証言開始「〜昨日見たもの〜」(逆裁パロ)


3月1日 某時刻
地方裁判所 第2法廷



ミツルギ「証人、名前と職業を。」

ミズサワ「匿名希望の同人萌えヘタレ絵描きを趣味でやってます。」

ナルホド「待った!! その、
”同人萌え絵描き”
ってのは何ですか?」

ミツルギ「異議アリ! そんなところをつっこむな!バカ者!」

サイバンチョ「そうですね。世の中には知らない方が良いこともあります。検察側の異議をみとめます。」

ナルホド(な・・なんなんだ・・・・?言えないほどそんなに恐ろしい世界なのか・・・・?)

ミツルギ「では、証人。昨日見たものを証言したまえ」



<証言〜昨日見たもの〜>




ミズサワ
「昨日、ふと何気なく、自分の着ていたカーディガンの裏を見たんです」


ナルホド「待った!!・・・・ふと何気なく・・・ですか・・?」

ミズサワ「はい。ちょうどその時、逆裁2をやっていて、
ミッチャンカワイイなぁ〜とか
モエモエしながら、
乙女妄想を脳内で大量生産していたんです。」

ミツルギ(ミッチャン)「・・・・なっ!・・・・うぐぐ・・・」

ナルホド「あの・・・言っている意味が分からないんですが・・・」

サイバンチョ「ナルホド君。それ以上踏み込んではいけませんよ。貴方の為です。
証人、証言を続けてください」

ミズサワ
「正確にはカーディガンの裏の、タッグっていうんですか?
あの洗濯の仕方とか書いてある表示。あれを見たんです。」


ミツルギ「証人はその表示に書いてある文字に激しく反応した。
その書いてある文字はいったい何だったのか・・・。
裁判長、検察側はこの写真を証拠として提出する」

サイバンチョ「ほぉ。それは気になりますね。
証拠写真を受理します。
証人が激しく反応したという文字。いったい何が書かれていたのか」

ミツルギ「言っておくが、裁判長。
証人は、実にくだらないことに喜びを感じ、世間一般と感覚がずれていると思われる。
あまり期待しないほうがいい」

ナルホド(あの証人、・・・ひどいこと言われているのに、
うっとりとした目で御剣を見てるぞ・・・・・・(汗)


ミツルギ「参考までに、普通の表示は
綿100%やウール○%、ポリエステル○%などと
使われている素材の割合と
その素材名が書かれている。

しかし、その証人がいつも何気なく着ていた
カーディガンには、こう書かれていたのだ!!!」

↓↓


















ナルホド「・・・・・」
サイバンチョ「・・・・・」
ミツルギ「・・・・・・」
傍聴席「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

マヨイ「毛100%!!!! わぁああ!なんかカッコイイねぇ、なるほど君!」

ナルホド「・・・・・ま、待った御剣ぃ!!!!」

ミツルギ「なんだ、成歩堂。さっそくハッタリか?」

ナルホド「いや・・ていうか、毛って・・・・
いったい、何の毛なんだ・・・!!!

マヨイ「人毛だったら、怖いよね〜なるほど君v」

ミツルギ「その可能性もある」

ナルホド「無いよ!・・・って言うか、
これ、何の裁判なんだよ・・・!?」





真宵ちゃんが勝手に、
証拠品<<証拠写真・毛100%>>のデータを法廷記録にファイルした。


ナルホド「いや、いらないって!!!」

ミツルギ「この証拠写真だけで、被告が被害者を殺害した事実は明確である。裁判長、判決を!」

ナルホド「いやいやいや、い・・・異議アリーーーー!!これって、殺人事件なのか!!?被害者って誰?!
被告ってどこっ!!!?」

サイバンチョ「では、判決を言い渡します」

ミツルギ「ふふふ、大人しく負けを認めたまえ、成歩堂」

ナルホド「というか、これいつまで続くんですか・・・?汗」

サイバンチョ「カーディガンに有・罪!
・・・・・・・・理由:羨ましいから。」

ミツルギ・ナルホド・マヨイ「あ・・・裁判長もはげか・・・」
2004年03月01日(月)

日記 / み。