イオンまとめ。 - 2007年12月29日(土) しばらくご無沙汰してました。 イオンの物語の一幕が、昨日をもって終了しました。 サイトの終了ということですが、 「一幕」と書いたのは私が思った以上にイオンに魂が篭ったためで。 他の皆様と紡ぐ場は終わってしまっても、 この子の物語は続いていくのだと。 そんな風に思えるところへたどり着きました。 イオンが生まれたのは、11月の中旬。 ……思えば遠くへ来たものね、と 振り返ってふと微笑みたくなるような心地です。 早かったような、長かったような約2ヶ月間。 もしかすると、参加出来なかったかもしれない物語。 生まれなかったかもしれない娘。 最初にGM様と巡り合せてくれたご縁と、 そして何度もメールをくださったGM様には本当に感謝の気持ちで一杯です。 最後まで日記には書きませんでしたが、 イオンという名前はギリシア語で「すみれ」という意味。 15歳の少女に似合う名前……と探していて、 菫の花なら可愛くていいなぁと思って使いました。 姓のイーリス程に迷わず、ぽんと決まった感じです。 前にも書いた通り、ランドリオールのイオンちゃんと被るので どうしようかとほんの少し迷ったのですが、 他に候補を探そうという気が起きなくて決定。 結果的に、手軽に決まった割には このイオン(ION)という単語は、 私にとってとても大きな道標の役割を負ってくれました。 また、これは後から知ったのですが、 「行く=さまよう/さすらう」という意味も持つようです。 科学用語のイオン(マイナスイオン等々)はこちらです。 多分この「行く、さまよう」の意味も、 スミレの花に同じく、ヘラの巫女イオの物語からイメージ付加されて 生まれた言葉では無いかと思いますが。 (比較的有名な神話だと思いますので、調べやすいかと思います) 途中、この「さまよう」方のイオンになってしまった気配で 本当に心配したんですが、 エンディングでは無事に復活してくれました。 良かった良かった。 ……人事みたいな書き方ですが、 本気でイオン、私の手の内から離れちゃって。 登場の演出なんかは受け容れてくれますが、 気持ちの部分は完全に独走状態だったのですよ。 イオンがエンディングで何度か言うことになった 「強くなんてない、私はすごく弱いの」 という言葉は、何より彼女の行動原理を現していた言葉でした。 弱いけれど、弱いままでは居たくない。 見つめるだけで居たくない。 強くなりたい。 そうして、手探りで、時に迷いながらも 立ち止まることを潔しとしないのだと思います。 ファイナルからエンディングまでの1年の間も 一見立ち止まっていたように見えるのですけれど、 長く考え抜いて答えが生まれる時を待っていた そんな風に思えました。 必要な時間だったのでしょう。 最終的にイオンが立ち止まることも逃げることも選ばなかったのは、 彼女の前に立った2人のひとの影響が多大にあります。 ひとりは、兄のエアル。 彼から与えられた思考過程がイオンの風切り羽となり。 ひとりは、前に日記に書いたNPC様。 この方の遺してくれた言葉がイオンの灯火となり。 悲しみは確かに彼女の心の中に残りながらも、 誰かを幸せにすること、自分も幸せになること、 どちらも見出せる人生を生きていこうと道を歩き出したようです。 大変な道を選んだ気もしますが、 イオンならきっと周囲も味方につけて 頑張ってくれるんじゃないかなと……そう思います。 とりあえず、総括。 幸せな物語に出逢えた2ヶ月でした。 ...
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