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時には漫画の話を。
2007年01月31日(水)

鴨川つばめの「ドラネコロック」、
文庫版を買ったはいいが読む時間がねぇ!
人生で初めて出会った漫画が「マカロニほうれん荘」な自分にとって、
鴨川つばめは手塚治虫並みにスゴイ漫画家。
たぶん古い漫画ばっかり読んじゃうのもその影響なんだろうな。

しかし、手塚治虫の「どろろ」の映画化は
なんとなく複雑だなあ…。
もちろん漫画でなきゃ描けない緊張感、
小説だからこそ表現できる感動があるように、
映像として見せてこそ意義のある表現もあるから、
全く別物として楽しむべきと基本的には思う。

ただ、あの漫画の放つ強烈な迫力を
映像で正しく表現するのは、相当難しいことだと思うが……。
そのくらい衝撃を受けた作品だったから。
生きることへの貪欲さと、身を包む理不尽と戦うたくましさ。
戦争を体験していない世代の人が、
手塚治虫の漫画に匹敵するレベルで
そんなテーマを描くことを求められるとしたら、
本当に本当に困難だろうなあ。