FINAL FANTASY TACTICS ADVANCEについて語る・・(長)

長いタイトルですね〜(笑)
以前ネットを周っていて、「FFT2を希望する同盟」みたいなのを
見付けた時がありましたが、どうでしょう?会員様方。(笑)
・・・・・ってことで、やってます、FFタクティクスの新作
「FFタクティクス・アドバンス」
これがやりたいが為にアドバンス買いましたもん(笑)

「FFTーAを広めるべくシステムなんかについて語りたいっス」
なんて、言ってから、もう結構経ちますね・・。
今日こそは!(前置き長い・・)

ストーリーの進行に重要なネタバレはしない程度に
サイトなんかで明らかにされている部分のみで、語りたいと思ってます。
どんなゲームか知ってもらうためだけなのでv

■それは、一つの本から始まった・・。■
FFT−A。そうですね、やってみての感想は
SQUAREの「ふしぎ遊戯」(←少コミ)(笑)
*セント・イヴァリースという街に引越してきたばかりの主人公マーシュ。(体が弱くて車椅子生活の弟(ドネッド)有り。)
*マーシュのクラスメートで、死んでしまった母親から貰ったぬいぐるみを片時も離さないちょっと変わり者で気弱なミュート(男)
*同じくクラスメートで、ハリポタで言うハーマイオニーのような、気が強くて優等生タイプだけど、そこが近寄りがたくて、友達ができないピンク髪(本当は白髪で染めている)のリッツ(女)
の3人がこの話のメインキャラですかね。

■異世界イヴァリースへようこそ■
ある日、ミュートが古本屋で買ってきたある1冊の古い本を3人+弟と一緒に
見た日から、すべてが変わってしまったという展開。
主人公マーシュが目覚めた時、今まで住んでいた街は”魔法と剣の世界”に変わっていて、元の世界に戻すべく、マーシュは手がかりを探しに、
変わってしまった異世界イヴァリースで知り合った、モーグリ族のモンブランと共に、色んな仕事をバトルによってこなしていくのです。そうして、世界がこうなってしまった、真実を知るのです・・。
異世界で、ばらばらになってしまった、ミュートやリッツ、弟はどこへ・・・?
無事に世界は戻るのか・・?!

・・・・・・・と言う話なんですが、そこはFFシリーズ。
あのお約束「シド」も出てきます。
今回は主人公マーシュのクラスメート・本を持ってきた張本人:ミュートの、
父親役なのです。「シド・ランデル」。
これがまた、カッコイイのだよ!現実世界のシドと異世界のシドとの違いが、
このストーリーの、重要なヒントの一つだったりします。

■その本の名は・・「究極の幻想:ファイナルファンタジー」■
主人公達は、現実世界と幻想世界をまたにかけた戦いを
して真実を探していくわけですが、
今回は前回のFFT(プレステ)とは違って、ハードが「アドバンス」なため、
学生向きなんでしょうかね?
戦略シュミでも「戦争」や「殺し合い」という概念では無いのです。
世界が「ロウ」という法律で取りし切られ、違反したものは「プリズン(牢屋)」へ強制収容されるという、「ジャッジメントシステム」がこのゲームの特徴ですかね。
この「ロウ」っつーのが、またやっかいで、FFTをやったことがある方は
あの戦闘に「たたかう禁止」「色魔法禁止」「最初がア禁止(アイテム・足を狙う等)」などの、バトルに制限が加えられると思ってください。
うはー辛いんですよ。これが。
しかし、それを逆手にとって、全キャラに通用する「ロウ(法律)」なので、
敵に法律違反をわざとさせるように仕向けるとか、違法対象の行動を封じるなんていう、戦略も考えられるワケです。
前FFTの”地形や季節によって、魔法等の威力が違う”ということは今回は
無いので、1バトル(今回はエンゲージと言います)中ちょっと行動が単調になってしまうかもしれませんが。

■貴方は今の現実世界に満足していますか・・?■
FFTといえば、多彩なJOBキャラ。
今回は種族も様々で、
人間族・モーグリ族の他にヴィエラ族(種族全員バニーガール(笑)、女性Only)、バンガ族(幻水3のリザードクランみたいだと思ってくれれば(笑)
、ン・モゥ族(耳とシッポの長いムーミン・・?汗)
の4種類。それぞれの種族に得意とするJOBがあって、
モーグリ族には「モーグリナイト」なんつー、モーグリ騎士JOBもあったりします。可愛いv
お気に入りはやっぱり、シーフと弓使いv鎧を盗んだりしつつ、遠くから弓攻撃でバシッと!早く召喚士にもJOBチェンジして、シヴァやイフリートなど、御馴染みの召喚獣も使いたいですね〜(まだまだ・・経験値が足らん)

■現実と幻想の狭間で真実を見つけ出すのは、いつだって自分の力なんだ・・■
現実世界に疲れて、ゲーム世界(幻想世界)に逃げたくなる、ゲーマー達の
心になにか訴えるものがあるこのゲーム(笑)
ゲームやりながら、そのリアルなセリフにどっきりする部分があったりして、
ま、それはやってのお楽しみv
少年達は色々悩みながらも生きていくのです・・・そんなお話。
まだまだ、クリアには長いですが、今たぶん半分は来たところ。
この先、どんな結末が待っているのか、楽しみですv

これで、FFT−Aにちょっとでも、興味持ってくだされば、バン万歳。
ここまで、読んでくださった方に感謝v是非Playしてみてくださいv
2003年06月07日(土)

日記 / み。