 |
 |
■■■
■■
■ どこの世界にも…
ウンチク垂れっているんですね! 自分の情報や知識が絶対であると思っていて、そこに当てはまらない情報や意見、感情のレベルにおいてまで、口を差し挟み、間違いであると指摘する。
自分は視野が広く、洞察力や分析能力に優れていると思い込んでいるんだろうけど、そういう人こそ視野の狭い人であると思います。 人の多様性を分析して、白黒に分類したがる。 良く言えば、完璧主義者で努力家で、そんな自分の能力に自信を持っているポジティブな人と言えるかもしれないけど、裏を返せば、それにより自分の威信を守ろうとしている偏狭で神経質な人間味のない人と言えるでしょう。
あの京都の宇治市で起こった塾講師による児童刺殺事件! 彼もまた、そんな人物だったのではないかと思います。 『自分は完璧に努力してやっている、ここまでのことをしているのに!』と自分に落ち度はないとし、仮に落ち度がないまでも、人生というものは山あり谷ありなんだと認識できず、逆恨みをしたり、他者に攻撃的な言葉で、自分のウンチクを押し付けたり… ここまで来ると、病気と言わざるを得ない。
こういう人の場合、私は対話、議論もしない…というか出来ないよね。 こういう人は必ずと言っていいほど、自己の正当性を主張し、相手が何を言わんとしてるのかということに耳を傾けないし、理解する気もない。 ただ自分の主張のネタにしかしない。 言葉・文字の上で相手をねじ伏せ、自己正当性?を満足させるだけ。 ある意味、可哀想な人だね。 人とのコミュニケーションがゲームの勝ち負けでしかないなんて…
例えば、武器・戦争オタクが反戦・平和運動していても、胡散臭く見えてしまうということと同じ。
2005年12月13日(火)
|
|
 |