すっかり『もしもの話』が脳裏半回転しきって、半熟状態で眠るしかなかったときに、すっかり感極まってしまった。少しでも待っていてくれた事実。現実の話に完熟。夜が明ける。駆ける。眠る一日。深過ぎて夢もみない。『もしも』じゃない、現実のみが目の前にあるからあたしは腐らずに済む。今日はどうしようと、いつも不安で苦しむ月曜日が、こんなにも、こんなにも。