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■ 生きる痛み
私は死ぬ痛さより、生きる痛さの方が強いと思います。 みんな、生きているから痛いし、生きたいと願うから痛い。
死にたいと口にする人は、まだ生きる力が残っているから死にたいと言う。 でも本当に死に逝く人は、痛い、苦しい、生きたい、と言う。
私は『死にたい』と言う人に言います。 『遅かれ早かれ、誰でも死ぬんだから、心配しなさんな、そのうち必ず死ぬわよ。 何年生きたかなんて、そんなの死んでしまえば紙一重。 それよりも、自分の好きなことを一生懸命して、苦しければ少しでも楽になれる方法を考えよう』
それで72歳のおじいちゃんも、81歳のおばあちゃんも、96歳のおばあちゃんも、元気に笑いながら生きてます。 その96歳のおばあちゃん、最後の願いは目が見えるようになることだそうです。 私の顔を見たいんだそうです。 いやはや冥土の土産は私の顔ですか。 見てもなんの得にもなりませんが…
2006年12月21日(木)
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