とりとめのないふたつのこと - 2004年10月26日(火) 微妙に突然なのですが、 『逃げ水』と言う言葉が造語でないことを今日知りました。 最初に出逢ったのはこちら。 どーゆールートで知ったのかはもう覚えていませんが、 茶太さんの声がすごく気に入って買ったアルバム『誓い』の、 『ねぇ』という曲の歌詞に使われていたのでした。 小学校の、確か低学年の頃(もう幾つだったか覚えてないけど)から ピアノの先生に「イ短調が好きー。速い曲が好きー」と言っていた 筋金入りのマイナーコード好きなので、 (ブルグミュラーの『タランテラ』なんてすごいお気に入りだった) 明るい可愛い感じのこの曲はあんまり好みとは言えないのですが、 「逃げ水」 という言葉は何か印象に残ったのでした。 でも、そのときはてっきり、造語だと思ってたんですね。 それが今日、日参しているこちら (ガラス瞳の球体人形の写真があります。 苦手な方はどうぞクリックされませんよう) のサイトの日記に「逃げ水」って言葉が出てきまして。 「もしかして辞書に載ってるようなちゃんとした言葉なの?」 と思って調べてみたら、ちゃんとした言語でした(遠い目) ……私って言葉知らないなぁ。とほほ。 日本語は、特に「やまとことば」に属する言葉は、 豊かで美しくて惹かれるものがあります。 話は変わって。 この頃週2〜3回くらいの頻度で市の図書館に足を運んでいるんですが、 たまたま手に取ってみた菅浩江さんの 『永遠の森 博物館惑星』がとってもお気に入りです。 この本の存在、多分発売された頃(具体的に2000年)から 知ってたんですけど、 ハードカバーだったから買えなかったのよね……。 夏目さん2人分って、なかなか手が出ないよー。 欲しくなったら困るので、ちょっと目を通しただけ終わらせましたけど。 今回読んでみて、すごく優しいお話で良かったです。 あの頃のわたしの目に狂いは無かった(とか言ってみる) 連作短編集で、4作目の『享ける形の手』と 6作目の『永遠の森』が好きです。 行き詰ったダンサーのお話に、オルゴールのお話。 ……相変わらず趣味に走った選択だこと(笑) この本は、本棚に入れてもいいな。 もしまだご存知でない方がいらっしゃいましたら、 お勧め出来る一作です。 ……って、パステルみたいにやわらかい、 優しいせつないお話がぺぺぺぺぺって方には 間違いなく合わないとは思いますが。 私はこういう世界、とても好きです。 昔、小学校の図書室に入り浸ってた頃の気持ちを思い出します。 ...
|
|