ひとひらの想い

2009年10月23日(金) 家事仕事

20日の夜、母から電話があり、親戚の伯父さんが亡くなったと聞かされました。
母の義兄にあたる人で、私は2回ぐらいしか会ったことがないと記憶してますが
まだ76歳だったと聞いてびっくりです。

肺ガンで入院しているという話はだいぶ前に聞いていて、それでもわりと元気で
先月は体調も良くて、一時自宅へ帰ったりもしてたそうです。
最期の日、病室でいつも変わらず家族と面会し、「じゃあ、また明日」と
別れた後、夜中に急変し、まさかの死去。
ほんの数時間前は元気でいたので、みんなかなりの衝撃を受けたみたいです。

すぐに通夜、告別式となると聞いたのですが、地主さんで弔問客もかなりな
人数になりそうなので、私は来なくていい言われました。
で、実家で妹の面倒をみて、と母。

ちょうどやぼ用もあったので、21日夕方は実家へ。
母から食費を渡され、妹と私の二人分の夕食の支度、お風呂の準備などを。

仕事から帰ってきた妹、夕食を一緒に食べながら「明日の朝ごはんは?」。

朝ごはん?

「ご飯と煮魚とお味噌汁、それからサラダとりんごが朝の定番食なの」と。

・・・聞いてないよ。ていうか、そんなに食べるの、朝から?

台所にあったお鍋を開けたら、煮魚は入ってました。
りんごも冷蔵庫に。

何!他の物は私に用意しろと!?

母にしてやられました。

朝もか・・・。
「何時起きなの?」と聞いたら「6時」と返ってきた。

オットの早番より早いじゃん。

朝に用意するのは無理だなあと思って、ご飯は炊飯器にタイマー、
味噌汁は夜のうちに作って、サラダはないので、代わりに野菜の含め煮。

完食してあわただしく、朝は仕事へ行きました。

私はなんだか疲れてしまったので、お風呂のお湯をはり直して朝風呂。
半身浴、気持ちいい。
その後もダラダラしつつ、お昼前に自宅に帰宅。
オットが休みで駅まで迎えにきてくれました。

結局、22日は疲労と寝不足で何も出来ず。
この日、結婚記念日で外食の予定だったのに。
次のオットの休みに、記念日はやり直しです。

夜、遅い時間に母から電話。
先に妹からメールがあり、まだ両親が帰ってきていないと。
一応、そういう時の為に、朝ごはんの残りの味噌汁とおにぎりを用意して
きて良かった。

でも、妹ももう30歳を超えてるんですけどね。
母の中ではいつもまでも小さな子供なのね、とちょっと呆れつつ、
まあ、いつものことか、と納得したのでした。


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