雨 降り続く空に手を翳して目を細めた 指の隙間から零れる小さな雫よあたしを串刺しにしたいのいか掻き消してくれるように降ってお陰で頬を伝う存在が感じない 冷たい寒い身体に震えながらあたしはくしゃみをして屋根の下へ走った 自分を守る為〜コメント〜最近の雨は冷たいし・・・痛いのだ(笑)この詩読んでてしみじみ思うのだ(笑)