白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

no title - 2007年02月20日(火)

何でだろう。

手放そうと決めた。
そう決意した途端に、状況が変わる。
やさしかったり、あたたかかったり、うれしかったり。
そんな具体的に、
言葉を付けられることばかりじゃないけれど。

決断が早すぎたのか。
見えない誰かが、私の心の重さを試そうとしているのか。
それとも、心持ちを変えたことで世界の見方が変わったのか。

こころ。
見えないその場所の、ひとつの鍵を動かしたことで、
留まっていた時間が静かに静かに流れ出した気もする。


流れ出した時が見せてくれるものに
しがみつかないように。
けれど無闇に逆らわないように。

受け止めて、
受け容れて。

受け流して、
時にはわたしの容を変えて。


流されるのではなくて、
その行く先と行く道とを見据える感覚を磨く。
流れ行く景色に本当に手に入れたいものがあれば
躊躇うことなく手を伸ばせるように。


「今更」なんて口にしないで。

ただ、あたたかなものを見せてくれて「ありがとう」と。
終わりが近くても。
終わりを決めた今でも、
あたたかな感情を「ありがとう」。


心から。

今は、ふたつの出来事へ。


ありがとう。


...



 

 

 

 

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