足した8枚中6枚が9月。あなたはいない(悲) 9/25の石井バルにも感動したので、もう少しそれが早ければ、 そして、別所バルが9月もいれば、バルジャンズも、 もう少しバランス良く観られたかもしれないのですが。
ジャベールがオール5回というのは、苦悩の跡かも。 岡ジャベ、本当にきれいで真っ直ぐで「嘘をつかないと 信じているシスターにつかれた嘘は、疑いもしなかった」という 原作のエピソードが しみじみと理解される姿だったのですが、 あまりに美しすぎて、舞台に感情移入したい私の好みに 完璧に合うというわけにはいかなかったようで。
8月中は、もうすぐ終わってしまうという気持ちもあって 岡ジャベを求めたけれど、終わると何か違った感が強くなり。 作りは正統派だけれど♪Starsは聞けたものじゃない内野ジャベと 何度観てもどう作りたいのか理解できないままだった今ジャベの 間を揺れ動いた末、ジャベールではないことは明らかなんだけれど、 それでも、今回の4人の中で唯一最大に、一貫した役作りを行い、 それを毎回きっちりと演じ抜いて1個の人生を見せてくれた 高嶋ジャベへの思いが強くなり、最終的には一押しジャベ。 こんなに役者としての力があるなら、正統派の作りをしてくれれば、 何の疑問も感じず彼のジャベについていけたのに・・・悔しい。
山本 岡田 泉見 剱持 3 5 1 =9 河野 2 5 4 =11 5 10 5
山本マリウスも、良さに気づいたのが終わり間近で、 追加する余地も無く終わってしまったのが、とにかく残念。 終わってみれば、今回 唯一、マリウスらしさを感じた人なのに。 9月頭は、泉見マリが全然ダメで避けようかと思ったのですが、 避ける余地もないままに岡田・泉見とも観ていった結果、 どっちもどっちかなという印象で終わった気がします。 幸せな お馬鹿マリ好きなので、微妙に岡田マリに軍配ぐらい。
コゼットに関しては、最初は河野コゼットの愛らしさが 嬉しかったのですが、山本マリウス以外と組み合わせると、 あまりに普通の子でしかないのが私には非常に苦手で。 選ぶ余地もなかったので、嫌いだなぁと思いつつ観てました。 勿論それは、彼女だけが責めを負うべきことではないし、 バルジャンと表裏にならないジャベを一押しとか言う私に レミゼらしさを語る権利はないとも言えるのですが(苦笑)
駒田×新妻4、笹本4、ANZA4、坂本3=15 亜郎×新妻3、笹本0、ANZA1、坂本1=5
テナ妻は、私には選びようがなかったです(森11、峰5、瀬戸内4) 辛うじて峰さんが少し頭出ているくらいで、他2人は完全に苦手。 駒田-森だと、駒田さんまで舞台と関係なく遊んでしまうのが嫌だし、 駒田-瀬戸内で、互いに何の関わりもない演技観るのも嫌だったし。 だから敢えてエポとの組み合わせを見てみたのですが、 まあ、こんなもんかな・・・とそれなりに納得。 可愛すぎて苦手だったANZAが多いのは、ちょっと不思議ですが。 とにかく、駒田×笹本の遠慮のない家族らしさが好きでした。 あー、この2人って親子なんだなと思えたのは今回初めてかも。
ちなみにファンテは開幕前からの増減含めて こんな感じ。 高橋9→11、マルシア0→4、井料4→5。 マルシアは絶対ダメだと思ってたけど、1度は観ようと 取ったら意外にいけたので、以後は避けずに追加。 井料さんは後半、非常ぉぉぉに辛いと感じた時には、 減らしたくても追加公演とか前楽で、既に外せず。
こう思い返していると、やっぱり、どうして私、 こんなに何度も通ったんだろうとため息ついちゃう感じ。 そんなに好きじゃなかったよね?今回のレミ。 なのに通った一番の理由は、つい、理想を追ってしまったこと。 今回は○が良かったけど×が悪かった→×は良かったけど△はダメ →△はいいけど、○が気に入らない・・・の延々ループ。 気に入らないなら文句言ってないでスパッと切ればいいのに、 ○1つがいいだけでも幸せだったりするんですよね・・・はあ。
P.S. あと、最後にこっそり小さな小さな声で言ってしまうこと。 「駒田さんが出てなければ こんなに観なかったのに!」ってこと。 こんなに自分が駒田一を盲目的に好きだとは思わなかったと、 しみじみ感じた3か月でした。どんなにダメダメな日であっても、 駒田が出てきた瞬間、幸せになってましたから、私。悔しい。
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