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食事をしてエネルギーを得ているのです
2008年08月14日(木)

日曜日ぐらいから胃腸の具合がいまいちで、
食べるたびに具合が悪くなるので、
数日間水分メインで過ごしてみたりしていた。
昨日あたりからぼつぼつ、トーストなどいけるかな?と
食事をおそるおそる再開。

「絶食している」というと、
たいていの人は気遣ってくれたりするのだが、
私自身は慣れているせいか、絶食自体がつらいという感覚は薄い。
なんせ近年、年に1回ぐらいは必ず何かの事情で絶食している。
もう台風や大雪なんかと同じレベル、「よくあること」という感じ。
毎度、さほど深刻な事情じゃないからこそだが。
ちなみに2008年になってからでは2回目になる。

確かに毎回、絶食を始めて1〜2日は「腹減ったなー」という感じが
するのだが、それ以上過ぎると、食事している人を見ながら
「え、そんなやり方でエネルギー摂取しなきゃなんないの?
不便だねーあんたたちは」ぐらいの感覚になれる。
光合成しているつもりにでもなっているのだ。
むしろ『食糧を買うための時間と金が節約できて好都合』ぐらいに
思えてしまう。今日あたりが、比較的その境地。

ただし、絶食もあまり続けていると、
体が自然にふらついてきたり、
ビタミン不足から皮膚が荒れたりする。
脳に栄養がいかなかったり、
疲労が回復しにくかったりして、
思考の質も落ちてしまうのかもしれない。
知らないうちに体が弱っているはずなのだ。

だからやっぱり、食べ物はちょっとずつでも食べていかないと、
働くうえで支障がでるのだなあ。
と、しごく当たり前のことを考えるのだった。