ときどき。本当にときどきなんだけれど、目が覚めたらいままでの出来事はうそっこで、まだ学生なんだよ、あんた。そういう境遇にあってみたいと思うときがある。こんな風に、実際あり得ない事でも、想像した瞬間は現実逃避。でもさ、あたしってば毎日が現実逃避で実際どこに現実があるのか、もう判別がつかないほどに重症だとおもうんですけど。