今、花火の音が聞こえています。

今日は千葉の花火大会でして、会場からは少し遠いのですが、うちは
高台に位置してるので、けっこう音が聞こえます。
もしかしたら見えるかも・・・と淡い期待を抱いて窓の外を見てみましたが
やっぱり無理でした。
方角的には見えるんですけど、前の建物が・・・惜しいところで
見えません。

でも、隣の謎の住人さん。
一度出かけたのにまた戻ってきて、食料の宅配&彼女自宅に呼び出しの
ようなので、もしかしたら隣は見るのかもしれません。
あと、3階は間違いなく見えるな。
いいなー。
やっぱり空室になってる3階の角部屋に、引越ししようかなー。

すだれを探し求めて、隣街まで出かけた帰り、バスの中で浴衣姿の
ギャル2人。

ひとりは、プロの着付け師にたまたま着付けをしてもらえたと言って
大喜び。
自慢しまくり。

もうひとりは、自分で。
予想通り、ぐずぐすです。
立った時にちらっと見たら、おはしょりが帯の中に入ってる上に
今にも下前が落ちてきそうです。
あれではたぶん、2時間も持たないでしょう。

それでも自分で着ようという心意気が、いいじゃないですか。
プロにやってもらったら、きれいなの当たり前だし。

降りる寸前で、携帯から電話。
どうやら美容院でヘアセットの予約を入れてる。

ちょっとびっくりです。
だって、浴衣なのにヘアセット、美容院でやってもらうんですか！？

私にはその発想はなかったので、新鮮でした。
浴衣といっても、彼女達の中では振袖なんかと同じ感覚で
特別なものなんでしょうねえ。

会話を聞いてたら、その子達にとって浴衣は、勝負服のようでした。
（後ほど、男子合流の様子）
心持ちがかわいいなあ〜と思ったのですが、はて？

金髪のような茶髪に、ラメラメの大きな洋花の柄の浴衣。
帯もキラキラ、ふわふわ、ふりふり系。
ヘアセットも、たぶんですが、盛り髪だと思われ。

こういう浴衣姿に、若い男子はくらっとくるのかな？

あと20年ぐらいしたら、また浴衣の価値観や感覚って、変化するかも
しれませんね。