ごちゃごちゃとと混乱している。 いやあ、うちのダンナッチなんか、「小説もってきてくれ、テレカも、イヤホンも、現金も」とまったくもう、何をしににゅういんしいているのか? 「安静療法」って言葉を知らないのか? ってくらい元気でやになっちゃう。入院費用の心配さえなければ、あと一ヶ月くらいにゅういんしていてほしい。
亭主元気で留守がいいってほんとだね。 元気じゃないのか?
そんなでやたらに部屋はきれいだし、やたらに家事ははかどるし、今日なんか「カツカレー」作ってしまった。ああ、美味しかった。
しかし、だんなの悪口だけは、ぜったいにぜったいに口にしまい、と前々から固く心に決めている。 なんでかというと、うちの職場にそういう人がいて、年がら年中亭主の悪口を言っている。 そのくせ、生活費は全部ダンナが稼いだもので、自分の稼ぎはパチンコ代に消えているのだ。 よその夫婦のことは分かんないから、いちがいに批難もできないけども、聞き苦しいし見苦しい。 自分の選択なんだから、結婚というのは。
結婚って、かなりのところシュミレーション可能で、そんで実際その通りになっているところがたくさんある。あるけれども、実際に体験した重み、虚しさ、暗さ、というのは、突き抜けるとお笑いなんである。こればっかりは、体験してみないと分からない。
最近は結婚しない人が増えているらしいけれども、わたしは断然結婚推奨派だ。 と思っていたら、 http://members.tripod.co.jp/fineguy/ 「いいオトコ研究会」なるものがあって、前頁を熟読してしまった。
「いいオトコ」の対極にあるのが、「爪楊枝で歯をせせくった後、爪楊枝のニオイを嗅ぐオトコ」 らしいのだけど、わたしがそれ以上に定義したいのは、「鼻くそをほじくって食べるオトコ」。
もー、これ「いいオトコ」の対極というより、人間の対極のような気がするけども、いるんだよねえ…
結婚も大変だな、って気がしてきた。
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